2011年9月撮影
七尾市の道の駅・能登食祭市場
能登半島地震の後、出入り口や駐車場が液状化による
隆起や陥没の影響で被害が出ていて、
営業できない状況が続いているようです。
七尾湾
建築法務/ 建築ストック再生・活用 /長寿命化/ 環境建築 / 建築設計監理 / ㈱寺田建築事務所・一級建築士事務所
2011年9月撮影
七尾市の道の駅・能登食祭市場
能登半島地震の後、出入り口や駐車場が液状化による
隆起や陥没の影響で被害が出ていて、
営業できない状況が続いているようです。
七尾湾
2011年9月撮影
能登半島地震で能登金剛ヤセの断崖の景観はどうなっているだろうか
2011年9月撮影
前田家ゆかりの日蓮宗・妙成寺
妙成寺
「境内の建物配置の特徴は、本堂を真ん中に、向かって右に祖師堂、左に三光堂という3つの御堂が横一線に並んだ点にあります。これは、古い図面などを見ると、近世以前、各地の日蓮宗(法華宗)寺院で見られたようですが、今でも建立当時の姿を残しているのは全国では妙成寺(みょうじょうじ)だけです。いにしえの法華宗寺院の配置を伝えるとても貴重な境内です」
2011年9月撮影
能登國一宮・気多大社
2011年9月撮影・内部
これで能登島ガラス美術館の写真は終わり
能登半島地震で被災された地の復興を心からお祈りしております
僅かながら災害救援募金をしました。
2011年9月撮影・ブリッジ
2011年9月撮影
2011年9月撮影
2011年9月撮影
2011年9月の撮影
2011年9月の撮影
2011年9月撮影
2024年1月4日現在、能登島へ渡るツインブリッジのと、
能登島大橋の二本の橋は、通行止めで
陸路では、支援物資が届れていない状況のようです。
この時の能登半島一周・最大の目的は、能登島ガラス美術館でした
建築家・毛綱 毅曠、1991年の作品
私にとっては、毛綱 毅曠はアイドルみたいなもんで
「きゃ、モンタ~!」と
ここでは心の中で叫んでいたことを思い出した。
日経アーキテクチャー誌の2024年1月5日付の記事によると、「毛綱毅曠建築事務所の設計で91年に竣工した石川県能登島ガラス美術館では、外壁の一部がはがれるなどの建物被害が発生した。建物内部に大きな被害はなかったが、本棚や案内看板などが倒れた。施設設備の点検や整備のため、当面は臨時休館の予定だ。」とある。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02706/010400008/
2011年9月撮影
穴水町のぼら待ちやぐら
七尾北湾
静かな海でした
国道249号線を七尾方面に移動中の写真です
海面と陸上の高低差が とても少なくて驚いた記憶があります
このあたりは、西岸のあたりではなかったかと思います
夕陽がとても美しいところだと聞きました
2011年9月撮影
能登町にある真脇遺跡公園
富山湾を一望できる縄文時代の遺跡
土製仮面モニュメント
真脇遺跡縄文館
古代歴史資料館。
土器、石器、イルカの骨など縄文時代の出土品を展示
2011年撮影の道の駅 すず塩田村
国道249号線という海沿いの道を奥能登へ
塩釜
塩田は無事かな
この道の駅で買ったお土産
2011年9月に撮影した白米千枚田の風景です
県道276号線を輪島から奥能登へ向かう途中
大きな崩落はないようですが、無数の亀裂が入っているとの情報あり
【石川県HPより】
2024年1月4日 14時時点の車両通行可は赤い線との事
奥能登は、車両でアクセスできないところが多い
2011年9月の輪島朝市の風景
この日は、台風の影響に依る雨だったので数枚しか写真を撮っていません
2024年1月2日の報道によると、「輪島市の中心部にある河井町では1日夕方、観光名所として知られる「朝市通り」周辺で火事があり、消防によりますとこれまでにおよそ200棟が焼けたとみられる」ということです。
古い木造家屋が密集した地域ですが、報道によると焼野原のように見えます
朝市の商売上手なおばちゃんたち、避難できたかな。
能登の被害は甚大で心が痛みます。
下記、読売新聞「令和6年能登半島地震被災状況」
https://storymaps.arcgis.com/stories/f9dc1fce8ce3421d92b97a8bf2e697b1
事務所開設前だったので掲載していなかった能登半島一周の旅の断片を記録として掲載したいと思います。
「輪島市門前町千代にある公営リゾートホテル「能登・門前ファミリーイン ビュー・サンセット」に関し、輪島市が今年度末で閉鎖する方向で調整していることが25日、分かった。奇抜で斬新なデザインの建物で、観光客や地元住民に愛されてきたが、人件費を含む運営経費が年間6千万円必要で、施設の維持が難しいと判断した。門前地区唯一のホテルで、市は今後、民間への売却を視野に活用策を探る。
ビュー・サンセットは1991(平成3)年10月、合併前の旧門前町が整備し、滞在型観光の拠点施設として開業した。県能登島ガラス美術館も手掛けた世界的な建築家毛綱毅曠(もづなきこう)氏(1941~2001年)が設計した。県輪島漆芸美術館や星の観察施設「満天星」などが整備された奥能登健民ふれあい拠点構想の施設にも位置づけられた。」
前唯一のホテル-年度末で閉鎖-ビュー-サンセット-輪島市-民間に売却視
赤字続きだったとはいえ築32年で閉鎖か。民間への売却と言っても課題は多く前途多難と予想される。
2011年にこの建物を見に行っていた。築20年頃の写真。事務所開設前だったので写真はアップしていなかったのだが、古いサーバーに画像が残っていたので記録として残しておく。
毛綱毅曠の作品が無くなるのは忍び難い。
この日は、雨で夕暮れだった
2011年頃でも修繕が必要な個所は散見された。
本業できちんと収益を出さないと修繕費を捻出することはできない。
「この外壁は縦4,000㎜×横2,040㎜で、全部で約520枚のパネルを使用する。1枚の外壁パネルには18枚のガラスブロックがはめられている。ガラスは、直接日が差し込むエリアは熱線吸収ガラス、階段の近くは網入りガラス、近隣住宅に近いところはかすみ入りなどいくつかの種類があり、それらの組み合わせは全11パターンにもなる。それに加えて大きさも3パターンある。はめるガラスが異なるため、外壁パネルはすべて仕様が違う。約520枚が厳密に管理されている。」
前面道路側
工事名称 : 金沢海みらい図書館建設工事
工事場所 : 石川県金沢市寺中イ1-1
発注者:金沢市
設計:シーラカンスK&H(株)
施工者:戸田・兼六・高田JV
工事期間:2009年9月~2011年3月
工事概要: 地上3階、地下1階/ 地上S造、地下RC造/ 敷地面積 11,763.43m2
/建築面積 2,282.19m2/延床面積 5,609.27m2/最高高さ 18.09m
用途:図書館、集会場、キャノピー、駐輪場