内部
隣にある境港さかなセンターも随分と大きな建物だつた。
2020年4月に完成したクルーズ船の寄港ターミナルである境夢みなとターミナルも完成した頃コロナだから不運といえば不運。これらの「夢の跡」の後始末は大変だろうな
大山の山脈
弓ヶ浜海岸か皆生海岸
建築法務/ 建築ストック再生・活用 /長寿命化/ 環境建築 / 建築設計監理 / ㈱寺田建築事務所・一級建築士事務所
内部
隣にある境港さかなセンターも随分と大きな建物だつた。
2020年4月に完成したクルーズ船の寄港ターミナルである境夢みなとターミナルも完成した頃コロナだから不運といえば不運。これらの「夢の跡」の後始末は大変だろうな
大山の山脈
弓ヶ浜海岸か皆生海岸
境港から米子に車で向かう途中「夢みなとタワー」に寄った
米子に午前中に戻らないとならなかったので駆け足で観た
この後ろのタワーは、1997年(平成9年)夏を中心に開催された「山陰・夢みなと博覧会」のシンボルタワーとして建設された。全面ガラス張りの外観は、「白い骨組みが複雑な模様を描き、同県日南町産のスギ集成材を多用。展望室は、日本海対岸諸国に向かう「交流の船」をイメージし、360度のパノラマ風景が楽しめる」とあるが料金がかかるのと時間がなかったので入らなかった。
この夢みなとタワーの構造的特徴は、テンセグリティ構造を用いている点にある。 テンセグリティ構造とは、『引張りに強い部材と圧縮に強い部材を力学的に組み合わせる構造』で、今から思えば建設費に相当余裕がないと躊躇するかな。こんなに建築費をかけられたんだなと思う。
設計は木島安史さんと相田武文さんが設立した (株)計画・環境建築。
この頃の作品は、まだ木島さんのDNAが色濃く出ている