
再び埼玉県深谷市で既存建物の調査
駅のホームから駅舎を臨む

前回とは反対側に行きました。
線路に沿って流れる唐沢堤
両側には桜が植わっています。
ここは、深谷一番の桜の名所らしく
全長3キロにわたり約300本の桜があり、
駅のホームから桜を見ることができるとの事でした。

下台池公園



魚釣りをしている人もいました。

公衆用トイレも駅舎に合せています

深谷は、環境が良さそうな気がしました
建築法務/ 建築ストック再生・活用 /長寿命化/ 環境建築 / 建築設計監理 / ㈱寺田建築事務所・一級建築士事務所
再び埼玉県深谷市で既存建物の調査
駅のホームから駅舎を臨む
前回とは反対側に行きました。
線路に沿って流れる唐沢堤
両側には桜が植わっています。
ここは、深谷一番の桜の名所らしく
全長3キロにわたり約300本の桜があり、
駅のホームから桜を見ることができるとの事でした。
下台池公園
魚釣りをしている人もいました。
公衆用トイレも駅舎に合せています
深谷は、環境が良さそうな気がしました
この日は、埼玉県上尾市で既存建物の調査。前日までの雨があがり、爽やかな秋風が吹く一日となった。調査の後に近くの日帰り温泉に入ってくるのは「疲れがとれる」と皆に好評で、このまま冬でも この状態は続きそうだ。
この日の日帰り温泉は「極楽湯・上尾店」
大体の造りは他の極楽湯と近似しているが、この店は果物を沢山販売していた。
お土産に林檎を購入した。
高い吹抜け天井のレストラン。風呂上がりのノンアルコールビールがキンキンに冷えていて美味しかった。それと、とても料理が美味しい。同じ極楽湯でも随分と違うものだ。
pH7.8だそうだ。内風呂は熱めで、露天風呂はぬるめ。市街地から近いせいか客の入りは多かった。
30年ぐらい木造戸建て住宅の設計に関わってこなかった。まあ指定確認検査機関に勤務していた頃木造住宅の審査はしていたが、確認審査と設計は全く別物である。
今年初夏に竣工した専用住宅の増改築工事のリフォーム減税(所得税・固定資産税)の為に「増改築等工事証明書」の作製を建築主から依頼された。さらっと手引きを見て、添付資料は大したことないやと思い安請け合いしたものの、これが結構時間がかかった。
【証明書を発行できる者は以下のいずれか】
①建築士事務所登録をしている事務所に属する建築士
②指定確認検査機関
③登録住宅性能評価機関
④住宅瑕疵担保責任保険法人
そもそも「建築士事務所登録をしている事務所に属する建築士」が証明書を発行できると思っていなかったのだが、聞けばリフォーム市場では事務所登録をしていない建築士や建築会社が関与しているのが多いのか、この証明書の発行というのもビジネスとして成立しているそうだ。
【増改築等工事証明書にあたっての添付書類】
・申請家屋の登記事項証明書等
・工事請負契約書等
・設計図書等
・補助金交付額決定通知書等(補助金等を受ける場合)-(こども未来交付金の補助を受けた)
※注意?申告には増改築等工事証明書以外の書類も必要となるので所定の窓口へご確認ください。
【用意した添付書類】
・現況図と竣工図(ビフォーアフター)
・既存写真と完成後の工事証明用写真(ビフォーアフター)
・確認済証、検査済証(増築確認申請を伴ったため)
・工事請負契約書・見積書(追加工事費用、設計監理料、申請料、土地家屋調査士等の報酬も含む-これらの内訳表)
・「増改築等工事証明書」に記載する各工事費用の算定根拠(標準額、項目別に契約額から抽出と整理をした)
「増改築等工事証明書」そのものも毎年のように書式が変わるそうだし、始めは文書の端々に地方税法規則第■条第■項等と書かれていて、いちいち原文を確認しないと前に進めない癖があるものだから、フリーズすることが多かった。
知り合いから「(一社)住宅リフォーム推進協議会」のHPに証明書の説明、記載例が詳しく書かれていると聞き、調べてみて氷解した。
先月注文していたユーミンの50周年ベストアルバム「ユーミン万歳!~松任谷由実50周年記念ベストアルバム~」が今日届いた。
普段ユーミンの曲は、あまり聞かないようにしている。青春時代の思い出がユーミンの曲と共に蘇ってくるから。
