川崎マリエン展望台から東京湾・工業地帯を観る
川崎・千鳥島の有名な夜景スポット
貨物線路
意図せずに美しいもの
建築法務/ 建築ストック再生・活用 /長寿命化/ 環境建築 / 建築設計監理 / ㈱寺田建築事務所・一級建築士事務所
横浜駅西北口は、随分と建物が建て替わってきている
軽快ではなく軽薄という意味で
豊島区庁舎のグレーチングは鋳物だったのでそれなりの重量感があった。
ディテールは稚拙だったけど。
割箸建築からジャンク建築への転向か
2017年3月に完成した武蔵野クリーンセンター(清掃工場)。市役所に隣接し周囲は住宅地という稀有な立地の清掃工場。およそ清掃工場には見えないが、そこが設計上の重要なテーマだったようだ。
テラコッタバーと壁面緑化で鉄筋コンクリートの躯体を覆っている
隈さんの割箸工作のようなデザインの安直な流用にはなっていない
何よりもディテールがしっかりしている
見学者ルートが常時開放されているらしい
延床面積:8,871m2(1期工事、工場棟)
階数:地下2階・地上3階
共同設計者:武蔵野市、KAJIMA DEZAIN 、水谷俊博建築設計事務所(デザイン設計監修)
施工 : 鹿島建設
主要技術:臭気漏洩防止技術、炉室温熱環境予測
受賞:グッドデザイン賞2017
武蔵野市役所に行ってきた。
市役所来訪の主な目的は、建築確認申請を提出する前に市役所各課を回って協議し「事前調整書」に各課の押印を貰ってくる事。指定確認検査機関に確認申請を提出する場合でも本受付前に、この「事前調整書」を完了しておかないとならない。
事前調整の協議先の判断は、建築指導課なので、各課協議の前に建築指導課に行った。
この建築確認申請提出前に、行政各課と「事前調整」を行う仕組みを作っているのは、東京都内では武蔵野市と府中市。確か大阪府内は、以前からこのような事前調整が必要だったはず。多くの条例や要綱が行政毎にある現代では、必要不可欠のように思う。
当然、業者の立場で言うと面倒だから無い方が良いが、街づくりの広い視点に立てば、建築確認申請決済の前には「調整」は終わっているのが望ましい。
市役所内10カ所の係を回り押印を貰うのに1時間半。行政照会がいつ戻ってくるかやきもきすることに比べたら、自分で持ち回りした方がよっぽどストレスがたまらない。
地球の雲や大気の状態をリアルタイムで映し出しているそうで見ていて飽きない
日本科学未来館に来た主目的は、孫娘にASIMO(アシモ)を見せるため。すでに理系女子の気配が伺える孫娘にロボットを見せてあげようと思った。
駆け足、蟹歩き、ボール蹴り、手話等 随分とASIMOは進化していてビックリ。
大人も充分楽しめる。
そうそう後ろ歩きもできる。自分は後ろ歩きは出来ないかも・・。
婆ちゃんが、うら若きときにCOBOLプログラマーだった時の知識を発揮して、常設展示のインターネット物理モデルを孫娘に丁寧に説明して体験させていた。
日本科学未来館には、以前にも来たことがある。リーマンショックの前年だったろうか。リーマンショックは2008年9月だったから、もう10年以上前になる。その頃、総工事費500億ぐらいのプロジェクトに関わり始めた時期で近くの計画地を見に来たことがあった。その土地は今も駐車場だ。リーマンショックでプロジェクトは飛んでしまい岐路が変わった。人生いろんなことがあったな。
大宮の鉄道博物館に行ってきた。
孫娘の保育園の遠足に またも爺婆が駆り出された
朝10時の開場に長蛇の列。保育園、幼稚園の遠足場所として選択されることが多いようで子どもが多いが、意外と高齢者も来ている。
ロビーのあたり
一号機関車(150形式蒸気機関車)
車両ステーション
圧巻の実物車両36両展示
懐かしい電車も数多く、高齢者にも人気のある博物館だと頷ける
200系電車(たぶん)の連結部
C51型蒸気機関車
爺と婆は、始めて鉄道博物館に来たので結構楽しめた。しかし2時間あまりぞろぞろと歩いていただけなのに結構疲れた。保育に関わる人は体力がある。感心した。
最近は、建物以外のものを多く見ているが、他の科学技術も結構楽しい。
東大(本郷)の正門から真っ直ぐ歩くと安田講堂です。
正面入口部分は、こちらからは1階ですが、反対側からは3階部分。つまり段差があります。
先に掲載した工学部2号館は、この安田講堂に向かって左手にあります
国の登録有形文化財です
こうして安田講堂を見ていると1969年1月にタイムスリップしたような気分になります。当時 私は中学校3年で高校入学が決まった頃でした。テレビで中継されていた安田講堂の攻防戦・封鎖解除の様子を食い入るように見ていた記憶があります。人生の中で最も鮮烈な思い出となっているかもしれません。
あれから50年の月日が経ったんですね。
それにしても東大本郷キャンパスは、公園のような開放感があります。色々な人があちこちで休息しています。