9、省エネサポート

・省エネ計算サポート事務所として紹介されていることがありますが、弊社は不特定多数の設計事務所等の省エネ計算サポートをしておりません。また今後も不特定多数を相手にする予定はありません。以前からの付き合いがあるところ、ご紹介された場合のみ対応させていただいております。

・計画段階から意匠設計者に寄り添い、パラレルジョブでデザインと性能の両立を図るためにサポートします。

・基本構想、基本設計段階で一次チェックやスタディを行い、一次消費エネルギー(BEI)が適合するか否か判断し、その結果を実施設計等にフィードバックします。

・意匠一般図(平面・立面・断面・できれば面積表)がまとまつた時点で御相談ください。非住宅の場合は空調、換気、照明等は、弊社で想定しBEIを計算します。

・建築物省エネ法適合判定資格者/設備設計一級建築士/一級建築士/住宅性能評価員/CASBEE建築評価員の担当者がマンツーマンで対応します。

・次の業務に対応しています。

省エネ計算/省エネ適判/住宅性能評価/長期優良住宅/CASBEE/BELS/低炭素/ZEB/ZEH/補助金申請

【弊社の省エネサポートの業務の流れ】

phase-1、基本設計段階(平・立・断面程度)の段階で概略の省エネ計算し設計側にサツシ、ガラス、断熱仕様をフィードバック

phase-2、確認申請段階で省エネ適判用に再計算、最近は設備設計事務所の図面が間に合わない事が多いので省エネ適判用に空調機の選定、一般照明器具の配置、器具選定をすることもある

phase-3、完了検査段階で省エネ法上の計画変更又は軽微変更申請ルートCになることが多い。上記のように設備図面が間に合わず、建築確認、省エネ適判を間に合わせる事が増えているため。建築の完了検査前に充分時間(概ね1月以上)を確保することが必要です。