【てら・アソシエイツ通信2025・第11号】
(VOL11~2024年の業務と現在進行形のプロジェクトの紹介)
を、4月1日発行しました。
内容はA4縦カラー9頁です
主としてメール及び名刺を交換させていただいた方に
メールにて送信しています。
弊社は一斉メールではなく個々にメール送信を行っており
現在あいうえお順で発送しています。
届いていない方は今しばらくお待ちください。
建築法務/ 建築ストック再生・活用 /長寿命化/ 環境建築 / 建築設計監理 / ㈱寺田建築事務所・一級建築士事務所
【てら・アソシエイツ通信2025・第11号】
(VOL11~2024年の業務と現在進行形のプロジェクトの紹介)
を、4月1日発行しました。
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2014(平成26)年7月2日、国土交通省が「検査済証のない建築物に係る指定確認検査機関を活用した建築基準法適合状況調査のためのガイドライン」を公表し、検査済証のない建築物の法適合調査方法が明確化されましたが、このガイドラインは、2025年(令和7年)4月1日より「既存建築物の現況調査ガイドライン(新ガイドライン)」に統合・一本化されます。
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutakukentiku_house_fr_000061.html
【2025(令和7)年3月31日】
「検査済証のない建築物に係る指定確認検査機関を活用した建築基準法適合状況調査のためのガイドライン」の廃止
【2025(令和7)年4月1日】
「既存建築物の現況調査ガイドライン(以下、新ガイドライン)」が開始
既存建築物を増築、改築、移転、大規模の修繕または模様替えをしようとした際に、該当建築物の建築基準法令の規定への適合状況を調査するための手順、方法等を示しています。
********************************
【弊社の対応】
弊社は、既存建築物のポテンシャルを活かした活用計画、設計から新ガイドライン調査、建築確認申請、工事監理まで一貫して業務を行います。
合わせて、既存図面の復元、構造計算書の復元、非破壊・微破壊調査等の調査業務が可能です。又、木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、混構造等どのような構造にも業務対応が可能です。現在は、首都圏、中部圏を業務範囲としています。
尚、専業設計事務所からの御依頼は全部、部分を問わず お断りしています。又、図面の復元だけというような部分的業務の依頼も基本お断りしています。
2024年9月20日、弊社主催の「てら小屋セミナー2024・建築ストック長寿命化の進め方」を(一財)日本建築センター、既存建築物技術審査部長・元木周二氏をお招きして開催しました。
弊社クライアント、業務上関わりのある方々にお声かけし会場の都合で参加人数を限定しての開催となりましたが、27名の方に参加していただきました。
【安全性と経済性を両立させる 「建築ストック長寿命化の進め方」耐震性と鉄筋コンクリート造建築物の耐用年数評価】
近年、建築費の高騰等により、建替えにより事業採算が確保できるプロジェクトは少なくなってきているようです。
一方、リノベーションにより建物の事業採算を向上させようとしても、特に旧耐震基準の建築物は、耐震性や耐久性の不足が心配です。
旧耐震建築物はすでに建設後40数年が経過しており、将来的にどれくらいの期間、使用可能かの見通しがない中では、資金調達や事業採算の検討が困難で、耐震改修を含め建物価値を大きく向上させるようなリノベーション投資は決断しにくい状況に陥っていると考えられます。
このため、鉄筋コンクリート造の構造躯体の劣化状況を科学的に調査・診断し、建物の今後の使用可能期間を把握することが必要不可欠だと考えられます。
日本建築センターでは2019年から鉄筋コンクリート造建築物の耐用年数評価を開始し、2023年度末までに200棟の建物の耐用年数評価を実施しています。
今回のセミナーでは、日本建築センターより、200棟の耐用年数評価を通じて得られた知見を踏まえて、高経年建築物の長寿命化へのアプローチについて、お話をいただきます
レジュメと資料をもとにパワーポイントで説明をいただき、建築ストックの長寿命化というのは現代の経済的社会的要請に沿うものだと再認識しました。
セミナーの後、同じ会場で懇親会を開催しました。普段あまり触れあうことがない人達同士で話が弾み、あっという間に時間が過ぎました。
(^^♪
港区長当選 ! 万歳!