しかし今日はユーミンの曲にひたっている。
2023年デビュー50周年を記念した全国アリーナツアーが決定
50周年ベストアルバム「ユーミン万歳!~松任谷由実50周年記念ベストアルバム~」のCD購入者を対象とした“どこよりも早い”チケット最速先行予約ができる。
早速、来年のツアーの申し込みをしたのは言うまでもない
ユーミンの見納めかもしれないし・・・。
11/1、2023年5月のアリーナコンサートに当選しました。今から楽しみです
埼玉県行田市で既存建物の調査。暑くはなかったが棟数が多かったので、少しへばった。
ということで恒例の汗流し。
行田・湯本天然温泉 「 茂美(もみ)の湯」という源泉かけ流しの温泉。
泉質は、ナトリウム炭酸水素塩・塩化物温泉 (低張性弱アルカリ性高温泉)pH7.7とかで、お湯は良かった。
これが、行ってみてビックリの不思議な世界なのだ。温泉とホテルと飲食店と大衆演劇の劇場が合体している。
露天風呂も凝った造りだつた。
浴場部門の店内は、平凡
大衆演劇鑑賞と食事とお風呂のセット券というのもあった
現場調査の後のお風呂は完全に癖になりつつある。
風呂に入ってこないと何だかすっきりしない
さきたま古墳群、古代蓮の池、忍野城跡とか、以前から来てみたかところを横目に見ながら、行田から鴻巣に向かった。また行田に来よう。
調布市役所に行ってきた。
来たのは初めてかもしれない。
調布市役所は随分立派な建物を建てたなぁ~と思ったら、こちら(上)は図書館などが入っている文化会館とのこと。後ろの方に目立たぬように庁舎(下)があった。
道路を調べにきた。
幅員2.7mの調布市道だけど、法42条規定道路外だという。
昔の赤道か青道なのかもしれない。
関東は晴天が続き、気持ちの良い風に金木犀の香りが運ばれてくる。
秋だな・・・
この数日、関東は秋晴れが続きさわやかな風が吹いている。久々に布団類を干し、お日様の香りを嗅いで熟睡したいところだが、相変わらずのショートスリーパー。
茨城県の取手市に既存建物の調査に行った。JRの取手駅に降り立つのは始めてでホームからだと東口と西口の出口が全く異なる事を知った。東口から西口へ行くには一旦駅の外に出て迂回し地下歩道で線路の下を歩き移動しなければならない。とても不便。
さほど気温は高くないはずなのだが、やつぱり半日歩き回ると汗びっしょり。
取手市役所近くの「湯楽の里」で汗をながす。
ここは温泉ではないようだ。平日昼間でも男湯は客が多かった
浴室も露天風呂もこじんまりとしている
ついこないだまで40度近い灼熱下で現場調査をしていたのに、気温20度以下の涼しい朝を迎えた。外の空気がひんやりして気持ちが良い。
出張にくると、陽が昇る前に起き出し(これはいつも同じ)、朝6時半朝食、7時にチェックアウトして概ね8時頃には、その日の調査箇所に到着する。
空調服が不要になったし飲み水も飲む量は少なくなった。
しかし半日調査の為に歩いたり階段を昇り降りしていると、やっぱり汗はかく。
ということで深谷市郊外の「深谷花園温泉 花湯の森」で恒例の汗流し。
民家風の造り
内部はすごく暗い。目が慣れるとそうでもないが
深谷市の市街地から遠いゴルフ場の敷地の一角に出来ているからか、お客さんはそんなに多くなく、ゴルフ客らしい人もいる。
入浴のあと、中庭に面した縁側で涼む
間取りはこんな感じ
内湯と露天風呂は広々していた。pH8.2のアルカリ温泉
埼玉県深谷市といえば渋沢栄一の生誕の地であり、彼が関わった事業もこの地には沢山あるようだ
写真は深谷市のホテルに飾ってあった渋沢栄一の写真。身長はあまり高くなかったようだ。
2021年の大河ドラマ「晴天を衝け」の主人公であり、新一万円刷の顔に採用されたという事で、深谷市内には、いたるところに「渋沢栄一」が露出していた。
こちらは最近人気の「ふっかちゃん」
深谷ネギと鹿が合体したようなキャラクターだが 何気に可愛い
最近 ふっかちゃんに会いにジャニーズのSNOW MANが深谷市に来訪したとかで、SNOW MANファンもふっかちゃんのファンになったとか?
