カテゴリー: 道の駅みかも

みかも山・みかも不動尊との軸線?

柔らかくきれいな軒のライン

春のみかも山

若葉が新緑にかわるグラデーションに見惚れる

万葉集巻14「東歌(あずまうた)にみかもの山が歌われている

下野の三毳の山の小楢のすまぐはし児ろは誰が笥（たがけ）か持たむ

【下野の三毳山(みかもやま)のコナラの木のようにかわいらしい娘は、だれのお椀を持つのかな（だれと結婚するのでしよう）】

柱が４本の小径の集成材による組合せ柱。柱脚はコンクリートのようだけど、どんな納まりになつているのだろうか。

軒先

軒の部分

軒部分の柱の接合

レストラン部分の大断面集成材の架構

レストランみかも

右側厨房部分

「道の駅　みかも」は、東北自動車道・佐野藤岡ICで降り、国道５０号線を水戸方面に行ったところにある。

屋根と軒の曲線が、里山の稜線のようで　風景に溶け込んだ建築になっている。

左側がトイレ棟、中央部分に農産物直売所、右側がレストランで構成されている

緑の淡さが桜の色に彩られ　美しい里山が広がっていた。丁度　佐野周辺では桜が満開だった。

里山を背景にソーラーパネル