かるた遊び

最近、孫娘が「かるた遊び」に夢中。爺婆の家にやってくるなり開口一番「かるた やろう」と誘われる。以前は神経衰弱ゲームが好きだつたのが、最近はいろはかるたが好きで、しかも「読み手」をやりたいらしい。

一人っ子だし、今はコロナでファミリーが揃う機会も減っている。幼稚園も父兄に感染者が出た園児がいるということで園自体が一時休園。昨年と違い子供達に感染が広がっている。

孫娘が読み手で爺婆は真剣勝負。容赦ない激烈な競争が展開される。孫娘喜び方が半端でない。

人によると歌留多は、知育に良いのだと言う。声に出して文字を読むことで脳が活性化し、取り手も身体がを使うからという。しかも楽しい。

「かるた遊び」は楽しくなくてはならないと思う。「コロナ対策 東京かるた」こんなもの誰が遊ぶねん。エルルギーと経費の使い道は、もつと沢山あるだろう。

1/12のNHKニュース、北海道根室市は医療従事者などに無料でPCR検査のキットを配り、優先的に検査を行う取り組みを始めたと書かれている。根室は人口2万5千の小規模自治体。決して財政的にも楽ではないと察する。日本の政治的病の原因は、組織上層部の意識の問題なのだろうとつくづく思う。公民ともに現場を見ていない組織が多いから。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210112/7000029281.html