杣人の里 挽屋 -4

挽屋の夕食 2025年3月

前菜

食事のお供は、恵那山

大好きな西方芋の中にむかごが入っている椀

食事処にある囲炉裏

囲炉裏の火でゆっくり煮られた

 動物性タンパク質の入っていない野菜だけのけんちん汁

野菜の旨味が凝縮された 優しい汁

口に含めば、身体が美味しいねと ささやいてくれる

五平餅は、このぐらいの大きさが丁度良い

お蕎麦

アマゴの塩焼き

野菜の揚げ物

飛騨牛の赤身A5

この野菜と一緒に飛騨牛を焼く

自家栽培の古代米とアキタコマチの御飯

美味しくて 何度もお代わりをしてしまった

敷地内にある田んぼや畑で育てられた米、野菜、山草、薬草を取り入れた

身体に優しい薬膳料理

細部に気が配られた丁重な料理の数々

料理はどこかで修業したのではなく独学だと聞いた。

敷地内に湧き出る水・軟水が美味しい。

その水を使った食事と飲み物

首都圏の暮らしでは考えられない 美味しい水と美味しい米

お金がなければ楽しくない、暮らせない そんな街で生活しづけることが

本当の幸せなのだろうかと

ふと考えてしまう

翌日の朝食

こんなにも 心も身体も 癒される宿に泊まったことがあっただろうか

ミシュラン風に言うと、遠出してもわざわざ行く価値がある宿

5月に再訪するべく予約をしてきた