the crack of dawn

【写真は2022年暮れ、群馬県川場村にて】

英語ではとても早い朝のことを言う時に使うらしい。

crackは裂け目、割れ目という意味なので、太陽の光が少しずつ差し込んで朝が明ける「夜明け」をイメージさせるような言葉。とても的確な表現だと思う。

歳をとったこともあるし、会社勤めを辞めた時から、深夜に起きて仕事をするスタイルに変わった。なにしろ電話は来ないから途中で仕事が中断することはない。意外と仕事がはかどる。まあ息抜きと思って見始めたら動画を全部観てしまったということも結構あるが。

寝ている家人にはうるさいと言われるのでBGMは流せない。たまにラジオを聞くが、結構面白い。しばらくラジオの存在を忘れていたが、最近は日中でも結構聞くようになった。なにしろPCに動画だと目が疲れて本が読めないから。

独りの時間が、とつても大切。

そして、しらじらと夜が明けていくときが一番好き。

窓を開け、朝の空気を入れる。

そして朝7時には、毎日同じ音楽が流れるようにセツトしてある。

もう その頃には一日のディスクワークは、ほぼ終わっている。

調査現場の弁当

既存建物の現場調査をしたときの昼弁当

ロケ弁で有名な練馬区にある津多屋さんの海苔弁

マッコデラックスがロケ弁ナンバーワンと推していたということで、妻が注文し池袋西武の売店から21個の弁当を運んでくれた。

調査参加者やクライアントも含めて皆で和気あいあいと弁当を食べることが出来た。久しぶりだなこんな楽しい食事。マツコが推しというだけあって美味しい弁当だった。

海苔は二段だし、おかずは全て火が通っていて、手作りの味

これは、一週間後の2回目調査時の弁当

同じく津多屋さんのロース生姜焼き弁当

この時は、18個

豚肉の生姜焼きが2枚載っていて、おかずが海苔弁の時とは少し違う

ビルが2棟あったので2回に調査を分けたのだが、調査の後にそれぞれの調査担当の感想を言い、質問とかにも答えるカンファレンスを2回とも開催した。クライアントも参加してくれて、とても有意義だった。「てら小屋」らしくなってきたかもしれない。

「ながの社長のハッピーチャンネル」

孫娘からは、「爺ちゃん いつもYouTube見てる」と言われる昨今だが、

ちゃんと深夜には仕事しているんだよ。

そんな私が最近、YouTubeではまっているのが

「ながの社長のハッピーチャンネル」

仕事をしている社長のところに部下がやってきて、油が飛びはねるような料理を作る。社長は「おいおいおい!」と怒りながら、最終的に出来上がった料理を美味しく食べるというお決まりの動画。会社の事業内容を全く言わない。何の会社かもわからない。気になりすぎて、知名度が上がったという創業数年の会社。

何しろSNS総フロワー数190万人だというからビックリ。

実は、15種類の建設業許可を持つ総合建設業の「株式会社リンクロノヴァ」のYouTubeアカウント。宮城・仙台を中心に新築、改修問わず基礎建て方から内装設備全般まで一括で施工管理している会社で、専門は、「空調設備・電気設備工事を手掛けるプロである我々は、モノづくりを通じ、お客様に満足のいく「完成度」を提供して参ります。
我々は商品を滞りなく納めるだけではなく、商品の作り手である職人の技と知識と対応にも満足していただけるよう「モノと作り手を合わせた完成度」を追求し、磨き続けて参ります。みなさまとの1つ1つのご縁と絆を紡ぎ、時代が抱える問題の解決にむけて貢献し続ける企業として存在して参ります。」と書かれており、ちゃっんと理念を持つた会社だ。

