調査現場での衛生管理

多数の人間が集中して調査を行う現場には、業務調査責任者とは別に衛生全体を指導する衛生管理者を配置している。コロナ感染リスクは長期間継続すると思われるので、こうした衛生管理の徹底を図っていきたい。

上の写真は、さる調査現場で説明した厚生省手洗いの手指の2回洗いの推奨。手洗い前と手洗い後の細菌数の調査では、1回洗いだと50%程度しか減じないが、2回洗いで90%程度まで減じる調査データがあるそうです。

手洗いには、ミューズ石鹸、消毒液、手拭き用ぺーパー、アルコール綿、専用ゴミ袋等を配置した。

トイレ使用時の説明、人-物感染防止の徹底。共用トイレでの人-物感染リスクが高いらしいが、あまり重視されていないとのこと。

弊社では、所有していた無水エタノールに精製水を加え消毒用エタノールを作っている。無水エタノールも現在では価格が高騰。平時の5倍ぐらいになっている。

ゴムラテックス手袋の装着を推奨、使用済みマスクや手袋などは専用のゴミ袋を用意。マスクは一日に何度か取り換えるように推奨している。マスクの価格は落ち着いてきており、市場に出回りつつある。

ゴミは分別

八ヶ岳周辺

4月中旬の八ヶ岳・八千穂高原の白樺群生地

5月になって急に気温が上がってきました。昨日はエアコンを今年始めて冷房にして、室内をクールダウンしました。

1ヶ月前に長野に向かう途中で道を間違え、カーナビに従って走ったら銀世界に迷い込みました。道路の路面は、まったく雪が無かったので、どんどん標高があげたのですが、途中で雪の為に通行禁止になり来た道を戻りました。しかし、とても素敵な風景に巡り合うことができました。

上の二枚の写真は、白樺湖に向かう途中。カーナビに従って走っていたら再び銀世界に迷い込む。どこかの牧場かゴルフ場。知らない土地を走ると偶然の出会いがある。

皐月

今日から5月・皐月ですね

写真は、4月中旬長野出張の際に立ち寄った「道の駅南きよさと」です

レストランは休業中、売店が少しだけ開いていました。でも鯉のぼりだけは、風にたなびいて活き活きしていました。

長く幼稚園とか、習いものも行けず、友達にも逢えない。ただただ家にいる孫達の顔から何だか生気が失われてきているような気がして心配でなりません。外に連れ出してあげたい。

今日5月1日、ひっきりなしに固定・携帯電話に電話がかかってきて何だか忙しかった。考えてみれば今日は平日だった。メーデーだから、てっきり休日だと思っていた。自粛続きで最近は電話も少なかったのだが暖かくなったせいか、もう我慢できなくなったのか営業電話も多かった。

リスク・マネジメントに基づく「新型コロナウイルス対策」の提案・藤井聡(京都大学大学院教授)

政府の5月6日までの緊急事態宣言は延長される見込みとなっていますが、このまま自粛が続くと日本の社会・経済はどうなっていくのでしょうか。紹介するのは京都大学大学院・藤井聡教授の「出口戦略」の提案です。藤井チームの提案する「集中防御戦略・緩和戦略」は、私達も以前からコロナ対策として「感染しない、感染させない」姿勢を貫いてきましたので、とても共感できます。

政府の緊急事態宣言の延長や一律的な自粛政策により、今後未曽有のリストラ、倒産、廃業が進むでしょう。

ウォーキング -5

ウォーキングの途中で見つけたアンティークショップの子供用椅子2脚。今までショップの開店時間には、店の前を歩いていなかったので アンティークショップがある事さえ知らなかった。今日は、たまたまウォーキングをする時間が遅くなり、窓ガラス越しに、この椅子を見つけた。猫の絵が可愛らしい。

ウォーキングとダイエットを始めて1ヶ月。丁度6kg減らすことができた。一日の摂取カロリーは1600kcal強だから、そんなに辛くない。つまり空腹感にさいなまられることは少ない。今までは順調に右下下がりで減量できたが、これからは階段状にしか下がらない。7年前にも、3ヶ月で-30kgという極端なダイエットをした経験があるので色々と試行錯誤できる。減量と言っても人間の身体のメカニズムは中々面白いと思う。

