前の犬・ゴールデンレトリーバーが逝ってから3年余り、一時のペットロスからも抜け出すことができファミリーの中から「又、犬か猫飼いたいなぁ~」という声が出るようになってきた。
爺「犬飼っても こちらが先に死んだら可哀想だよ」
・小型犬でも大型犬でも10年以上の寿命はあるが、こちらはいつお呼びが来るかわからない。
婆「小型犬なら長女のところで引き取ると言っていたよ」
爺「社宅なのにペット飼って大丈夫なのか」
婆「隣に住んでいる上司の人も犬飼っているし、概ね10kgぐらいの犬までは良いらしいよ」
爺「へぇ~ そうなんだ」
・ある日、長女が孫娘を連れて帰宅した。
爺「●●ちゃん。犬と猫、どっちを飼いたい?」
孫娘「犬 !!」
・孫娘は動物大好きである。
長女「黒い 豆柴がいい」
爺「茶色い豆柴の方が可愛いんじゃない。ほらテレビに出てくる」
長女「茶色い豆柴は、隣で飼ってるから」
どうやら話は出来上がっているようだ。
爺「う~む。確かに可愛い」