建設業のSNS活用方法としても参考になるし、このチャンネルを見て知った機器もある。

「コロナック」という空気循環装置設置型ウイルス抑制システムで、空気循環装置(室内機)に設置し、様々な菌・ウイルスを特殊な波長の紫外線によって抑制する装置。。コロナックの深紫外線LEDは、ナイトライド・セミコンダクター株式会社製。

https://koronakku.com/

孫娘よ。爺ちゃんは遊んでいても 結構仕事に役立つ勉強はしているのだよ

「魚乃目三太作品集①②」

私はスパゲッテイ(パスタではない)だとナポリタンが大好きで

さらに丼物で言えばカツ丼が好き

つい本の題名である「金曜日のナポリタン」と「祖母のカツ丼」

に吸い寄せられて読んでみた漫画家・魚乃目三太さんの作品集

店構え・台所・食卓、食に関わる昭和の情景が懐かしくも魅力的

父母や兄弟たちとの食卓が思いうかび、ついほろりとしてしまう

美味しいものを食べると人は幸せを感じることが出来る

多くの人と集い食事をすることができる

戦争をしない国を残して死にたい。

既存建物の「負のオーラ」

 人間の場合、「負のオーラ」とは一般的に、「ネガティブな印象や雰囲気」のことを言います。 周囲に暗い雰囲気やマイナスな印象を与えてしまうので、負のオーラを放つ人は周囲からは敬遠されがちです。 考え方がネガティブな人は、負のオーラが出てしまうと言われています。


 既存建物も「負のオーラ」を放っているものがあります。それを感受するかどうかは個人差があります。


 そして、それらの多くは事故物件でもあります。既存建物調査の際に「事故履歴」が添付されてくるものがありますが、ほとんどが「事故履歴無し」と記載されてきます。

 しかし弊社では一応「大島てるの事故物件サイト」で確認をすることにしています。すると書類上は「事故履歴なし」という建物でも「自死」「殴殺」「焼死」「孤独死」「飛び降り自殺」等などがあったりします。

 既存建物から「負のオーラ」を感じる人は感受性の強い人、霊感のある人で、私は鈍感な方ですが、妻は霊感が強いので最近は既存建物の室内には極力入らないようにしています。

 鈍感な私でも今までいやだなと思った既存建物は幾つかあります。

 長年放置された地下室の照明が全くない空間。とある工場の用地取得でオーナーに同行した時、うっそうとした樹木の中に古い蔵と墓場があった。敷地内に墓場あるところは西日本では結構見られるが、「近づくな」と言われているように思ったこと。

まあ思い起こせば結構あるかな。

「負のオーラ」を感じたら「正のオーラ」を受容して中和しなければならない。

神社に御参りして清浄な空間に包まれるようにしています。



「クイーンメーカー」

ちょつとひと休みと思って見始めたら、朝まで12話見てしまった。

Netflix独占配信の韓国ドラマ「クイーンメーカー」は、イメージメイキングの鬼才で大企業の戦略企画室長だった女性(キム・ヒエ)が女性人権弁護士(ムン・ソリ)をソウル市長にするため選挙戦に挑んでいく様子を描いた作品。

韓国実力派女優の共演は、見ごたえあり

すごいよ捏造、隠蔽、血なまぐさく、金まみれの選挙の裏側

舞台を日本に移し替えると、

ここにきて6月衆議院解散という情報も出てきた。

点の出来事は、ひとつに集束していくのかもしれない。

日本のカール・ユンは、どこかにいるのかも

世田谷区役所

久しぶりに世田谷区役所へ行ってきた

区民会館のあった部分の鉄骨がだいぶ組みあがってきていた

工事看板の脇に飾られていた完成イメージ

この世田谷区本庁舎等整備工事に伴い

建築・土木系の部署は二子玉川分庁舎に移転しているとの事

日を改めて二子玉川分庁舎に行かねばならない

世田谷線松陰神社駅前にあるブーランジェリー スドウに寄った

妻は役所に行ったんだか、パンを買いに行ったんだかわからないぐらい購入

たまにしか来れないからと言うけれど・・・

男の独居老人は60歳代で死ぬ

古くて大きな団地の建物調査に行った時、男性の独居老人が部屋で亡くなり数日後に発見され、親族が家財道具を片付けに来ていた場面に出くわしたことがある。

その片付けに来た親族との対応で管理人さんが忙しくしていた中での会話を思い出した。

管理人さんに聞くと、総じて男性の独居老人は60歳代で死亡することが多いそうだ。それに比べて女性の独居老人は、結構長生きするとの事だった。

何故 男の独居老人は早く死ぬのか。食生活が不規則とか、周囲とコミュニケーションとかが無いからではないかと管理人さんは言う。

私は、いろんな要素があるが 長生きに一番大事なのは食生活ではないかと思う。男だと好きなものを適当に「餌」として食べるが、妻が作る食事は塩分やカロリーに配慮した健康的な食事が中心。