ウォーキング -4

日曜日 朝のウォーキング。40分、4480歩 

ダイエット開始から2週間。4kg減量。少し身体が軽くなった気がする。

いつもより散歩をする人、ウォーキングをする人、ジョギングをする人が増えたように思う。道端に季節の花が咲き誇る。春満開。

松戸市役所

今日は、松戸市役所に打合せに行ってきた。車で行ったのだが、それなりに道路は混んでいた。もっとも平日は業務車両が主に動いているのだから、非常事態宣言が発出され外出自粛を要請されても、交通量はあまり関係ないのかも知れない。松戸市役所の駐車場は満車だった。

さすがに事前打合せは担当者の顔を見に行ったが、今後の提出書類は、全て郵送でも良いと言われた。

建築現場は動いているのだし、現場が動いている以上は、監理や検査で足を運ばなければならい。ホワイトカラーや正社員はテレワークも可能だろうが、私達のようなフリーターに毛が生えた程度の自営業者は、補償がないかぎり働かなければならないし、外出しなければならない。生き続けるために

国交省が5月一杯、講習会等の開催延期を要望した関係で、3月に受講予定だった更新講習は6月に延期。更新講習は、もともとビデオ講習なのだから、WEB会議とかに頭を切り替えりゃいいものを、3月を5月に、5月を6月以降にと段々順延。とっても5月6日までに終息するとは思えない。そういえば毎年6月に開催されていた資格試験は、今年はどうなるのだろうか。

何れにしても、かなり長期化するつもりで腹をくくらねばならないだろう。コロナと共生する期間が長く続くのではないだろうかと思う今日この頃。

ウォーキング -3

目白台運動公園

肥後細川庭園・休館中

土曜日、ウォーキング70分

晴れ上がった空、暖かったせいか、人が出ていた。いつもは極力人の少ない道を歩くのだが、土曜日は結構すれ違った。

暖かくなってくると、帽子・手袋・マスク着用でのウォーキングは、さすがに暑い。足首に負荷をつけているので余計汗をかく。家に戻るとシャワーを浴びて着ていた服は全て洗濯。毎日洗濯が大変そうだ。

ウォーキングにより10日で3kg減量。今のところ順調にダイエット中。

妻の実証実験の研究材料。さしずめ太ったマウス?、豚?

春の気配

4月2日に行った東久留米の調査現場近くに咲いていたタンポポ

のびる

食用野草が沢山はえている

川も春の装い

世の中は、新型コロナウイルスの感染で病んでいるが、自然はこんなにも元気。

自然から力をもらおう。

ウォーキング -2

月曜日朝の散歩

正月以来の大塚天祖神社

街の中を歩いてみると

お店が出来たり、

こんなところに銭湯があるんだとか

新しい発見がある

小学生の頃 街歩きをして

模造紙に地図を書いて発表したなぁと

思い出した。

在宅勤務

ほとんど外出せず、毎日PCとにらめっこ

たまに歩かなくちゃとは思うけど・・

花粉症が激しくなって、くしゃみと咳が止まらなくなるし

コロナに感染したら爺だからイチコロ確定

万年 在宅勤務しております。

室内苺狩り

コロナで幼稚園が休みになり、まもなく二週間。ストレスが溜まってきている感じがしたので孫娘と、そのママの慰問に行ってきました。

先日、テレビで見た室内苺狩りのセットを婆ちゃんが作って持って行きました。

物干しと葉っぱ(偽物)で雰囲気を作り、洗った苺をひとつずつ洗濯ハサミに取付。

5歳の孫娘に大うけでした。

オセロをして、チャンバラをして遊んできました。チャンバラをして汗をかくほど身体を動かしたせいか、後でお昼寝をしたそうです。

大人も子供もストレスが溜まってきてるようです。

コロハラ対策

「コロハラ」コロナ・ハラスメントの事で、電車や会社で咳やくしゃみをすると「コロナなら会社に来るな」とか「離れろ」と言われるというのをテレビを見ていて、僕たちもうかつに咳とか出来ないねと話していたところでした。

そうしたら、妻が以前買った缶バッチを作る道具を出してきて「花粉症・喘息です」とカミングアウトする缶バッチを作ってくれました。

今年は花粉症もひどく、そのうえ先日バスに乗ったところ前の席に座った女性の香水が強く、何度も咳をしたら振り返られ白い目でみられました。

外出する時は この缶バッチをつけて行こうと思います。

何だか余裕のないイライラ感が社会に充満しています。

何処にも行けない(-_-メ)