任期満了に伴う港区長選挙が5月26日告示、6月2日投開票の日程で実施されている。今回の港区長選挙には、前港区議会議員の清家愛さん(49)が立候補している。
清家あいさんとは、以前面識があり2021年に青山の急傾斜地の問題で港区との仲立ちをしてもらい問題の解決に導いてもらった。その時の印象で優秀な人だな、これからはこういう人が地方自治のリーダーに相応しいと思った。人によると「優秀」とは「やさしさにひいでた人」の事らしい。
下記はその時の交渉経過
2021年東京青山の住宅街。華やかな幹線道路沿いから入ると、古くからの住宅が立ち並ぶ閑静な街だが意外と崖地も多い。本件は東京都の土砂災害特別警戒計画区域に指定されている急傾斜地で、崖地の上の住宅がそれまでの樹木を伐採し、敷地一杯にデッキを作る工事を始めた。
法面の安全対策に不安を感じた崖下の住民から相談を受け、無所属の港区議会議員「清家あい」さんの紹介で建築指導課長に面談し、実情を話し要請文を渡すことに同席。正式文書に対して後日文書が返書され「違法ではないが、安全対策を講じるように指導する」旨の回答。後日、崖上の建築主と建築業者から安全対策の補強工事等を行うとの説明があり、その後一定程度是正された。
若い主婦が関係各所を回って「専門家を連れて一緒に来なさい」と言われ続け半年後に、私に相談があった。たったひとりでも声をあげる事の大切さ・勇気を若い人からもらった。リアルな世界では、建築基準法の手の届かない世界はまだ多い。
神宮外苑再開発で撤去される18本のイチョウ並木は港区のもので、現職の武井区長は港区の18本のイチョウがなくなることを許容しており、イチョウ並木の伐採すら認めていた人物です。6月2日の選挙ではイチョウ並木を守る「清家あい」さんに投票を!
【てら・アソシエイツ通信2024・第10号】
(VOL10~2023年の業務と現在進行形のプロジェクトの紹介)
を、4月2日発行しました。
例年は正月に発行しておりましたが、
昨年度から新年度発行に変更しています
内容はA4縦カラー9頁です
主としてメール及び名刺を交換させていただいた方に
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弊社は一斉メールではなく個々にメール送信を行っており
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2023年12月のアクセスデーターの公開です
1日あたりの平均訪問者は2,257。平均閲覧ページ数は10,765でした
月間の訪問者数は69,992。月間閲覧ページ数は333,723でした
2023年にSSL化した影響でしょうか。検索によるアクセスが増えています
【2023年夏・北海道美瑛町・青い池】
謹んで新年のお慶びを申し上げます
弊社は二ッチャーとして、ブルーオーシャンとはいきませんがブル―レイクの市場を切り拓いていきたいと考えております。
明るい一年になりますように、皆様のご多幸を心からお祈り申し上げます。
株式会社 寺田建築事務所/合同会社 てらだ組
サイトの共有SSL化にともない現在 データーベースに障害が発生しています。
「データーベース確立エラー」は、通常Wordpress側とデーターベースのパスワードの齟齬より発生することが多いのですが、wp-confing.phpを確認しデーターベースのパスワードを変更し、一時的には回復しますが、しばらくすると接続エラーが発生します。
サーバー会社に照会して、ウェブコンテンツからデータベースへの接続が上限に達しており、phpMyAdminの管理画面へもアクセスが行えない状況でした。
サーバー会社にてApacheの再起動を実施し、ウェブコンテンツからのクエリが滞留している状況が確認されました。
現在WordPressのプラグインを一時的に無効化し原因の特定を行っている最中です。(原因の特定ができ、SSL化に伴ってデーターベースへの負荷が増大したことが主要因のようです。)
