




写真は2021年10月
建築法務/ 建築ストック再生・活用 /長寿命化/ 環境建築 / 建築設計監理 / ㈱寺田建築事務所・一級建築士事務所





写真は2021年10月





食事処
岐阜県中津川市加子母の付知峡にある一軒宿。営業は基本的に4月から11月まで。冬季(12月から翌年3月まで)は積雪のため休業。
電気が来ていないので、灯りは日中は自家発電、夜間はランプを使用。ランプは石油なので室内に置くと結構臭い。尚 携帯電話はつながらない。テレビもない。
入浴時間は冷泉を沸かしているため午前7時から午後8半まで。浴槽は下から沸かす五右衛門風呂で高野槙で出来ているとき聞いた。
料理は野草の天麩羅や岩魚の塩焼き等 夕食・朝食ともに美味しい。建物は古びているが掃除は隅々まで行き届いている。
旅館の御夫婦と息子さんで切り盛りされているが、とてもフレンドリーだった。
付知峡 今はまだ深い雪の中

岐阜県中津川市付知峡のランプの宿・渡合温泉
撮影は2021年10月



椅子に座っているのは加子母の中島工務店社長



朝の目覚めに自家製甘酒をいただく

八甲田ロープ―ウェー山麓駅



晩秋の八甲田。きれいだけど、さすがに物悲しくもある




山頂駅
風が強く寒かつたし、防寒具も着てなかつたので速効で下山した

青森は水が美味しい。だからか御飯も美味しい。酒も旨い。食材が新鮮。そして人が優しいし思いやりがある。青森が好きになった。

青森在住の妻の友人夫婦と前の晩に会食。東京に戻る新幹線の時間までの数時間で行けるドライブコースを作ってもらい八甲田山へ行った。
青森駅近くで車を借り、国道103号線を南下した。上の写真は萱野高原あたり。そこから青森田代十和田線・国道40号線に向かった。
ようするに八甲田山死の彷徨と言われている歩兵第5連隊第二大隊が遭難したルートを進んだ。途中幾つかの露営地を経由し、又兵衛の茶屋で、妻の友人に進められた「きのこ鍋」を食し、国道394号線に入り酸ヶ湯温泉を素通りし八甲田ロープ―ウェーに乗り青森市内に戻った。約4時間ぐらいの八甲田山一周コース。
撮影は2021年11月





今頃は、深い雪に覆われているのだろうか






晩秋の夕暮れ時
青森で一番期待していた建築だったが正直あまり印象に残らなかった。内部展示を観るときの巡回ルートがわかりづらく、何度も美術館の人に聞く始末。
雑誌で見ていたのと実際の印象は異なることが多いが、今回の収穫は弘前れんが倉庫美術館。安藤さんの国際芸術センター青森は、やっぱりTHE ANDOという感じで、凛とした美、それでいて安藤さんの建築に対する愛を感じれた。


棟方






カフェ「4匹の猫」案内












撮影は2021年10月

三内丸山遺跡の駐車場の一角にある公衆便所



こちらは青森県立美術館の公衆便所




撮影は2021年10月






縄文時遊館に戻る






写真は2021年11月







会社勤めの頃には何度か青森市、弘前市と仕事等で行った事があつたのだが、ほとんど日帰りだったこともあり見たい建築もろくに見れなかった。こうして仕事の合間や前後に仕事先の近くの著名な建築をみる時間を創り出せるのは、自営業者の数少ない特典だろう。
三内丸山遺跡も其の一つ。以前から一度は見ておきたいと妻と話していたので、ようやく来れたと感慨深かった。
青森駅から車だと意外と近い。午後遅くに行くことができた。









縄文時遊館からトンネル状の通路を抜けると三内丸山遺跡

設計は、I.N.A新建築研究所
















設計は安藤忠雄









青森公立大学 国際芸術センター青森






写真は2021年11月



青森港







「リボン状のスクリーンは、青森周辺のブナの原生林に見られる光と影が織りなす縦のラインを連想させ、内部に到達する光の量や質を調整するとともに、「ねぶたの家」として、建物に深い表情を与えている。」設計者は書いている。

「ねぶたの家 ワ ラッセ」
設計は、フランク・ラ・リヴィエレ・アーキテクツ

建物を取り巻く高さ12mの鋼板のリボンのラインが印象に残る
撮影は2021年11月
早朝に見学した為、開館前で内部は見れていない





ミュージアム・ロード


ミュージアム・ロードの煉瓦の面取り



カフェ・ショップ棟のコーナー部


右がミュージアム棟、左がカフェ・ショップ棟




カフェ内部





















【写真は2021年11月】



【写真は2021年10月】



ロビー



