庭を歩く
侘び寂びというのは、
現代ではひとつの言葉として語られますが
本来は別の美意識です
板は、浮造りのように木目が立っています
ときの移ろいを感じ受け継ぐことができます
所謂「古民家再生」「町屋活用」という現場
最近、幾つか見ましたが
基礎も土台も柱も新品に置き換えられ、
古材の利用は梁材のみというところが気になりました。
構造体の8、9割がたが新材
それが本当に「再生」とか「活用」といえるのだろうかと
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