下記は、奇才・渡邊洋治氏の最後の作品と言われている、通称「斜めの家」
今日日の建築にはないブルータリズムの荒々しさ、力強さには惹かれる。その存在感は木造建築であっても健在。
「渡邊洋治設計『斜めの家』再生プロジェクト」
建築家・渡邊洋治生誕100周年記念!「斜めの家」を泊まって学べる名住宅にしよう! – CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)
現在、クラウドファンディング実施中
渡邊洋治さんといえば学生時代、特別講義で見た新国立劇場コンペの青焼きパースが、いまでも鮮烈な記憶として蘇ってくる。マジラーといわれた渡邊洋治さんの図面に見入ったものだ。今日日のCAD図面とは違い、設計者のパトス(情熱)やソウル(魂)を図面から感じることが出来た。
作品集あったかもと思ったが無いので、建築雑誌と一緒に処分してしまったかも知れない。今中古で買おうと思うと5万円ぐらいする。このクラウドファンディングに協力して作品図面集をゲットしようか迷っている。本ばかり買っていると、オールランドオタクで収集癖のある妻に文句言えなくなるしな・・・。
しかし、やっぱり本類は売れない。けど置くところがない。どうするよ。
死んだらこの本達の生末は・・・。