珍しく電車で埼玉県庁に行ったので帰路、埼玉会館に寄り道
綺麗なプロポーションに惚れ惚れ
打ち込みタイルとコンクリート打ち放しの対比が絶妙
1966年、前川国男氏設計
築56年かぁ~
凄いよなあ。存在感が半端でない
前川建築の定番・エスプラナードから会議室棟
エスプラナードから大ホール
「エスプラナード」は「散策路」という概念に「囲まれながらも周囲の道とつながり開いた屋上広場・中庭」という概念が加味された、都市の中での建築が果たし得る役割。公共広場のあり方を示している。JR浦和西口から埼玉県庁に至る道筋。市街地の中の公共施設としては魅力的な建築
前川建築といえば外観を彩る打ち込みタイル。コンクリート一体化した大判のタイル。
近くでみると決して均一ではなく、目地が通っているわけでもなく、一枚一枚焼きムラがあるし、結構凸凹。でも魅力的な風合いを醸し出している。