国宝・五重塔
本堂左脇の石段を登ると五重塔が上から段々姿を現してくる
思っていたよりこじんまりとしている。
高さ16.1m、平面が方2.45m
屋外に立つ五重塔としては我国で最も小さいらしい
五重塔が全容を現すのは、狭い塔の広場に登りつめてから
平成10年9月22日近畿地方を襲った台風7号によって
塔の西北側の庇は初層から五層まで破壊された
平成11年2月半ばから平成12年9月まで保存修理工事が行われ
ふたたび五重塔は優美で端正な姿を取り戻した。
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