9月14日、15日は大塚天祖神社御祭礼
今日は神輿と山車の町内巡行だった。
今年 神輿を担いでくれた人の多くは、町内に住む東南アジアからの留学生。町会内には、利便性が良い為かアパートも多く。10年ほど前は数える程度だったが、現在は色々な国の人が定住している。よく道を聞かれるが英語では足りず、最近は「ポケトーク」が必要だと思っている。案内表示も中国語・ハングル・英語では足りない。
先だって民泊事業を断念した事業者から、「外国人が来るのが反対なのか、これからも増える」と言われたが、これまでに接したことが無かった色々な国の人達が急激に増え、戸惑いと一抹の不安があるが、決して外国人が来ることに反対していた訳ではない。反対は反対だったが、共存するためのルールについて話し合いを進めている中で民泊事業者が中止にしたに過ぎない。
豊島区の民泊条例では、民泊事業者が一定の範囲の人達に通告さえすればよい届出で、住民無視の条例になっている。これでは共存するための過程が欠落しており、かえって あとから軋轢を生んでしまう可能性がある。
ちびっ子達が山車を引いている
元気な ちび達を見ているのは楽しい
町会の爺にかわり神輿を担いでくれた留学生たちに感謝
今回 民泊に反対する活動をした関係で 今まで話したことが無かった人達と会話したり、挨拶すことが増えた。コミュニティーの形成は、時間ときっかけが必要なのだとあらためて思った。