
図書館部分の階段・上階から

下階から

階段脇のすべり台・子供専用
大人が滑ると飛んでいく

滑り台上から

階段手摺

建築法務/ 建築ストック再生・活用 /長寿命化/ 環境建築 / 建築設計監理 / ㈱寺田建築事務所・一級建築士事務所

図書館部分の階段・上階から

下階から

階段脇のすべり台・子供専用
大人が滑ると飛んでいく

滑り台上から

階段手摺


図書館部分

図書館受付





下階図書館(児童)をのぞむ

木造サスペントラス構造・役場部分屋根


張弦梁構造とはちょっと違う


家具類も西粟倉村の地元企業の仕事



岡山県西粟倉村・あわくら会館の視察に来ています

地元の木材(無垢)を使った役場、図書館等からなる約3000㎡の建物です




背面


背面側図書館出入口


駐車場から竹林の雰囲気のある路を通って正面玄関に向かう


外壁の左官壁と目地


配置図、右が駐車場で配置上の建物のサイドを通って玄関にアプローチ

中庭には、立派な盆栽が一杯。





館内には真行草の床の間がしつらえてあって、それぞれの床の間に盆栽が飾られている。盆栽にはひとつひとつ風景があり、異なる世界があって面白い。盆栽をめでながらお茶するようなところがあれば一日中いれそう。
さいたま市で「和」の空間に包まれたかったら「盆美」






虹の橋
写真は2021年11月



滝のトンネル
冬場なので当然滝は流れていない

水門川遊歩道四季の路・ミニ奥の細道
奥に虹の橋



途中で見つけた桝屋さん
まだ営業前だった
水門川沿いを南下する



美登鯉橋
アニメ「聲の形」では、「いつもの場所」として物語全体を通して何度も登場するとても重要な場所です。将也や硝子が鯉にエサをあげているシーン、仲間たちとの集合場所以外にもさまざまなシーンで登場します。
まあ、ミニ聖地巡礼をしてきたのでありました。

美登鯉橋の西側水路

虹の橋方面を見る


大垣八幡神社をあとにして大垣の水辺空間を歩いてみた。




大垣市役所

写真は2021年11月






大垣市は「水の都」だという。しかし日本全国に「水の都」というのは沢山ある。国交省の水の郷百選に選ばれている都市は中部地方だけでも岐阜県の郡上八幡、静岡県の三島市、天竜市等がある。
大垣で水辺空間として興味深かったのは大垣八幡神社東側の水路だけだった。
そういえば東京だって水都だな。
それで思い出したのが陣内秀信さんの「東京の空間人類学」(1985年刊)。東京の山の手と下町の「水の都市」の考察が新鮮だった。昔からデザインというより建築史への関心が強かった。

大垣八幡神社東側水路の水辺空間整備が魅力的だった。





朝8時頃歩いてきたので、人影は殆どなかった。
写真は2021年11月

大垣八幡神社





写真は2021年11月



山あり谷ありの全体を見て回るのは爺婆にはとても無理


体力的限界もあり、ほんの一部しか見ていないが、刺激的な空間体験だった


戦乱の時代の武将の家紋を書いてあるコインロッカー
何処だっけ、大垣駅?
写真は 全て2021年11月



スニーカーとヘルメットは必須装備という人もいる。


この背のところを走っている若い人もいた。

「精緻の棟」








「極限で似るものの家」

元気な人




大垣から養老鉄道に乗って養老で降車

写真は2021年11月中旬ですが晴れ渡ってとても気持ちの良い日でした



養老天命反転地記念館
十二単の羽衣を着た天女が空から舞い降りたかのような色鮮やかなイメージなんだそうだ。ともかく平らな床がない。トイレも傾いたまましなければならない。



荒川修作+マドリン・ギンズ
全身でアートを感じる体験型アート空間らしいが爺婆には、ちと大変だった

甘味処 榧(かや)

冷しぜんざいを食べた
夏しかないという水まんじゅうを食べてみたかった。




写真は2021年10月






小屋組みばかり見ていたが、ここの栗きんとんは美味しかった。和菓子で賞味期限が短いので贈り物にはしずらいが、お土産で買った栗蒸羊羹は好評だった。

岐阜県中津川市にある栗きんとん すや本店

ほぼ総栗造りと聞いた(屋根垂木以外は栗材)
現代木造建築は、小径木のスレンダーな架構が多く見られるが
骨太な木造建築には魅了される





写真は2021年10月








写真は2021年10月


妻籠宿は路が平坦なので、少し歩いてみた
ここは長野県木曽郡南木曽町



写真は2021年10月

脇本陣


馬籠宿・馬籠館

馬籠宿下入口

旧中山道

立ちよつてアイスクリームを食べただけ、藤村記念館は坂道を歩くのでパス
ここは岐阜県中津川市との事
写真は2021年10月





珍しく電車で埼玉県庁に行ったので帰路、埼玉会館に寄り道
綺麗なプロポーションに惚れ惚れ
打ち込みタイルとコンクリート打ち放しの対比が絶妙

1966年、前川国男氏設計
築56年かぁ~
凄いよなあ。存在感が半端でない
前川建築の定番・エスプラナードから会議室棟

エスプラナードから大ホール
「エスプラナード」は「散策路」という概念に「囲まれながらも周囲の道とつながり開いた屋上広場・中庭」という概念が加味された、都市の中での建築が果たし得る役割。公共広場のあり方を示している。JR浦和西口から埼玉県庁に至る道筋。市街地の中の公共施設としては魅力的な建築




前川建築といえば外観を彩る打ち込みタイル。コンクリート一体化した大判のタイル。
近くでみると決して均一ではなく、目地が通っているわけでもなく、一枚一枚焼きムラがあるし、結構凸凹。でも魅力的な風合いを醸し出している。

埼玉県庁 第一庁舎・写真は東玄関側(浦和駅側)
昭和26年から昭和30年に建設された本庁舎
RC地上5F、地下1F、延べ床面積22,836㎡
平成8、9年に耐震診断が行われ構造耐震指標Is値が0.16~0.54だったと報告書にある
平成21年から平成23年にかけて行われた耐震補強工事の結果Is値は0.75~0.89に

アウトフレーム型耐震補強



西玄関側