同時にデーターベースのバージョンアップを行い、総使用量を増やす準備をしています。(完了。3GBに増えました)
時々、接続エラーがでるかも知れません。ご不便をおかけしますが、今しばらくお待ちください。
一年が過ぎるのは早いもので、今日から師走
2023年11月末での、当サイトの一日平均訪問者数が1,951、月合計58,550。PVは一日平均8,363 月合計250,896となりました。
一日の平均訪問者数は10月が1,421、9月が1,413でしたので11月飛躍的に訪問者数が伸びました。
実務に追われているときは、あまり建築関係の事とか書きたくなくて、読んだ本とか、日々雑感のようなことを書くことが多いのです。だからか建築関係者ではない人が見ていてくれているのかも知れません。ただ閲覧者が増えると相談や照会も増加します。
公開している投稿数は、11月末で1,740。10年もブログをしていると投稿数も増えます。
私にとって このブログは文字制限のないTwitter(X)のようなもので、まあ「つぶやき」。ときどき「覚書」。
そもそも弊社は「隠れ家レストラン」「爺婆の町中華」のような存在ですから、会社を大きくしたり、名を売りたい気持ちはありません。
最近は、過去に書いた記事の見直しをしなければと思っています。とりわけ建築関係の規定は、過去の取扱いとか解説を修正しないとならない箇所もあるので年末年始に作業しましょう。といっても年末年始には、これもしたい、あの本を読みたいと一杯詰め込み、結局寝正月ということも多いので どれだけ作業できるかはわかりませんが。
X(ツイッター)と連携したらとか、アフリエイトしたらとか、動画もやってみたらとか、色々な助言をいただきますが、沢山の事をやる時間的余裕も少ないので 当分このまま、ひたすら頻繁に投稿するようにします。
これからも宜しくお願いします。
コロナ禍ということもあり、長く調査用の器材等を置くだけの倉庫のような状態だった事務所に家具等をいれ、打合せや小会議が出来るようにした。10月末に片づけ、先週始めてお客様を迎えた。
壁絵は、ウィーン分離派のオットー・ワグナーのドローイングで統一した。30数年前ウィーンで購入したドローイング集の原画をカラーコピーして額に入れただけだが。
狭いが、神棚もあるしユニットバスやキツチンや小さな冷蔵庫もある。若いころからの慣習で寝袋も完備している。学生時代からではあるが、事務所で寝泊まりするのが好きなまま爺になってしまった。
テレビもラジオも固定電話もないが、Wi-Fiを設置したのでインターネットはできる。
常備しているノートパソコンは、バッテリーを交換しないとならなくなった古いPC。未だにマウス派。
最近は、週1、2回のペースで ここで打合せをしたり、立ち寄って植木に水をやり、神様の水を替え、空気を入替て、簡単な業務もしている。本は、出版社から頂いた建築基準法の法令集1冊のみ。
首都高速の騒音がうるさいが、駅から近く便利。
国土交通大臣登録 耐震診断資格者講習・耐震改修技術者講習の講習修了証明書が本日一般社団法人日本建築防災協会から届きました。
今回講習が終了したのは鉄筋コンクリート造の部門です。
耐震診断には、かれこれ30年ほど前から関わっていますが、2017年改正の内容に、自分の頭を書き換える必要があり、今回受講しました。
WEB講習でしたが、顔認証システムが導入されていたので、少し静止していると「顔写真」と判断するのか動画が停止し、うつ向いていると「真面目に聴講してない」と判断するのか動画が停止するというシステムなので、意外と真面目に聴講しました。
単独で耐震診断業務をする事は無いと思いますが、教養として資格を取得しました。
鉄骨造や鉄骨鉄筋コンクリート造を取得するかは未定
【てら・アソシエイツ通信2023・第9号】
(VOL09~2022年の業務と現在進行形のプロジェクトの紹介)
を、4月7日発行しました。
