伊香保温泉石段街の最上位にある伊香保神社
狛犬
石段街を見下ろす
歳を取ってみると この石段を登ってくるのは ちときつい。
伊香保神社まで 残り100段ぐらいのところから石段を上がり始めたのだが、一番下から365段の石段を登るとなると身体が悲鳴をあげて情緒的な気分を弾き飛ばすだろう。写真を見る分には風情があるし、若い時ならこの石段街の店を覗きながら歩くのは楽しいだろうが。
本殿
伊香保。
その地名は榛名山群のうちでも、水沢観音のある浅間山(水沢山)の古名「厳つ峰」(いかつほ)、「雷の峰」(いかつちのほ)に由来するといわれ、もとはこの水沢山を信仰の対象としていたと伝わっています。
伊香保神社が現在の伊香保温泉の源泉近くに移ったのは平安時代以降で、温泉の守護神として崇められるようになったと書かれています。