詩仙堂 丈山寺 -1

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弊社CEOが先週末東京に帰る日の朝のうちに寄ったという詩仙堂・丈山寺

山門

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詩仙堂の四季には、それぞれ趣があり とりわけ五月下旬の「さつき」十一月下旬の紅葉が有名らしいが、この6月・水無月の青葉もなかなかのものだったと言っていた。

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老梅関

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嘯月楼

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上賀茂神社・水無月

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弊社CEOが先週末 京都出張の際、訪れた上賀茂神社

CEOは、上賀茂神社が大好きで京都出張の折には、時間を見つけて上賀茂神社に参拝している。

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花菖蒲が庭に彩(いろどり)を加えている。

装置としての旬の「花」

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昨秋訪れた時、紅葉が美しかった青もみじ

お願いしていた神馬堂の焼もちを土産に買ってきてもらった。

 

大丸ヴィラ

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地下鉄烏丸丸太町の北西出口を出たところにあるチューダー・スタイルの洋館。

設計は、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ/ヴォーリズ建築事務所

大丸社主の下村正太郎邸として建設された建物。

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「大丸ヴィラ (中道軒)」

旧 下村正太郎邸 1932(昭和7)年
京都市登録有形文化財
京都市上京区烏丸丸太町

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門の外から撮影

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妻側

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レトロ感ただよう丸太町駅の入り口

 

紅葉の上賀茂神社

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11月下旬の上賀茂神社

このときも遊びで京都に行った訳ではなく、仕事で訪れたのだが上賀茂神社は昼休みにかけて移動時間に立ち寄ったもの。

神社に滞在していたのは30分ぐらいだろうか。

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結婚式がとりおこなわれていた。

本当の神式の結婚式は、なかなか良いものですよ

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晩秋の陽を浴びて、一本の枝の葉が緑色から紅色におりなす様がとても美しかった。

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実は以前から御朱印帳が欲しかったのだが、最初の朱印は上賀茂神社にしたくて、夏に続いて今年二回目の訪問となった。

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上賀茂神社は人が少なく、落ち着いて紅葉を観る事が出来た。

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新風館 -2

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こちらは新風館の新しい顔

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既存の古い建物はロの字型平面の右側逆L部分

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中庭部分の1階

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回廊に沿って店舗が面する・・・ありきたりというか 構成がつまらない

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ロの字型しかなかったのだろうか

なんだかどこにでもあるような複合商業施設になってしまつたという印象をもった。

新風館 -1

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新風館(しんぷうかん)は京都市中京区にある複合商業施設。

地上3階建ての回廊式の建物に、ファッション・グルメ・インテリアなどを中心に約30店舗が入っている。

運営者はNTT都市開発。

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原形となる鉄筋コンクリート造の洋館は、逓信省営繕課技師の吉田鉄郎による設計、清水組(現 清水建設)の施工で1926年に竣工し、1931年に増築された京都中央電話局である。

建設当初は電話交換施設として使用され、のちに電電公社(→NTT→NTT西日本)の京都電電ビル西館となった。

京都市登録有形文化財第1号に登録されている。

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上賀茂神社 -1

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賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ):上賀茂神社 (かみがもじんじゃ)は世界遺産。

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境内は緑あふれた広大な敷地で、一の鳥居から二の鳥居までは、競馬(くらべうま)などの五穀豊穣の神事が行われる開放的な芝生となっている。

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清浄なる気持ちになっていく空間

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古代山城の豪族賀茂氏の氏神として知られる神社。

賀茂御祖神社(下鴨神社)とともに平安時代以降「山城国一之宮」となった。

細見美術館 -2

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2013年8月に訪れた細見美術館の写真は、見栄えの良い部分のみカットして掲載した。

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細見美術館を訪れた個人的感想と あまり美しくない写真を幾つか掲載しておく。

建築空間としては立体的構成でとても楽しい。この頃のプランテックの作品は好きだ。聞くとこの作品に関わったスタッフは大江匡さん以外は事務所に残っていないらしいが。

地下2階部分は黴臭い・地下水位の高い京都で適切な階層構成だったか疑問

ひとつの展示室から移動する時、一旦外部の中庭部分に出るため展示室が外部環境の影響を直接受ける。

そのために、シューケース内で管理された美術品しか展示できない。しかも展示物の出し入れの時に細心の注意が必要になる。

展示室に来館者が出入りする度に展示室内部環境はコントロール不可となる。

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地下二階のアートギャラリーの前には、こんな屋根が出来ていた。いろいろな物品が階段下に置かれたり、壁に立てかけられ倉庫状態になっていて見苦しい。

私設美術館でも細部に神経が行き届いた施設管理をしてもらいたいものだ。

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下がアートギャラリーの前の屋根。

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龍安寺

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金閣寺に行ったあと石庭・枯山水が有名な龍安寺に

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広縁にたたずむ観光客で いつも一杯

石庭は全体で75坪とガイドブックには書いてある

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石庭が方丈の南側だから、西側にある庭

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仕事の合間に、社寺や美術館などを巡る

最近は身体は東京

心は関西にある感じだ

京都は 私の亡父の出身地だから 訪れる機会も多いが 一番しっくりする街で、最近はここに住みたいなと思うようになった。

岩清水八幡宮


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京都宇治の西方、木津川・宇治川・桂川の合流点近くの男山山上に岩清水八幡宮はある。

夏の夜のライトアップがあることを知り、車で出かけてみた。(8月末に終了した)

京都市街からは、高速道路で30~40分程度だろうか。

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夜の7時からのライトアップ開始なのだが、ケーブルカーを降りてから山道は暗かったのだが本堂周辺の空は、まだ陽が沈みかけというところだった。

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豪壮な楼門。

本殿は、この後ろにあるのだが、ともに重要文化財。

朱色の丹塗りと極彩色の彫刻で飾られた絢爛豪華な造り。

建築的には「八幡造り」(前後に社殿が連なる)の形態を今に残す貴重な建物。

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前後二棟(内殿・外殿)からなる八幡造りの社殿建築様式は稀少で、桧皮葺屋根の軒が接するところに織田信長公寄進の「黄金の樋」(金箔貼り)が架けられている。

この軒が連なる構造がゆえに、大きな樋が必要なので雨の少ない関西より西しか「八幡造り」は作られなかった。

前が神様のパブリックなスペースで後ろがプライベートなスペースと考えても良さそうだ。

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岩清水八幡宮は京の裏鬼門(西南)にあたる。

王城鎮護のため、貞観元年(859年)に豊前国(現在の大分県)の宇佐八幡を勧請して創建されたと書いてある。

「貞観」と聞き 、 かの3.11東日本大震災を想起した。

貞観地震(じょうがんじしん)は、平安時代前期の貞観11年5月26日(ユリウス暦869年7月9日[2]、 グレゴリオ暦7月13日)に、日本の陸奥国東方沖(日本海溝付近)の海底を震源域として発生したと推定されている巨大地震である。

岩清水八幡宮があの時代1000年以上前に創建されたのだと知り、歴史の長さを感じた。

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本殿への入口

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解説付きの本殿の回覧を終えると、たっぷりと陽は落ちていた。

土塀のライトアップ

岩清水八幡宮は、源氏の氏神、現在の社殿は徳川家光の寄進とある。

時の権力者に庇護されて今ある神社だ。