深谷市内のホテルも「ふっかちゃんルーム」を用意してファンの来訪を待っている。
埼玉県のJR高崎線・深谷駅に降り立ってびっくりした
一地方都市なのに駅舎が、あまりにも立派に見えたから
この駅舎は「ミニ東京駅」なのだそうだ
東京駅丸の内口の駅舎の煉瓦に、大正時代に深谷市に工場があった日本煉瓦製造が製造したものが採用されていたからとかの縁で、こうした煉瓦調の建物にしたそうである。
もっとも深谷駅の方は、鉄筋コンクリートに煉瓦調タイル張りである。
高崎線の線路に対して南北に直角に建っているので、威風堂々としている。
しかもライトアップされると とても美しい
ふっかちゃんのお出迎え
調査用のデジカメ達
上左:CASIO、上右:CANON
中左:NIKON、中右:SONY、右:GOPRO10
下2台:FUJIFILM
デジカメは守秘義務の徹底の意味もあり、画像の外部流出防止とアスペクト比の統一、画像サイズを統一するために、協力してもらう調査員にもこれらのデジカメを貸与している。
ひとつの報告書のなかでアスペクト比とかが統一されていない画像は見苦しい。
現在使用中なのは、この国産の6台。それぞれスペアの充電池を複数所有、メモリは32Mカードにしている。
ほとんど中古というか売れ残っていた商品で、確か現在国産カメラメーカーで製造を継続しているのはSONYだけかと。また製造を復活して欲しい。
中国産の安いデジカメも売っているが、接写のピントが甘いらしい。エレベーターの点検証とか消火器とか各種設備機器の製造年月日ラベルとか撮影するので、安ければ良いというわけでもない。
1回の調査で1000枚/台ぐらい撮影することもあるのでデジカメの消耗は激しい。
GOPRO10は、建物全体とか屋根等の高所を動画撮影したものを静止画にして報告書類に利用することもある。後で調査対象の連続的な状態を確認するのに役立っている。
デジカメ達に感謝して 手入れをする。
埼玉県加須市・羽生市で既存建物の調査
仕上は恒例の日帰り入浴施設
「極楽湯 羽生温泉」
「極楽湯」は日本で店舗数が一番多いそうだ
室内の間取り
露天風呂が広く、源泉はちょつと熱かったが良い湯だった。
「源泉名:江間忠神戸温泉
泉質:ナトリウムー塩化物・炭酸水素温泉(弱アルカリ性 低張性高温泉)
効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・うちみ・慢性消化器病・冷え性・疲労回復・健康増進 ・きりきず・やけど・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病 など
泉温:43.9度
湧出量:毎分200リットル
食塩成分と重曹成分の両方の性質を持つため、よく温まり、お肌がすべすべになることから「美人の湯」「熱の湯」とも呼ばれている」
江間忠とあるから、もしかして大手木材商社の「江間忠」かと思ったら、どうやらこの温泉に関わっているらしい。
食事がセルフサービスで「餌」を食べてる感があり、ちょつと残念
今回は、地方巡業の旅の番外編・スピンアウト的な事を書いておく。
それは「兵站」(へいたん)について。
兵站は軍事用語で英語でMilitary Logisticsというのだが、戦闘地帯から見て後方の軍の諸活動・機関・諸施設を総称したもので戦争において作戦を行う部隊の移動と支援を計画し、また、実施する活動を指す用語。兵站には物資の配給や整備、兵員の展開や衛生、施設の構築や維持などが含まれるとされる。
既存建物調査も単体ならば、さほど頭を使う事はないが、地域が分散し複数の施設を調査し報告書を作成していく場合は、その移動方法、宿泊先、日帰り入浴先、食事、持参する調査道具や着替えなど、結構頭を使う。
以前は車の利用度合いが多かったが、最近は歳ともに公共交通機関+車という移動手段に変更した。
