群馬県神流町の古民家の宿「川の音」
6/26 OPEN
先日、設計者の野上恵子さんと大貫修二さんから、この古民家の調査から設計でぶつかった諸問題についてお話を聞いてきました。調査から竣工まで約2年間この案件に関われてたと聞きました。同じような案件があった場合を想定して色々と意見を述べさせてもらいました。
調査資料や設計図書を見せていただき群馬県神流町のサイトから古民家の宿「川の音」の写真を見て中々の労作だと思いました。
「建築ストックの再生と活用」と言っても 関係者の汗が滴る献身があってこそ こうして世の中に出ていくのです。
地図で見たところ あの御巣鷹山の麓である上野村の下流にあります。
遠いけど、ちょっと行ってみたいなと思っていますが、まる一日のんびりできるのは秋までお預け状態が続いています。
それにしても野上さんから頂いたジャンヌトロワのオレンジピールは、大人の味で美味しかった。