高山市三町伝統的建造物群保存地区

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上三之町の古い街並みを歩く

平日にも関わらず観光客は多い

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外国人観光客も目立つ

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両側に土産物店・飲食店が立ち並ぶ

地元の不動産屋さんから聞いたところ

この通りで土地の値段が坪200万円とか

思わず「えっ! そんなにするの」と言ってしまった。

人気があるそうだ。

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いたるところにある高山祭の屋台蔵

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飛騨高山朝市

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飛騨高山の朝は早い

朝6時、駅前のホテルから歩いて宮川朝市に来てみた

高山は、交通の便はあまりよくなく、

午前中の業務の為に前泊した。

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雲に覆われて店の数もまばら

生暖かい朝だ

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陣屋前朝市も訪ねてみた

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こちらは地元の人も買いにきており

農産物や手作りの漬物なども美味しいそうだつた。

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朝市で買った茹でたてのとうもろこしを食べた

役場の食堂@東京都庁

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久しぶりに都庁第二庁舎4階食堂へ

   向かって左側の日京クリエイトで「Bランチ」

この(株)日京クリエイトさんは、年間総売上高257億円

社員総数6465人(2015年3月)というビッグなフードビジネスの会社

最近は省エネ計算と遵法性調査に追われる日々で

引きこもり状態

研究テーマを掘り下げるために国会図書館とかにも

足を運びたいのだが・・・

このブログも出張ついでに見てきた建物を掲載するだけになっている

来週は岐阜、8月は九州

国際友好記念図書館

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ロシア帝国が明治三十五年(1902)大連市に建築した東清鉄道汽船事務所を、

そっくり複製し建築されたものが国際友好記念図書館。

ドイツ人技師が設計した特異な建築様式で作られている。

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国際友好記念図書館の一階はレストラン、

二階は中国・東アジアの文献を収蔵した図書館、

三階は資料展示室

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門司港レトロ地区のマップ

愛知県庁舎

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 名古屋市本庁舎の隣にある愛知県庁

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本庁舎は、1938年(昭和13年)3月完成

西村好時と渡辺仁の基本設計を基に、

工事顧問の佐野利器、土屋純一の指導の下、

愛知県総務部営繕課が実施設計を行った

頂部に名古屋城大天守風の屋根を乗せた帝冠様式の意匠が特徴的

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鉄骨鉄筋コンクリート造、地上6階、地下1階、塔屋1階

平面形状は日の字型で、建築面積4,665.99m²、延床面積28,314.48m²、

高さ39.79m。重量は約73,400トン。

2002年 – 2003年度の構造調査で、

東海・東南海連動型地震で想定される

震度6弱の揺れにより中破もしくは大破すると予測されたため、

2005年(平成17年)12月から2009年(平成21年)12月まで免震工事を実施

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名古屋市役所・本庁舎

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名古屋市役所・本庁舎

国指定重要文化財

高さ53mの中央塔の上部に二層の屋根を付し

最上層の屋根先端に四方にらみのシャチをのせて、

名古屋城との調和を図っている

いわゆる戦前の帝冠様式の建物

竣工:昭和8年(1933)

構造規模:鉄骨鉄筋コンクリート造・5階建

設計者:名古屋市建築課(平林金吾コンペ当選案)

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 名古屋市役所に打合せに行ってきました。

行ったのは本庁舎ではなく西庁舎

下の写真

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住宅都市局は、こちらの庁舎

協力事務所・調査員募集

【2021.04】現在は募集しておりません

現在、中部・関西・九州エリアで、主として鉄筋コンクリート造特殊建築物の既存建物診断調査に協力していただけれるエリア内の会社・調査員を募集しています。

【業務内容】

  1. 外壁・屋根等の劣化調査
  2. 建物のたわみ及び傾斜測定(オートレベル・デジタル傾斜計を操作できること)
  3. 建物診断補助調査(RCコア採取・中性化試験・圧縮強度試験・鉄筋探査等)
  4. 建物内有害物質調査(アスベスト・PCB・建築物石綿含有建材調査者)
  5. その他

尚、これらの業務に係る未経験者・補助員は募集していません。又学生は原則不可です。

【費用】

  1. 日当(弊社規定)及び調査地点までの交通費
  2. 又は見積書に依る。

【調査目的】

弊社は、建築基準法遵法性調査、建築基準法適合性状況調査、耐震診断・耐震補強設計、改修計画の立案及び概算費用の算出など既存建物の総合的調査を行い建築ストックのリノベーション、保存再生活用等の業務をサポートしています。

工事完了検査済み証のない建物、戦前の建物等の増築・用途変更確認申請をサポートする為、主として建築基準法第12条第5項報告を行政に提出し、これらの建物のストック活用に道を開いてきました。

業務エリアが西日本に広がり、東京から調査員を派遣すると交通費・宿泊費が嵩み依頼主の負担が大きくなりがちなので、これらのエリアで協力していただける会社・調査員を募集することとなりました。

【応募】

下記にMAILで履歴書(写真付き)、実務経歴書、ホームページ等がある場合は、URLを記載して送信ください。不在がちなので必ずMAILでお問い合わせください。

(株)寺田建築事務所  mail@taf2012.sakura.ne.jp

デザイン化された補強塀@門司港レトロ地区

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出光美術館・門司(現在、改装休館中)の道路向かいの塀が気になった

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一定の間隔で鉄板が張り付いている。

何やら古い建物の一部を補強しているようだ。

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裏に回ったら鉄骨で補強している

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門司港レトロ地区の駐車場の塀

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かつて倉庫があり、市も知らないうちに突如解体が始まったとき

北九州市の職員が慌てて駆けつけ交渉し

建物の一部を残して補強して駐車場の塀として残したそうだ。

「アートですね」と言ったら

職員の人が喜んでくれた。

関門景観

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「写真は関門橋」

「関門海峡は、下関市と北九州市に挟まれた、響灘(日本海)と周防灘(瀬戸内海)を結ぶ「六連島」から「串崎」までの全長約27.8kmの区間をいいます。対岸との距離が最も狭いところは幅650mほどしかなく、そこを1日700隻もの世界各国の大小さまざまな船が絶え間なく往来します。」とある。

下関と北九州という県も異なり、海で隔てた地域で、ひとつの景観条例を制定しているのを北九州市に行って初めて知った。

関門景観条例において「関門海峡並びにそれに面した地域における山並み等の自然環境、歴史や文化が薫る街並み及び人々の活動により構成される景観の総称をいう。」と定義されている。

今回訪れたのは、関門景観条令の中の「門司港レトロ地区」。方針は「海峡が育んできた歴史とロマンを感じさせ夕日に映える港町の景観となることを目指す。」とある。

今度は、是非下関側にも行ってみたい。

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写真背景は、今は亡き黒川紀章氏が手掛けたタワー分譲マンション。最上階に門司港レトロ展望室がある。

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関門景観ポータルサイト
http://www.kanmon-keikan.com/

門司港ホテル -2

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門司港ホテルの竣工は1998年1月

門司港レトロ地区の観光の拠点として整備された。

アルド・ロッシは竣工前の1997年9月4日に死去

設計のテーマは門および鮫。

門司港ホテルのデザインは、

門司港のレトロな景観・雰囲気に合っている

古典的デザインに基づきモダニズムを前進させた

アルド・ロッシの作風だからこそ。

インテリアデザインは内田繁。

港湾・船舶関連企業が入居するオフィス

(門司港レトロスクエアセンタービル)が併設されている。

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