弊社の場合は「兵站」を総括しているのは妻で、公共交通機関で調査地点近くまで移動して車をレンタルする時間から、宿泊先となるホテルの選定、調査箇所への道筋、食事をする場所(出来るだけホテル)と詳細な実施要領が事前に提出される。しかも金銭の精算も一元化している。おかげで私は調査の事前調査と報告書作成に専念できる。
この「兵站」は、あまり重視されないかも知れないが、弊社が現在行っているエンジニアリングレポートの一部を支援する既存建物の劣化調査と遵法性調査においては、地域が分散した多数の調査対象を計画的に実行していくには欠かせないものとなっている。
仕事には思いがけない副産物もある。
ひとつの県でも、行った事がなかったところが圧倒的に多いし、その地域の雰囲気を垣間見ることができた。宿浜施設や日帰り入浴施設にも詳しくなった。こうして記録を残しておくと後々役に立つ事もある。
群馬県境の埼玉県羽生市で既存建物の調査
拠点にしたのは「ルートイングランディア羽生」という多目的ホテル
併設されている「華のゆ」
思いがけず、いいお湯だった。
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉でPH8.1、源泉44.0度
肌がつべつべする 所謂「美人の湯」
この地域には工場と物流施設が多いせいか、外国人の利用客が多かった。
ルートインは、こういう地域にホテル進出しているので、当然と言えば当然かも
お湯は良かったが、建物内の配置と浴室内の洗い場、内湯、露天風呂などの配置が判りづらかった。
受付ホールから浴室の入口が見えづらく狭い。
食事も美味しかったし、お湯も良かったので、いいけれど。
埼玉県羽生市は、利根川を渡ると群馬県館林市
雰囲気的には上州
地域特有の地勢・地形、歴史、交通、文化、産業等のジャンルからトリビアを深掘りしていく「トリセツシリーズ」
この本は、デジタル産業を中心に近年目覚ましい経済発展を遂げている台湾を紹介している。
片倉佳史さんの台湾紹介本は幾っか持っているが、この本は単なる観光ガイドブックではない。過去・現代・未来という時間軸の縦糸と風土が織りなす横糸が重なりあう、読み応えのあるガイドブックに仕上がっていると感じた。
日本とは地理的にも歴史的にも身近な存在である台湾。過去に深くかかわった人達の事も紹介されている。台湾産紅茶の発展に寄与した新井耕吉郎さん。鳥山頭ダム等の水利事業に関わった台湾総督府の土木技師・八田興一さん。日本統治時代から現代まで数えきれないほどの人達がいる。
三年前仕事で台湾に行くところだったがコロナで中断。色々な台湾に関する本を読み、心の準備は出来ているのだが、観光であっても中々台湾には行けないでいる。
埼玉県の比企郡・秩父郡のいくつかの既存建物調査の為に「おがわ温泉・かわらのゆ」に隣接するKAWARA HOTELに連泊して、ここを拠点にして車で調査に向かった。
平成16年に新築されたとかで二階建てでコンパクトなホテルだが、隅々まで掃除が行き届いていて清潔だし親切で居心地の良いホテルだった。連泊なので3時前に戻ってきたら管理者・フロント・従業員総出で客室のメーキングをしていて感心した。
調査から帰ってきて汚い・臭い・フロントが外国人で細かい話が通じないではストレスがたまる。しんどい地方出張のなかにも、何かしら楽しみを見つけたい。
なんといっても「花和楽の湯」に何度でも入れる事が一番の魅力。ここの温泉は「高濃度炭酸泉」が売りでpH10の強アルカリ性単純泉。肌の余分な角質を取り除き保湿を与えるという、通称「美人の湯」
高濃度炭酸泉は露天風呂にあり、日によって温度が変わると聞いたが、加水しないので熱い時は湯もみをしたりとかしなければならないとか。私が入浴した時はぬるめだった。内風呂は鉄分を含んだ天然地下水。岩盤浴もある。
日帰り入浴施設は、食事が美味しくないとガッカリするが、ここは美味しいし、さほど高くない。
入浴後の黒蜜のかき氷がふあふあで美味しかった。なかにバニラアイスクリームが入っている。
総じて ここの施設は従業員がフレンドリーで思いやりがある。平日も客が多かったから繁盛しているように見えた。小川町に良い施設ができたなと思った。
