先週末、知人の誕生日会だった。久しぶりに料理にマリアージュした赤ワインを飲んできた。
ワインは、グラタマッコのボルゲリ・ロッソ。カベルネ・ソーヴィニヨン30%、メルロ30%、カベルネ・フラン25%、サンジョベーゼ15%というセパージュ。
肉料理にあっている。
もう一本は、コルテ・カヴェディーニ アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ
いつもは、私はシチリアのデザートワインを飲むが、この日はその他にこれらの赤ワインも少し飲んでみた。
アンチョビ風味のオリーブ
店は、代々木公園近くにあるピエモンテ料理の「オストゥ」
誕生日をむかえた知人がイタリア料理が好きなので、この店を選択した
随分前から、時々利用させてもらっていたが、コロナ禍では御無沙汰してしまった。
コロナ禍前は、厨房はシェフを含めて数人いたが、コロナ禍後に訪問したら厨房はオーナーシェフのワンオペになっていた。それがかえって、料理全体を首尾一貫した繊細なものに仕上げているのではないかと感じた。ワンオペになったことで、以前よりバージョンアップしたのではないかと個人的には思っている。