トランプショック

 トランプ関税の影響から、米国、のみならず世界の景気が今後減速する可能性が急激に高まってきた。トランプの恫喝は、相手国がビビって、すり寄って譲歩してくるのを待ってかのように見える。

 昔見た伊丹十三監督の「ミンボーの女」を思い出した。毅然と諸外国と連帯して立ち向かうべきだ。

 それにしても経済の動向は とても気になる

 社会人になって半世紀、オイルショック、バブル崩壊、リーマンショック、コロナショック、幾たびか続いた消費税アップに伴う影響等など。

 この半世紀を振り返っても、抱えている仕事が中断したり、なくなったり、クラアントが消滅したり、いろんなことがありすぎた。

 最近は、●●ショックの頻度が短くなっているように思う。何かのきっかけでバランスが崩れていく。それだけ世界経済が脆弱になってきているのか。

 この十年 一番買った本は、経済と経営に関する本。興味を持った本は、とりあえず買って積読するので、全て読んだわけではないが、建築よりは勉強しているかも知れない。

 社会システムそのものが転換期に入っているのかも知れない。と思う今日この頃