新型肺炎の感染拡大が心配で、楽しみにしていた孫娘達との苺狩りが中止になり爺さんは、少し不機嫌。

出来るだけ公共交通機関を使わず車で動いて、外出時にはマスクして、外から帰ってきたらうがいして、顔洗って、厚生労働省推奨の手洗いしてと・・・少しウンザリぎみ。

行く予定だった講演会等もキャンセルし、必要最小限の外出しかしない。食料品はオイシックスとか生協を利用して外食は極力しない。よって主夫は結構忙しい。

何処にも行けない。ストレスがたまる。

中国人観光客が来なくなって京都に落ち着きが戻っていると聞くので「そうだ京都に行こう」か。

新幹線は心配だけど・・・

新型ウイルス感染拡大

竣工間近の現場で、住設機器の納入時期が確定しなくなってきて、工事竣工引渡しに影響が出始めてきた。パナソニック、TOTO、LIXIL等がそうで、メーカーを変えても商品の確保が難しくなっている。機種変更依頼、在庫新古品ではどうかと要望が来ている。

中国全土での新型コロナウイルス感染が拡大する中、春節期間延長等によりサプライヤーの通常操業の目途が未だたっておらず、部品調達に遅れが生じている。また、中国における各住宅設備メーカーの生産拠点でも行政指導等により、操業停止を延長しており各メーカーの商品の生産に一部遅れの影響が出ている。

下記のような商品に影響が出ているようだ。

水回り商品(システムキッチン、システムバス、洗面化粧台、トイレ等)
建材(内装ドア、収納用建具)
空調設備(ルームエアコン、パッケージエアコン、換気扇)
電化商品(ビルトイン食洗器)
太陽光(パワーコンディショナー)

建築・リフォーム業界に受難。

イベント・セミナー等にも影響が出ていて、昨日17日から予定の組み換えが忙しい。

長引けば、日本の観光業界・飲食業界・インバウント向け小売業界に壊滅的な打撃をあたえるかも知れない。

「欲望の時代の哲学2020」マルクス・ガブリエル NY思索ドキュメント

既にNHK「欲望の資本主義」シリーズでメディアの寵児となり哲学界のロックスターとも呼ばれるマルクス・カブリエル。

2020年3月25日からNHK ・Eテレで放送が始まる「欲望の時代の哲学2020 マルクス・ガブリエル NY思索ドキュメント」を楽しみにしている。

「SNS社会の中、増幅する欲望、怨恨、そして分断。コミュニケーションツールとして期待を集めたデジタルメディアこそが私たちの社会を壊しているとガブリエルは指摘する。なにゆえに人々の心をむしばんでいるのか?カント、ヘーゲルを引きつつその本質を明らかにしていく。カントが考えた「自由意志」という概念、その先にある「目的の王国」とは?ドイツ伝統の哲学に新たな生命を吹き込むことで、現代人の心の問題を解き明かす。」

NHK ドキュメンタリー

先行して読んだのが「資本主義の終わりか、人間の終焉か?  未来への大分岐」

斉藤幸平氏とマルクス・カブリエル、マイケル・ハート、ポール・メイソンとの対談集。この新書5万部を突破した。

とっても刺激的な内容だった。哲学・経済の専門的な言葉が多いので、若干ついていけないところもあるが、今のシステムが限界を迎えつつあることは一人の社会人として肌で感じるし、どうにかして乗り越えないといけない時期がそこまでやってきてる感覚もある。

建築の技術や知識を学ぶことも大事だろうけど、基盤となる教養を広げることはもつとも大事。

般若心経

時々「般若心経」を聞く

歌う僧侶・薬師寺寛邦キッサコ

薬師寺寛邦 キッサコ

愛媛県今治市 臨済宗・海禅寺 副住職

【書き下ろし文】

観自在菩薩、深般若波羅蜜多を行じし時、五蘊皆空なりと照見して、一切の苦厄を度したまえり。
舎利子、色は空に異ならず、空は色に異ならず。
色はすなわちこれ空なり、空はこれすなわち色なり。
受想行識もまたまたかくのごとし。
舎利子、この諸法の空相は、不生にして不滅、不垢にして不浄、不増にして不減なり。
この故に、空の中には、色もなく、受想行識もなし。
眼耳鼻舌身意もなく、色声香味触法もなし。
眼界もなく、乃至、意識界もなし。
無明もなく、また無明の尽くることもなし。乃至、老死もなく、また老死の尽くることもなし。
苦集滅道もなし。
智もなく、また得もなし。無所得を以ての故に。
菩提薩埵の、般若波羅蜜多に依るが故に、心に罣礙なし。
罣礙なきが故に、恐怖あることなし。一切の顚倒夢想を遠離し究竟涅槃す。
三世諸佛も般若波羅蜜多に依るが故に、阿耨多羅三藐三菩提を得たまえり。
故に知るべし、般若波羅蜜多のこの大神呪、この大明呪、この無上呪、この無等等呪を。
よく一切の苦を除き、真実にして虚しからず。
故に般若波羅蜜多の呪を説く。
すなわち呪を説いて曰く、
羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶
般若心経

