立て続けに調査や調査の下見が続いている。爺さんはちょつとお疲れモード。
焼肉や大蒜を食べたぐらいでは、すぐにエネルギーがチャージされない。
旧耐震のRC建築の簡易調査を依頼されたのだが、まだ購入前ということでコンクリートコアを採取して圧縮強度を調べることが許可されなかった。そこでシュミットハンマーで調査し圧縮強度を推定することにした。
レンタルしたのは、シュミットハンマー(NR型)。
若い設計者に聞いたら使ったことが無いどころか、名前も知らないと言う人がほとんどだった。
慣れないと調査結果にバラツキがでるのだが、私も使うのは5年以上経過している。今 テキストを読みなおしているところ。操作は、多分身体が覚えているだろうが、頭がついていかない。
シュミットハンマー調査の外注先はあるにはあるのだが、なんでも自分でやってしまうのはいいのか悪いのか。
「ターン」という音ともに身体に感じるコンクリートの硬さ。中々忘れがたい感触なのである。
段々身体を使った調査が出来なくなるのだな~と思うと ちょっと悲しいかな・・・。