調査用のデジカメ達
上左:CASIO、上右:CANON
中左:NIKON、中右:SONY、右:GOPRO10
下2台:FUJIFILM
デジカメは守秘義務の徹底の意味もあり、画像の外部流出防止とアスペクト比の統一、画像サイズを統一するために、協力してもらう調査員にもこれらのデジカメを貸与している。
ひとつの報告書のなかでアスペクト比とかが統一されていない画像は見苦しい。
現在使用中なのは、この国産の6台。それぞれスペアの充電池を複数所有、メモリは32Mカードにしている。
ほとんど中古というか売れ残っていた商品で、確か現在国産カメラメーカーで製造を継続しているのはSONYだけかと。また製造を復活して欲しい。
中国産の安いデジカメも売っているが、接写のピントが甘いらしい。エレベーターの点検証とか消火器とか各種設備機器の製造年月日ラベルとか撮影するので、安ければ良いというわけでもない。
1回の調査で1000枚/台ぐらい撮影することもあるのでデジカメの消耗は激しい。
GOPRO10は、建物全体とか屋根等の高所を動画撮影したものを静止画にして報告書類に利用することもある。後で調査対象の連続的な状態を確認するのに役立っている。
デジカメ達に感謝して 手入れをする。