
7/13 午前4時
何時ものように早朝に寝覚め、雷雨の後の空を見た
空が白々と明けていた
朝の空気を吸う
北浦

突如 部屋にオレンジ色の光が差し込んだ
陽が登ったのだ
山の上からみれば御来光だが
丁度 鹿島神宮の方角から旭日が差し込んでくる

北浦の湖面に映し出された光の帯が徐々に伸びていく


まるで光の橋だ

この橋を渡って鹿島においでと誘われているようだ
この橋は、日の出から日がある程度高くなるまでの約1時間ぐらいで消えた
思いがけず いいものを見た
神様に導かれたような、そんな気持ちにさせてくれた