「詳解・建築基準法(改訂版)」は、1991年に出版された本で、もう31年前の法令解説書です。
この本は、現在は絶版となっていますし、最近の改正条文が反映されているわけではありませんが,この本に書かれている内容は運用が定着してます。役所に相談に行くと時々担当者がこの本を引用したりします。
最近編集中の法令解説書の議論の中で、この絶版となっている書籍からの引用は読者に親切なのかどうか疑問を呈した事がありました。それほど価値ある本なのか?という疑問が生じたのですが、まずは再読してみようと思いました。
実は、この本は会社にあるものを昔パラパラと読んだくらいで、自分では所有していなかつたので、古本屋さんのネットワークで購入しました。
10数年ぶりに読み返してみると、これが実に内容が濃い本なのです。
建築基準法関係法令を項目ごとに分類整理した上で、編集したものであり、単なる逐条解説とは異なり、これらを総合的かつ体系的に理解できるよう構成されている点が秀でています。
法令改正時にその改正の意図等は、改正説明会で国交省から解説がされるのですが、年月が経つと明文化された法令のみが歩き始め、その背後に隠れている意図を見失いがちになります。この本を読み直してみると建築基準法令の神髄が伝わってきます。
この本が、建築行政にかかわる人たちの間で広く運用が定着している訳がわかりました。
建築法令解説本の中では、不朽の名著のひとつかも知れません。
スポットの既存建物調査の為に中軽井沢に
長野県北佐久郡軽井沢町の一部で軽井沢駅の隣の駅
軽井沢駅でしなの鉄道に乗り換える
この日、中軽の気温は23度。小雨が降っていた
汗まみれというわけでないが、少し下着が濡れてべたべたしたので
源泉かけ流しの星野温泉トンボの湯へ
左が男湯、右が女湯に建物が完全に分かれており、中央に水の流れ
先には池のような空間があり、露天風呂と外部空間が一体化している
女湯
お湯の温度は、若干低めに感じたが、後からじわじわ暖かくなる
軟らかい いいお湯だと思った
浴槽の深さと幅に色々な工夫があり、気配りが感じられる
雨が降っていたということもあり、
近くのハレニレテラスや美術館等には寄らず帰路へ
温泉が効いたのか、これまでの疲れが出たのか帰宅後12時間も寝てしまった
源泉かけ流しは効き目バッグン!!
お客様から京都・満月の阿闍梨餅を頂戴した
このサイトを見て、京都上賀茂・神馬堂のやきもちが好きなようだろうから
甘党なのだろうと・・・
実は、豆大福、おはぎ、どら焼き等のつぶ餡系の和菓子が大好物
若い時は、酒のお供がおはぎだったりした。
お客様の奥様も甘党だということで
京都・出町ふたばの豆大福、護国寺・群林堂の豆大福と話が広がった。
妻も阿闍梨餅は大好きなので、あっという間になくなった
「美味しゅうございました」
料理評論家の亡き岸朝子先生風に感謝す。
地方巡業の旅で久しぶりにガストで食事した
配膳ロボットが可愛らしいが、
注文の品を受け取るとすぐ帰るのでそっけない
店員は厨房を含めて2人~3人で回しているようで、
何だか忙しそうで雑
効率化も大事なのだろうが・・・
この日は、埼玉県入間郡毛呂山町で既存建物の調査
毛呂山町は「もろやま」と読み「けろやま」ではありません。
実は、ずっと「けろやま」と言っていた。
最初に記憶した読み方が頭から離れない
この日は曇天だったが蒸し暑かった。
ということで恒例の日帰り入浴
「ビオリゾート ホテル&スパ オーパークおごせ」
ここは宿泊施設・キャンプ場・BBQ等がある複合的な施設
お風呂も裸風呂・水着風呂・岩風呂とある
裸風呂だけに入って帰路に着く
キャンプ用の道具なども販売していた
大宮からJR川越線で川越で乗り換え、高麗川でJR八高線に乗り換え
JRの毛呂駅に到着
川越・高麗川の乗り換え待ち時間がそれぞれ30分ぐらいかかる
首都圏の交通網は、東京の各ターミナル駅から放射状になっており
