兜町第7平和ビル-3 

1階から地階への新設階段・吹抜け部分

とっても雑なディティール

鉄筋を切断した後の処理はどうしているのか、開口補強筋は?

と気になって仕方ない

今風のデザイン思潮なのかもしれないが

建物が痛々しく感じ、愛を感じない。

1階のベーカリーbank

空調と換気の状態が良くないように感じた

兜町第7平和ビル-2 bank・yen

ピストロ「yen」で昼食

ベーカリーbankに併設されている

客を映さないようにしていたら天井ばっかりの写真

ミニクロワッサン/べったら漬け

一人一個

パンとグリーピースのスープ

サーモン/蕎麦米/柑橘

オリヴィアポーク/とまと /アンチョビ

アーモンド/パイナップル/ココナッツ

「パンを美味しく食べるビストロ」をテーマにしているそうだ

爺婆だと 自発的には決して食べに入らないだろう飲食店

量は少ないが味は良かった

兜町第7平和ビル-1

日本橋兜町再活性化プロジェクトを視察して来た。

兜町第7平和ビルは、ベーカリー、ビストロ、ライフスタイルショップ&カフェバー、フラワーショップが1F及びB1Fに展開される複合施設。建物は旧銀行店舗との事だ。

外壁面をセツトバックしてパブリックな空間を設けている

思っていたより狭かったが、人々に利用されていた

推定樹齢1000年というオリーブの樹

平和の象徴と言われているが、なんとも窮屈に感じた

既存の階段の切断面を表現しているが、鉄筋を切断した後の処理方法は?

切断面から鉄筋が錆びて鉄筋コンクリートの中性化が進むんだけど

テラス壁面の木材は、型枠材を再利用

エリア内の素材の循環の象徴らしいが、

私は こういう汚いのは好きではない

まあ、世代の差かも知れないが

この鉄骨のブレースは何だろう

耐震補強というより耐力壁を撤去したので補強として入れたのか?

構造材をデザインする力はなさそうだ