感謝しなきゃ・・・

それにしても独りで死んでドロドロになるのは嫌だな。

椿山荘でアフタヌーンティー

近くまで行ったので、

たまにはゆったりと妻とアフタヌーンティー

と思い椿山荘に立ち寄った。

ところがロビーラウンジの「ル・ジャルダン」は満席。

アフタヌーンティーは、前日の夕方までに予約しないとならないとか。

もうひとつカフェがあったと思い聞くと

バンケット棟のカフェ「フォレスタ」は平日は営業していないとの事。

結局は、少し待ってル・ジャルダンで普通のお茶

アップルパイ+アイスを食べた。

庭園のあるホテルは、気持ちが安らぐ

それにしても以前より従業員の数が少なく感じた。

宿泊客を部屋に案内するのを止めたり、サービスを見直したとか

都内の一流ホテルでさえコロナ禍の影響は色濃く残っている

「澤野工房物語」

昨年からsawanoのジャズに嵌まっている

大阪新世界の下駄屋の4代目が始めたジャズレーベル

その「hand-made JAZZ 澤野工房」の物語

澤野工房との出会いは、YouTubeで聞いた一曲から

ロベルト・オルサー・トリオのCELESTE(チェレステ)の中の最初の曲

Deliverance

なんて美しく清らかな音なんだろう。こんなジャズがあったのか

それから澤野のJAZZを買い求め聞いている

今や朝のまどろみの中で聞く音楽も仕事のBGMも「澤野」だ。

澤野工房のビジネスモデルには、共感できることが多い

「これからの時代、最大公約数的な商品ってあり得ないと思うんです。みんながみんな同じ方向を向くことは絶対ないのだから、こちらを向いてくれる人だけはきっちり届けなければいけない。うちにしかない商品を提供し続けなければいけない」これは同感。うちにしかできない事、他の設計者が苦手の事を仕事としている。

会社の規模は「2018年現在の澤野工房は僕と嫁さんと長女という最小限の人数」「できるだけ小さくありたい」。これも基本的な構成はうちと同じ。社員雇って大規模にやれば良いではないかと言われる。結構スケジュールが合わなくて仕事を断ることが多いからだと思うけど、スタッフを多くすると給料を稼ぐために働くようになり、自分達の好きなことが出来なくなる。小さい方がフットワークが軽いし時々チャレンジができる。部署が分かれていないので意思疎通が楽。こうしたところもかなり同じで共感できる。