横に横断するするような公共交通機関や車でのアクセスは、とても時間がかかる
行の道程でJR高麗川駅のホームでベンチに座り、
大宮駅で買ったお握りを食べていたら、これぞ「ドサ廻り」を強く感じた
久しぶりに練馬区役所に行った。
本庁舎20階にある練馬展望レストランで遅めの昼食
高い場所で高貴な店名「ROYAL」で最も安いだろう価格のオムライスを食す
味は平民
さて敷地の中に練馬区有通路(法定外通路)というのがある。
元々は幾つかに敷地に分割されていたようだが、
現在はその通路周辺の所有者は一人
この通路・区有地の売り払いが可能かどうか聞きに行った。
資料を添付して「現地調査依頼書」というのを提出するのだとか
建築基準法上の道路ではないのに、どうやって確認申請を出したのか不思議だったが
案の定、周囲の既存建物は「無確認建築物」だった
ほぼ始発電車に乗り秩父市に行った。
行きは秩父線の秩父駅で車を借り、帰りは恒例の汗流し
「西武秩父駅前温泉・祭の湯」に寄った
フードコート側の出入口
祭り空間の演出が徹底しています
お風呂は可もなく不可もなく
ここも平日の昼間でも客はそれなりに居る。
露天風呂は木が沢山植わっていて、庭園の中という雰囲気
西武秩父駅からだと、お土産売場とフードコートを経て祭の湯へ
フードコート
お土産売場
都内は39度ぐらいの猛暑日だったはずだが、
流石に秩父は温度差があり、モアッとする熱気はない。
帰りは秩父駅で車を返し、
「ガタンゴトン」の秩父線から熊谷経由で帰宅
この日も川越市。暑かった~
汗だくの身体を洗い落とすために
2021年11月にオープンした伊佐沼近くの「小江戸川越KASHIBA」に
平日の昼間なのに びっくりするぐらい客がいた
ここは国道16号線からも近く、
さいたま市西区や上尾方面からも集客が見込めるので立地が良い。
しかも新しいうえに、基本料金は大人850円なので安い
まずは集客なのだろう。
建物内部の平面構成も出入口→下足→料金(自販機)→受付(1人)→お土産売場→飲食スペース(食事「江戸の台所」とカフェ形式)・その奥に休憩スペース→湯処
長い軸線上に各スペースが配置されているので、客がチャリンとお金を落としやすい。
又こども用浴槽が大人浴槽(男女共)の脇にあり、ファミリー層に目がくばられている。
夏はアッチッチの露天風呂の石床は、水がまかれていて、お客目線に感心した。
こうして内部施設や飲食スペース、オペレーションシステムを見てると
スーパー銭湯が林立する川越に新規参入するだけのことはあると思った。
メロンソーダと芋を食べてひと休み
しかし国道16号と国道17号大宮バイパスは、いつもめちゃくちゃ渋滞
通常1時間弱の道程なのに その倍はかかる。
「地方巡業の旅」なんだがスーパー銭湯巡りになっているが、
これは夏のうちだけ
2019年に新日本法規から出版された本です。
国土交通省から発出された建築基準法の技術的助言には、建築設計を始めとした関係業務を行う上で、法を適正に判断をする上で参考となる情報が多く含まれています。いわば建築法務を行う上で技術的助言は「宝の山」ともいえます。
建築行政情報センターの個人会員になると法令データーサービスの利用ができ、法・令・規則・通達等の検索はできるのですが、半デジタル・半アナログ世代の自分でも、相当に目的が明確でないと、あまりに情報が多すぎて必要な情報に、すぐたどり着けない事があります。
この本のわかりやすさは、技術的助言を「基準総則」「防火・避難」「集団規定」「構造規定」の4つのテーマに分類した上、さらに関係する建築基準法の条数ごとに整理していることです。
実際 よく利用するする技術的助言を精選して掲載しているので、データーベースと違い不要な情報はカツトされているから「わかりやすい」のだと思います。
私は、法令データーベースとの中間的な位置付で利用しています。
編集者の建築申請実務研究会は、かの「建築申請memo」の編集者でもあり、この本への参照表記を「建築申請memo2020」から行っています。