耐震性調査と基準時の遵法性を調べる為に、構造担当者と現地調査に行ってきた。
内外部の劣化状況、鉄骨部材の構造図との照合などをするのが今日の目的。この後コンクリートのコア抜きをして圧縮強度検査。鉄骨溶接部の非破壊検査(UT検査)をしなければならない。
設計図では柱材がSS41になっているのだが、SM材のような感じもするのでスチールチェッカーもする必要がある。
1階の階高が高いので、UT検査の為にローリングタワーを手配しないといけない。
現地を見て設計図とは異なる間仕切りがあることや、階段部分の竪穴区画が確保されていない事などがわかった。
検査・調査に来ると汗びっしょりになり身体を動かすので少しは痩せる。ダイエットには良いかもしれない。
このところ行政協議、現地調査、検査等の予定が混みはじめたので一気にダイエット出来るかも・・・。