ラ コリーナ近江八幡 -10

オフィス棟展望室を見上げる

草屋根の端部

カステラショップ

このショップの内装は、栗の木がモチーフとなっています。日本人と栗とは縄文時代より関わりがあったようで、青森の三内丸山遺跡からはたくさんの栗の柱と大粒の栗が出土しています。また三内丸山遺跡では、栗の巨木を柱に使った建造物があり、遺跡の周辺の森は大半が栗の林でしかも縄文人が肥料を与え計画的に植林をしていたのではないかとも推測されており栗とともに栄えた定住型都市型社会だったと言われています。

ラ コリーナ近江八幡 -1

たねやグループのフラッグシップ店・ラ コリーナ近江八幡のメインショップ。芝生で覆われた屋根 朝9時の開店前に到着し 少しの間 庭内を散策しました。

設計は、藤森照信さんで完成してから2年半になるそうです。

柿の木の傘