
最近、飲む機会が増えた「作」(ZAKU)。
三重県鈴鹿市の清水清三郎商店の酒
「作」の商品は沢山あり、毎回異なる酒に出会うのが楽しみだ
「酒は控えめにね」と医者に言われながら、日本酒の奥深き世界に引き込まれる
最近、三重に行くようになって実に食・食材が豊かな土地だという事を実感している。海のもの山のもの皆美味しい。
三重県の鈴鹿は、かつてより旨い酒を醸す地であることから、味酒鈴鹿國(うまさけずずかのくに)と呼ばれてきた。
これは「倭姫命世紀(やまとひめのみことのせいき)」という、倭姫命が天照大神(あまてらすおおみかみ)の命を受け鎮座する地を探し、現在の伊勢神宮に定めるまでの行幸の様子が書かれた古い書物の一節に、「私は味酒鈴鹿国から来た」という記述が見られる。
古代から豊潤な土地だったんだな。