そんな澤野工房物語を手引きにして、今日も新しいミュージシャンのCDを注文する。

武蔵一宮 氷川神社

古い御札を納めに大宮の氷川神社に行ってきた

毎年恒例

相変わらず人が多い。

神社近くの駐車場は満車で、

いつもスタジアムに駐車して歩いてくる

参道には沢山の出店

出店を見て歩くのも楽し

何十年かぶりで射的をやってみた

去年も日光さる軍団が来ていたように思う

初詣

初詣は、1月2日午前中に、恒例の大塚天祖神社

JR大塚駅周辺には、外国人の旅行客を随分とみかけました。

正月休みというのは特に取らず、年末年始も継続して業務は行っています

従来、年末から年始にかけて用意していた「てら・アソシエイツ通信第9号」は、業務多忙の為、充分時間をとれないので2023年3月に発行を延期しました。

ささやかな忘年会

12月30日、ささやかな忘年会

近くの お気に入りのレストランで

今年は、ひとつのプロジェクトに

会社全体で取り組んできた。

来年はどういうことにチャレンジするかという話題に盛り上がる

 久しぶりにワインを飲んだので酔っぱらった。

というか夜の8時は寝る時間だったので食事の途中眠たくて仕方なかった

目が覚めたら大晦日

師走に

ようやく年賀状の宛名整理が終わった。これから宛名印刷

今年も沢山の喪中の葉書が届いた。

例年は親が死んだという喪中葉書が主だったが、今年は年賀状をやり取りしている直接の知人の喪中葉書が2通。

一人は設計事務所を経営していたMさんで、審査機関に在職していたころJW_CADの天空率計算のセミナー講師をしてもらっていたりして長くお付き合いがあった。享年73歳。今年の初めにはまだ元気で設計活動をされていたのに、病が発見され闘病生活に入ることになり、Mさんが基本設計をしていた住宅の設計を息子さんからの依頼で引き継いだ。施主からの変更要請と長期優良住宅認定をすることになり随分と変更もしたが、かなり久しぶりに意匠図、設備図、電気図は全て一人で書いた。7月に亡くなる直前「あの仕事どうなっている?」と息子さんに問い「無事すすんでいるよ」との返答に安心した顔を見せたと聞く。以前から予定が入っていた仕事の関係上、工事監理は他の人にやってもらう事になったが、工事は進んているようだ。

もう一人は設計事務所勤務時代の一回り下の同僚のOさんで、建設会社で品質監理の仕事を長く続けられていた。コンクリートに詳しく何度か彼に教えを乞うたことがある。享年57歳。奥様とまだ若い2人の息子さんを残して逝くのは、さぞ無念だっただろう。

そして12日28日、建築家の磯崎新さんが老衰のため那覇市の自宅で死去した事を知った。享年91歳。

磯崎新さんは、私の学生時代の建築上の精神的主柱だった。

皆に合掌

【追記載】

年明けに届いた寒中見舞いで若い時勤めていたゼネコン設計部の先輩が亡くなったことを知った。先輩が新婚したての頃に自宅に遊びに行った事を思い出した。私が若い時に体調を崩し会社を休んでいた時、住まいに来てくれ気遣ってくれた。色々な事を教えてもらった先輩の一人だ。ゼネコンを退職し指定確認検査機関に転職し、最近まで構造適判機関に勤務していた。年賀状のやりとりはずっと続いていたが、少し疎遠になっていて昨年11月に亡くなったことを知らなかった。享年79歳。

2023年の1月は感傷的な気分の年明けだ。

もう残された時間は少ないな・・・。

ラスト1週間

【写真は群馬県川場温泉】

2022年も、ラスト1週間となった

仕事の締め切りに追われ、年賀状宛名書きや掃除をする余裕がない

28日までは目一杯仕事だが、

年末から正月の間も多分仕事をしないとならないだろう

ひと段落したら湯治に行きたいが、

自宅で自堕落にしているのが一番の静養かも

「三國シェフのベスト・レシピ136」三國清三

三國シェフのyouTubeチャンネルを時々みているので本屋にあったので買ってみた。

乳頭不耐性なのでフレンチはあまり食べないが、フランスの家庭料理は好きだ。

このレシピ本の中で三國氏は、「料理はレシピを超えたところにある」と「レシピはひとつの指標にすぎない」と書く。

公開されたレシピ通りに作っても、絶対三國シェフの料理にはならないのが、料理の不思議なところ。

建築設計について言えば「建築は設計図を超えたところにある」と言い換えることもできそうだ。

この本を見ていたら随分昔、パリで食べた「鴨のプラム煮」とか「オムレツ」「ポト」それからシーフード(貝)を思いだした。

このレシピの中の「塩豚のポト」は妻が時々作ってくれる。一度食べた料理なら再現できるようだ。

オテル・ドウ・ミクニの四谷若葉の本店は、今年一杯で営業を終え店舗を建て替えるそうだ。

機会があれば一度は食べに行ってみたいと思っていたが、未だオテル・ドウ・ミクニに行った事がない。

マムシ

既存建物の調査で、周囲が田であったり、川べり、農業水路がまわりにある立地がある。敷地の外周部を歩いて写真を撮っていると雑木林に「マムシ注意」と書かれていたころもあった。

敷地内でも草刈りをしていないと夏場は結構草も伸びるので藪となる。

受水槽やポンプ室まわり、浄化槽、敷地外周部なんかの周りは、草むらになっている事も多い。

聞くところによるとマムシの子育ての時期である8~10月はマムシも攻撃的になっていて特に用心が必要とか。

基本的にはこちらが近づきすぎない限りは向こうからは襲って来ないとは聞いたが、調査箇所が草むらに覆われていると入っていくのも躊躇する。

ということで、膝まである長靴を用意したのだが、今のところ出番はない。

ユーミン万歳 !!

