3年ほど前に建物調査に参加した埼玉県川口市内にある築175年(棟札・天保14年)の古民家の構造見学会に参加して来た。
調査時点で床下や茅葺屋根の劣化が判明していたが、基礎は布基礎・土間コンクリートに、土台や柱の多くは新材に変更されていた。屋根は茅葺を止めてガリバリウム鋼板になるらしい。
2018年12月に棟上げし、竣工後は、居宅+カフェになるとの事。
- 調査、設計 : サンカクスケールLLP(木村慶一級建築士事務所・スピカ建築工房)
- 施工 : 日沢建設(青森県三戸郡)
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