町会の新年会

1月25日サンシャイン60ビルの58階にある「サンシャイン クルーズ・クルーズ」で行われた町会の新年会に夫婦で参加して来た。

昨年、町会内での民泊進出を断念させた活動の中で、多くの町会の人と話す機会が増えたし、町会長から誘われたので始めて参加することにした。

議員さんが三々五々来られ挨拶するので慌ただしかったが、昨年の民泊問題のとき自民党から共産党まで超党派の地元の区議会議員に行政に働きかけてもらっていたので名刺交換等をしてきた。

この時期 土日は色々なところで新年会が開催されているようで、この日の夜だけで6件の町会新年会に顔を出さなければならないという区議会議員の人もいた。

議員は皆 住民の前では腰が低い。

町会の人に、武漢での新型肺炎の感染報道を見ていると「民泊に反対して進出させなくて良かったね」と言われました。住宅地のど真ん中にインバウンド感染症の拠点を入れる事の危険性が、はっきりしてきていると思った。

3時間の間に色々な人、他の業界の人と話すことができ、名前と顔が少しづつ一致してきたし、とても有意義な時間を過ごせた。

自分ならどうする? あなたならどうする?

すでに報道されて承知のこととは思うが、昨年12月20日国交省は、レオパレスの管理建築士3名の一級建築士免許を12月13日付で取り消したと発表した。いずれも工事監理責任を問われている。

免許取り消しになった3名は、一級建築士の登録番号から推定して恐らく40歳から50歳代。いずれも管理建築士で中間管理職であったと報道されている。まだまだ働き盛りで建築士資格を取り上げられるのはつらいだろう。結果として仕方がないだろうが、会社勤めの管理建築士の悲哀を知るだけに彼らの心情を推し量ると、色々とつらかっただろうと思う。

免許取り消しから5年経過すれば、再度一級建築士試験を受験することができるが、合格するとは限らない。採点された答案が本人に戻されない国家試験だから恣意的に採点される可能性だってある。かの姉歯耐震偽装事件の後、多くの一級建築士が免許を取り消されたが、再受験して合格し一級建築士になったと言う話は聞かない。一度取り消されると永久追放されると見ていた方が良いかもしれない。

会社勤めの管理建築士の立場というのは、建築士事務所の職務に関しては経営者とは独立しているものされながらも、中間管理職に権限は実質無く、実態は一労働者に過ぎない。ゆえに経営者の指示、命令に表立って背くことは中々できない。「桜問題」の官僚たちのように「名簿は廃棄しました」「名簿がないからわかりません」で済めばよいのだろうが、経営者の命令に従わなければ人事査定や報酬にも影響する。

自分がレオパレスの管理建築士だったら どうしただろうか?

師走・正月とずっと考え続けてきた。勇気をもって経営者に意見し問題を指摘できただろうか。建築士としての倫理を貫けられただろうか。未だ回答はでない。

「レオパレスに勤めてなくて良かった」と言う事だけは言える。

いま残された時間、世の為、人の為に尽くしたいと思う。孫娘のランドセルを買って上げれるぐらいの報酬は欲しいが・・・。

「恋と国会」西炯子

2020年最初に読んだ漫画は、正月に娘が持つて来た西炯子(けいこ)さんの「恋と国会」。これが中々痛快な展開で楽しく読めた。まだ1巻目だが、今後が期待できる作品です。

「前代未聞の国会ラブコメ!?

国を揺るがす、西炯子最新作!?

真っ向勝負が通用しない国会で
正面突破しかできない
元地下アイドル、
山田一斗(25)。

政界の清濁あわせのんだ上で
父の地盤を引き継いだ
三代目世襲議員、
海藤福太郎(25)。

ふたりは真の意味での“政治家”になれるのか!?」

「国会議員は、国民のための政治をしてください」と そう叫び出したい人達に向けた「日本を諦めない」ためのメッセージ。国会や法律の豆知識も挿入されており、日本の政治の欠陥に気づいてしまう。