先月注文していたユーミンの50周年ベストアルバム「ユーミン万歳!~松任谷由実50周年記念ベストアルバム~」が今日届いた。

普段ユーミンの曲は、あまり聞かないようにしている。青春時代の思い出がユーミンの曲と共に蘇ってくるから。

しかし今日はユーミンの曲にひたっている。

2023年デビュー50周年を記念した全国アリーナツアーが決定

50周年ベストアルバム「ユーミン万歳!~松任谷由実50周年記念ベストアルバム~」のCD購入者を対象とした“どこよりも早い”チケット最速先行予約ができる。

早速、来年のツアーの申し込みをしたのは言うまでもない

ユーミンの見納めかもしれないし・・・。

11/1、2023年5月のアリーナコンサートに当選しました。今から楽しみです

調布にて

調布市役所に行ってきた。

来たのは初めてかもしれない。

調布市役所は随分立派な建物を建てたなぁ~と思ったら、こちら(上)は図書館などが入っている文化会館とのこと。後ろの方に目立たぬように庁舎(下)があった。

道路を調べにきた。

幅員2.7mの調布市道だけど、法42条規定道路外だという。

昔の赤道か青道なのかもしれない。

関東は晴天が続き、気持ちの良い風に金木犀の香りが運ばれてくる。

秋だな・・・

阿闍梨餅

お客様から京都・満月の阿闍梨餅を頂戴した

このサイトを見て、京都上賀茂・神馬堂のやきもちが好きなようだろうから

甘党なのだろうと・・・

実は、豆大福、おはぎ、どら焼き等のつぶ餡系の和菓子が大好物

若い時は、酒のお供がおはぎだったりした。

お客様の奥様も甘党だということで

京都・出町ふたばの豆大福、護国寺・群林堂の豆大福と話が広がった。

妻も阿闍梨餅は大好きなので、あっという間になくなった

「美味しゅうございました」

料理評論家の亡き岸朝子先生風に感謝す。

ガスト

地方巡業の旅で久しぶりにガストで食事した

配膳ロボットが可愛らしいが、

注文の品を受け取るとすぐ帰るのでそっけない

店員は厨房を含めて2人~3人で回しているようで、

何だか忙しそうで雑

効率化も大事なのだろうが・・・

「人生には、飲食店がいる。『人と』」サントリーCM

流石サントリーだなと思うCM。

まあ宣伝が上手なのは企業としての伝統ですかね。

とは言っても私が飲むビールはエビスかアサヒ

ウィスキーだと国産はニッカ

今は、もっぱらアサヒスーパードライのノンアルコール。

音楽がブルーハーツの「情熱の薔薇」というのもグッド

豊川稲荷・法堂上棟

愛知県豊川市にある曹洞宗寺院「豊川稲荷」(円福山妙厳〈みょうごん〉寺)で6月20日、法堂(はっとう、本堂)の上棟式があったと報道で知った。岐阜県産の東濃ヒノキや、ケヤキ、アカマツなどの国産材を用いた木造の法堂は2024年夏に完成する予定との事

2021年10月に岐阜県中津川市加子母の中島工務店に視察で伺った時に、工場で加工していたのが この豊川稲荷の木材。

複雑な仕口・継手も自社プレカット機で加工できるとの事で感心した

また若い宮大工さんたちが働いていた

さて江戸時代後期に建てられた豊川稲荷旧法堂には、本尊の千手観世音菩薩(ぼさつ)像がまつられ、豊川稲荷の中心となる建物だったが、耐震性に問題が見つかり、2015年に取り壊された。

 この日の上棟式では、施工する中島工務店(岐阜県中津川市)の宮大工たちが、測量をしたり杭を打ったりする「工匠之儀」を披露し、僧侶たちも綱を引いて儀式に加わった。と報道されていた。

そういえば工場で加工していた木材だったよな~と思い出して写真を探してみたのがこの写真。

この厚さ3cmの杉の床板を使ってみたいと思った。