例年は正月に発行しておりましたが、
本年は年末年始に業務が集中し、発行が新年度になってしまいましたが
A4 16頁と盛沢山の内容になっています
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初詣は、1月2日午前中に、恒例の大塚天祖神社
JR大塚駅周辺には、外国人の旅行客を随分とみかけました。
正月休みというのは特に取らず、年末年始も継続して業務は行っています
従来、年末から年始にかけて用意していた「てら・アソシエイツ通信第9号」は、業務多忙の為、充分時間をとれないので2023年3月に発行を延期しました。
CASBEEウェルネスオフィス評価員(CASBEE-WO)になりました。
CSBEE-WOは、従来のCSBEE-建築における環境品質(Q)の評価範囲を健康増進や知的生産性向上の観点から膨らませたもので、環境負荷低減性能(LR)は評価対象外で、健康性や快適性等に関する影響要因を評価します。
新築段階というより運用段階が主要な評価対象となっています。
コロナ感染で働く場所の「健康性」「快適性」の確保は一層注目されました。換気や空調システム等のハードの面とともに、空間を取り巻くソフトな部分も、重視する必要があります。
昨年度から働く場所のウェルネスオフイス化の提案を色々なプロジェクトで提案していますが、まだ実例が多くない分野なので採用はされていません。まあ将来は役に立つかもしれない資格ですが、自分の関心があるテーマを掘り下げるついでに資格も取得した次第です。
新年、明けましておめでとうございます。
平素はご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。
旧年中は、多大なるご尽力をいただき、誠にありがとうございます。
2022年も、より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
株式会社 寺田建築事務所
若い時に設計・監理をした建物を「アーカイブ」に掲載しました。上の写真はその一部ですが、暇を見て時系列に順次掲載したいと思っています。
概ね35年ぐらい前から、独立して設計を始めています。若かったですね。現存していない建物も幾つかありますが、振り返ってみると中々考え深いものがあります。
【てら・アソシエイツ通信2021・第7号】
(VOL07~2020年の業務と現在進行形のプロジェクトの紹介)
を、1月8日発行しました。
主としてメール及び名刺を交換させていただいた方に
メールにて送信しています。
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株式会社 寺田建築事務所
一般社団法人・住宅医協会の住宅医リレーコラムに私の書いた「接道について」の原稿が掲載されました。
https://sapj.or.jp/column201210/
しばらく声を聞いていなかった住宅医協会の理事の方に、安否確認のショートメールを出したら電話がかかってきて、今原稿の締め切りが迫っていて、まとまらなくて困っている。接道に関する最近の法改正の事を少し書いて欲しいと言われました。
「いいよ」と気やすく請け負ったのですが、色々と話していると接道の事から、再建築不可、改修や改築、最近ちまたで流行っているスケルトンリフォームの事等に話が広がり、それらの会話をまとめていたら長文の原稿になってしまいました。
元々、その理事の書く原稿の一部のつもりでだったのですが、全文私の名前で掲載することになったと言う経過です。
今、ちまたで広がっている「スケルトンリフォーム」に対する対応は、建築基準法遵守の立場で考えると、色々と議論が噴出し意見が分かれるところかもしれません。
御一読いただければ幸いです。
いよいよ、来年2021年4月より非住宅300㎡以上の建物の省エネ適合性判定、住宅等の設計者の説明義務が施行されます。
皆さん 準備はオッケーですか?
