遵法性調査@千葉県山武郡

10/2 遵法性調査の現地調査の為に朝から千葉県の山武郡に向かう。

特急電車まで時間があったので、10/1リニューアルオープンしたJR東京駅丸の内駅舎を見に行く。

【ドーム屋根の天井】

【赤レンガ駅舎が復元された】

銚子行きの特急しおさいに乗り、現地調査に向かう。

電車の中では爆睡・・・

今回の遵法性調査は、工場で幾度と無く増改築を繰り返してきた生産施設を確認申請を取得したもの、完了検査済み取得したもの、していないもの、無確認建物の実態を確認し増改築の履歴を紐解き、現状を正確に把握する事が第一目的。

工場の会議室に、ずらっと並べられた建築・消防関係の図面等の書類に目を通し、事前調査に肉づけしていく。

昼食後は、工場の内外部を 5Lの白衣と帽子をかぶり 見て廻る。

その後 会議室に戻り建築主側(工場)のスタッフからヒアリング

現地調査をして ようやく この工場の建設履歴や遵法性上の問題点が浮かび上がる。

【工場の屋上から撮影・廻りは田園地帯】

夕方、また特急しおさいに乗り 東京に戻る。

帰りも 爆睡・・・

現地調査は 脚が疲れる。

耐震性調査+遵法性現地調査@横浜

耐震性調査と基準時の遵法性を調べる為に、構造担当者と現地調査に行ってきた。

内外部の劣化状況、鉄骨部材の構造図との照合などをするのが今日の目的。この後コンクリートのコア抜きをして圧縮強度検査。鉄骨溶接部の非破壊検査(UT検査)をしなければならない。

設計図では柱材がSS41になっているのだが、SM材のような感じもするのでスチールチェッカーもする必要がある。

1階の階高が高いので、UT検査の為にローリングタワーを手配しないといけない。

現地を見て設計図とは異なる間仕切りがあることや、階段部分の竪穴区画が確保されていない事などがわかった。

検査・調査に来ると汗びっしょりになり身体を動かすので少しは痩せる。ダイエットには良いかもしれない。

このところ行政協議、現地調査、検査等の予定が混みはじめたので一気にダイエット出来るかも・・・。

建築設備定期検査@神田

今日は建築設備定期検査の現地調査の為 神田のオフィスビルへ出かけた。

オフイスビルなので非常用照明、給排水設備、換気設備(自然)と検査項目は限定される。

それでもテナントの内部、共用部と二時間あまり歩きまわり 汗びっしょり。

設備関係の検査道具は自前のものがないから、非常灯点検フック棒、照度計、温湿度計、風速計などを買い揃えなければならない。

現地調査から帰ってきて、AMAZONで検査道具をリストアップ。

木材水分形、ガイガーカウンター、探査装置の簡便なものなども欲しい。そして何よりもデブでも着れる作業着を買ってこないと・・・。

定期検査報告書をまとめ押印をもらい昇降機センターに届けて業務完了となる。

 

検査道具 -1

常時携帯している検査道具です

写真左から

  1. コンベックス(巻尺)・・・各部の距離測定 5m、3.5m、2mなど その現場に合せて携帯しています。
  2. ノギス・・・内径、外径等の測定
  3. 点検鏡・・・見えにくい部分の確認
  4. 懐中電灯(ペンライト)・・・暗部確認 これも幾つか種類を持っています
  5. ドライバー・・・プラス、マイナスドライバー 設備器具、点検口等の開閉
  6. 勾配水準器・・・1/100、1/150の勾配計で設備配管の勾配確認に使います
  7. マグネット付水準器・・・鉄骨造用の水準器です。

これらは、かなり一般的な検査道具です。現在、現場で設備系の簡便な測定も出来る器具等を揃えている途中です。