聞くところによると「仕事」に対応する英語の意味は三つあるそうだ。
「labor」は「労役」である。基本的には強制されて行う奴隷の仕事。嫌でもやらないと生命や安全が脅かされる。
「work」は、企業組織に属し、それぞれ決められた仕事をするような、現代的な仕事の形態なのかもしれない。
「play」は、プロの野球選手などのようにプレーして報酬をもらうう形態。彼ら、彼女たちの事を決してワーカーとは呼ばない。
我々設計者の仕事は、果たしてlaborか、workか、果たしてplayか。それぞれの所属、立場によって異なるだろうが、私は一生プレーヤーでありたいと思うのだ。