弊社も特別な営業はしていませんでしたが、従来より省エネ計算のサポートや既存建物の断熱改修設計を手掛けていました。
省エネ計算も現在は、色々な計算ルートがあります。弊社はもともと標準入力法を主として採用してきましたが、モダル建物法が改良され全非住宅建物に採用出来るようになり、設備や環境の専門的な知識がない人も容易に計算できるようになりました。そうしたなかで弊社は集合住宅を中心に省エネ計算サポートを続けてまいりました。
本年11月に、建築物省エネ法適合性判定資格者となり、その事をお知らせすると弊社が省エネサポート業務を行っていると知る建築関係者が意外と少なかったので、少し宣伝をすることにしました。
そこで「環境・防災」の固定頁から分離して「省エネサポート」の固定頁を設置しました。
複雑な形態の建物は積分を駆使し外皮を正確に算出します。また集合住宅の全戸省エネ計算とか煩雑な業務を主として行っています。さらに既存建物の断熱改修で図面が無いものは、各種環境調査を含めた業務を行っています。
普通の省エネ計算サポート会社に嫌がれるような建物は、御相談ください。
「建築法務」の固定頁から分離して「建築トラブル」の固定頁を設置しました。昨今増加してる「建築トラブル」の御相談に対応したものです。尚、メールでの御相談は無料ですので、「問い合わせ」メールから御相談いただければ幸いです。
現在、東京・埼玉・千葉と大きく移動することが多く、固定電話にかけられても連絡が、かなり遅くなりますので、携帯電話にお電話をいただきたいと思います。(代表固定電話より携帯電話番号の案内をしております。)
10月7日、中野区内で日本建築家協会関東甲信越支部・中野地域会と東京都建築士事務所協会中野支部共催のセミナーで講師をしてきました。
今年の新型コロナウイルス感染拡大で伸び伸びとなっていた企画でしたが、ようやくオフラインの集まりが開催出来るようになりました。大きな会議室に定員の半数以下の人数で参加者を絞った集まりにしたそうです。それでも雨の中20人程の参加者がありました。
私は、2019年に同様なテーマでセミナー講師をしていますので、今回はそれらに加筆して検査済証の無い建物の増築4件、用途変更2件の事例報告を行いました。
参加者は、習熟した実務者がほとんどで、セミナー後の質問も沢山ありました。
参加者と同じ実務者ですから、セミナーと言うよりは、公開カンファレンスのようなものかもしれません。20人程度というのは規模としては 意外と適正で質問も多くでやすい規模かもしれません。
今年度当初にJIAさんから講師依頼がありながら、新型コロナウイルスの感染拡大防止から順延になっていたセミナーが10月7日に開催されることになりました。今回は「建築ストックの再生と活用・リノベーションの肝と心」という題が与えられました。
日本建築家協会(JIA)関東甲信越支部 中野地域会と東京都建築士事務所協会(TAAF)中野支部の共催です。
部外者の方が参加できるかどうかは、JIA中野地域会に聞いてください。
セミナーでは、印刷物やネットでは公表できない中断したプロジェクトの事例も盛り込むつもりです。業務が中断したプロジェクトには、意外と重要な教訓がありますので、
8月3日、一般社団法人 住宅医協会のサイトに弊社の事例報告が掲載されました。
2020年1月の住宅医検定会で発表した荒川区内住宅の改修事例報告(増築+スケルトンリノベ―ション)の中から「工事完了検査済み証が無い建物の増築に係る建築法規の対応方法、申請手続き」にテーマを絞って原稿を書きました。
下記URLに掲載されています。
御一読いただければ幸いです。
【建築主から】
『ご紹介ありがとうございます。事例紹介確認させていただきました。
改修前後 、建物性能の比較等どの箇所がどの程度改善されたかがクリアに分かってよかったです。
また何より、寺田さんのお仕事の内容として発表したくなるお仕事を完遂頂いたことを嬉しく感じております。
我々のように困っていた方々がこのHPを見て皆が幸せになっていけると嬉しく思います。』
5月25日 新型コロナウイルス感染の緊急事態宣言が解除されました。
しかしながら弊社は、これまでの感染対策を継続します。
コロナ対策の日本モデルが成功したかのような報道もありますが、感染爆発が起きなかったのは、ひとえに日本人の民族性、衛生意識の高さと自粛によるところが大きいと思います。自粛によつて、どれだけ国民が苦しみ傷みを受けたか。
検査をしなければ、感染者はいないと言う・日本モデル
大規模な検査も抗体検査もしないで解除・日本モデル
海外と違って補償もしないで外出禁止・日本モデル
宣言が解除された5月25日、ひそかに郵便ポストに投入されていたアベノマスク
コロナより怖いアベノウイルスが長期間蔓延しています。感染するとハイパー馬鹿になるというウイルスです。