日高見

とある店で飲んでからファンになった酒

写真は、季節限定品の「純米大吟醸 助六初桜 生酒」

『「魚でやるなら日髙見だっちゃ!」
石巻で酒造りを始めてから百六十余年。
わたしたちが追求し続けるのは、
港で獲れる新鮮な魚に合う「真の地酒」』

と宮城県石巻市に蔵を構える株式会社平孝酒造のサイトに書かれているように

本当に魚料理、鮨を盛り立てる日本酒だと思う。

 日高見も甘口から辛口まで、20種類以上の日本酒をだしているようだが、まだ数種類しか味わったことがないので、別な日髙見に出会うのが楽しみ。

 日高見国(ひたかみのくに/ひだかみのくに)は、日本の古代において、大和または蝦夷の地を美化して用いた語。

 『大祓詞』では「大倭日高見国」として大和を指すが、『日本書紀』景行紀や『常陸国風土記』では蝦夷の地を指し大和から見た東方の辺境の地域のことを指すとの事。

 古代では、大和から東の地は、権力が及ばず、ひとくくりに「日高見国」と言われていたようだ。