国立新美術館 -1

国立新美術館に行ってきました。

開館してから10年経つのに来るのは始めて

お目当ては建物ではなく「ミュシャ展」です。

平日の午前中でしたが国立新美術館は混んでいました。

ミュシャ展と草間彌生展と人気のある企画展が開催されているからでしょうか。春休みですものね。あちこちで卒業式が行われています。

京都なり田・上賀茂本店

上賀茂神社一の鳥居の東側は、室町時代から上賀茂神社の神官が住んだ住居「社家(しゃけ)」がよく保存されています。

賀茂川が上賀茂神社境内を流れ、明神川と名前を変え各社家の前を流れています。

またここは「上賀茂伝統的建造物群保存地区」です。

「社家」で見学できる建物として「西村家庭園」があります。

その社家群の手前にすぐき漬で有名な「京都なり田・上賀茂本店」があります。

ここのすぐき漬けは、過度に発酵が進んでおらず酸っぱくなく、ほどよい酸味で私のすぐき漬けに対して持っていたイメージを修正してくれました。

石畳み

店内の様子

色々な京漬物を売っています。

京都なり田

アクロス福岡 -1

福岡市役所から見たアクロス福岡

思っていた以上に緑化されていました。

段状の林のような様相です。

東京・豊島区役所庁舎も建物の緑化を言うなら

このぐらいの緑化はしてもらいたかったですね。

ステップガーデンになっていて一般の人も利用できます。

心臓に負担が多いので当然ながら登りませんでした。

この建物の形態が、天神中央公園との

一体性を重視して成り立っていることが

初めて理解できました。

天神中央公園側から見るとアクロス福岡に三角形の穴が開いています。

アクロス福岡は遠目では丘に変化していました。

川越

行政との打合せの為に川越市に行きました。

終わった後、少し時間があったので川越駅西口から巡回バスに乗ってみました。今日からまた寒くなるという予報でしたが、今日も日中の陽射しは暖かったですね。

氷川神社で下車しお参りしてきました。当然ながら御朱印をいただいてきました。

御朱印も少しスタンプラリー化してきていますが、そのうちまとめて聖地巡礼をしてきたいと考えています。

バスの中から川越市立美術館。

久しぶりに川越に来ましたが、なんか活気がありました。駅ビルに星乃珈琲店があり、池袋でも東武ホープセンターにしかないのにと思ったりして軽い嫉妬(笑)。随分と商業施設が充実してきたように思います。

西武・東武・JRと三路線の準ターミナル駅で、新宿・池袋・大宮等に近いということで近年住宅価格が上がっていると聞きました。

道が平坦で自転車で移動するには便利、意外とバス路線が充実しているように思えました。

しかし ここ川越でも、蔵の街には騒がしい中国人観光客が押しかけていました。

合間の時間で街を歩くのでなく、もっと ゆつたりと街を歩きたいものです。

自由学園明日館公開講座「日本近代住宅史」-1

今日は、自由学園明日館公開講座「日本近代住宅史」の1回目の講義でした。

講師は、神奈川大学の内田青蔵教授。

題目は「同潤会の住宅 1 -アパートメント・ハウス事業を中心に-」

同潤会については断片的な知識しかなかったので、設立の事業目的や内容を系統的に知りえることができ、とても有意義でした。

とりわけ同潤会以前の東京市の公的集合住宅の存在や、普通住宅事業としての戸建て住宅分譲は、新たに知りえた知見でした。

建築法制という側面だけで近代日本の歴史を追いかけていると視界が狭くなるので、全体像を把握するために時々内田青蔵先生のような建築史家の講義を聴くと新鮮な知見を得ることができます。

講義は満員御礼。

一時間半の講義予定が、ほぼ二時間になり、それでも話が足りない熱のこもった講義でした。

今回は、特別に夕方4時から講義だったので帰る頃には真っ暗でした。

夜の明日館は、室内外とも見たことが無かったので、かえって遅くの講義時間で良かったです。とりわけ夜間の室内の照明は、雰囲気がありとてもよかったです。

今度、ナイトツアーが月に一回程度あるようなので来てみたいと思います。

第二回目の講義は、現存している同潤会の戸建て分譲住宅の見学会で、今から楽しみにしています。

写真は、受付

武蔵一宮 氷川神社

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大宮駅から商店街を抜けて歩いていくと表参道がみえる。

三の鳥居

東武野田線の北大宮駅で下車すると

裏参道経由になるが社殿には近い。

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楼門と舞殿

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舞殿

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拝殿

御祭神は、須佐之男命、稲田姫命、大己貴命の三神

社殿は銅板葺き、流造り

七五三の家族連れが多く来ていた。

壬生町おもちゃ博物館

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栃木県壬生町にある「おもちゃ博物館」に連れて行ってもらいました。壬生町にはバンダイを始めとした玩具工場が集積しているおもちゃ工業団地があるとの事です。

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モスラのような・・

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建物的には、あまり面白いところはないのですが

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子供達が沢山訪れて楽しそうに遊んでいました。

それが なによりです

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3階のプレールーム

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3階から建物の屋上部分を見る。

もう陽が落ち始めていました。

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別棟の鉄道模型のジオラマ

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壬生町おもちゃ博物館

 

小笠原伯爵邸 -6

私の学生時代、この建物は廃墟でした。
2002年6月、長い眠りから覚め、よみがえったのです。

礼法の宗家で有名な小笠原家第30代当主、小笠原長幹伯爵(旧小倉藩主)の本邸です。設計は、戦前最大の建築事務所と言われている曾根中條建 築事務所(明治41年~昭和12年)。昭和2年に竣工しました。

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2階VIPルーム

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2階個室

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2階個室

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階段

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1階ギャラリー・サロン

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小笠原伯爵邸 -4

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回廊~ロビー

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グランドサロン

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ラウンジ161031-040906_rラウンジの窓

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シガールーム

この建物の内部の最大の見せ場が、このイスラム風喫煙室の濃密華麗な装飾です。漆喰彫刻に彩色を施した壁面も、大理石の柱や床も、往時のままの美しさを誇っていると言われています。

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シガールームの天井

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腰壁

小笠原伯爵邸 -1

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月に一度の一般公開日に予約をして行ってきました。

今までも見ておきたい思っていたのですが、二三か月前に予約しないとならないので、中々スケジュールが合わなくて来れませんでした。

この外観は、車中から ちらりと見たりしていました。

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エントランス

葡萄棚がデザインされた青空の透けるキャノピー

美しいですね

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シガールームの外観

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ガーデンテント・ガゼボ

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ルーフガーデンテント