函館八幡宮は、函館山の南東麓に東面して鎮座し、函館山の緑に囲まれ社地は函館市街を俯瞰する。
かつての蝦夷地総社である。
観光客が少なく、落ち着いて参拝できた。
石造りの鳥居
創建は室町時代の1445年。1880(明治13)年からこの地に移り、現在の社殿は1915(大正4)年に建てられた。聖帝造り(藤原時代の寝殿造りの後方の一間を切り取った形)に、八棟造り(本殿と拝殿とを中殿で連結)を合わせた「聖帝八棟造り(しょうていはちまんづくり)」の荘厳なたたずまい。
参拝前に手や口を清める「手水舎(ちょうずや)」には、時期によって、季節の花が浮かべられた「花手水」が見られる。春は椿、夏はあじさいなどとか。
こちらは鶴若稲荷神社(つるわかいなりじんじゃ)
色々な花手水があり、楽しい