縁あって名古屋市が行う契約の一般(指名)競争入札に参加する申請を提出していたのだが、先日 資格を認定致しましたという「登録通知書」が届いた。
一人二人の他県の事務所でも指名競争入札に参加する資格を与えてくれるのかと思った。
特殊業務だと資格を与えてくれるのかな・・・
法務局、税務署、都税事務所に回って証明書を貰ってくるだけだから、縁があれば他県にも出しておこうか。
建築法務/ 建築ストック再生・活用 /長寿命化/ 環境建築 / 建築設計監理 / ㈱寺田建築事務所・一級建築士事務所
縁あって名古屋市が行う契約の一般(指名)競争入札に参加する申請を提出していたのだが、先日 資格を認定致しましたという「登録通知書」が届いた。
一人二人の他県の事務所でも指名競争入札に参加する資格を与えてくれるのかと思った。
特殊業務だと資格を与えてくれるのかな・・・
法務局、税務署、都税事務所に回って証明書を貰ってくるだけだから、縁があれば他県にも出しておこうか。
【札幌・モエル沼】
昨日 またひとつ歳を重ねてしまった。
何だか あっという間に64年が過ぎたように思う。
まだまだ やりたいことがあるから あの世に行くのは もう少し待ってもらいたいが、こればっかりは何時お迎えが来るかわからない。
23日の沖縄全戦没者追悼式で中3の相良倫子さんが読み上げた「平和の詩」に胸を打たれた。
73年前の戦禍に想いを馳せ、戦没者を哀悼し、沖縄の美しさを謳い上げ、平和を希求する心。
朗読詩「生きる」は 真っ直ぐ心にささり 心が揺さぶられた。
だらだらと「生きる」のではなく、突っ走って崖から落ちて死ぬか
哲学者にして京都市立芸大学長の鷲田清一氏と、ゴリラ研究の世界的権威にして京都大学総長の山極寿一氏による対談。
リーダーシップのあり方、老い、家族、衣食住の起源と進化、教養の本質など、多岐にわたるテーマを熱く論じている。
京都を舞台に、都市の思考と野生の思考がぶつかり合った対話は、人間のあり方を問い直している。
しかし ようやく読み終えた。仕事で目が疲れているせいか本を避けがちになる。しかも移動の電車では少ない睡眠時間を補うために爆睡の日々。
面白いと思ったのは、ゴリラと人間に共通するリーダーシップの話。
松下幸之助さんが社員にリーダーの条件を三つあげたそうです。
まずは「愛嬌」、二つめは「運が強そうなこと」、三つめが「後ろ姿」だそうです。
愛嬌とは、まわりをハラハラさせるけどなぜか憎めない、まわりにいる人に、私が見てあげないと、と言う気持ちにさせる。
運の強そうな人と言うのは、その人のそばいると、なんだかすべてがうまくいきそうな気になる人。
後ろ姿のかっこいい人は、背中だけで見ている人の想像力を掻き立て、まわりの人をアクティブにさせる、ものすごくかっこいいリーダーだと言うのです。
それが全部、ゴリラのリーダーに当てはまるそうです。
オスのゴリラは巨体で200キロを超えるんだけど、その力を抑制できるんで、みんなが安心して寄ってくる。本当は強いんだけどそれを抑えていることができる、それが愛嬌なんだそうです。
ゴリラの運が強そうというのは、そばにいると大丈夫だということ。胸をどんどん叩いてドラミングして、まわりを威圧すると、彼のそばにいれば安心ということになる。
そして、ゴリラのリーダーは群れの先頭を歩いて絶対に振り返らない。背中で語ってるんだそうです。
ゴリラから学ぶこと多いですね。
「家と家族の進化を考える」という第三章も今日的テーマで面白かったです。
<目次>
第1章 大学はジャングル
第2章 老いと成熟を京都に学ぶ
第3章 家と家族の進化を考える
第4章 アートと言葉の起源を探る
第5章 自由の根源とテリトリー
第6章 ファッションに秘められた意味
第7章 食の変化から社会の変化を読む
第8章 教養の本質とは何か
第9章 AI時代の身体性
群馬県神流町の古民家の宿「川の音」
6/26 OPEN
先日、設計者の野上恵子さんと大貫修二さんから、この古民家の調査から設計でぶつかった諸問題についてお話を聞いてきました。調査から竣工まで約2年間この案件に関われてたと聞きました。同じような案件があった場合を想定して色々と意見を述べさせてもらいました。
調査資料や設計図書を見せていただき群馬県神流町のサイトから古民家の宿「川の音」の写真を見て中々の労作だと思いました。
「建築ストックの再生と活用」と言っても 関係者の汗が滴る献身があってこそ こうして世の中に出ていくのです。
地図で見たところ あの御巣鷹山の麓である上野村の下流にあります。
遠いけど、ちょっと行ってみたいなと思っていますが、まる一日のんびりできるのは秋までお預け状態が続いています。
それにしても野上さんから頂いたジャンヌトロワのオレンジピールは、大人の味で美味しかった。