JR旭川駅舎 -3

旭川駅の夜景

右側がイオンとJRインというホテル

 駅舎のホーム階は、南北をガラスのカーテンウォールで囲われている

屋根を支えるのは白い樹木を彷彿させる柱

夜 街をふらふら歩いて食したのが「山頭火本店」の塩ラーメン

最近は、ラーメンは食べないのだか、

やっぱり本場で旭川ラーメンを食べておこうと思った。

「山頭火」は東京にもあるし、一度食べた事があるので他の店で食べたかったのだが、地元の人に薦められた「天金」という店は、定休日だった。それで駅に近い「山頭火本店」に行ってみた。

しかし「山頭火本店」の塩ラーメンは美味しかった。丼が小さめなのだが、意外とボリュームがある。豚骨スープがとてもマイルドで 全部飲み干してしまった。

旭川空港へ行くバス停から見たJRインと旭川駅舎

JR旭川駅舎 -2

翌朝の旭川駅北口

駅北側には忠別川が流れ、駅舎との間は公園になっている

この駅舎は動線計画が明快で、買物公園の軸線上にある南北に貫くメインコンコースと緑橋通り側の南北に貫くサブコンコース。そして南北に東西を結ぶ通路。

東西に結ぶ通路に沿って、キヨスク、コインロッカー、トイレ、お土産屋さんなどが並ぶ。それらはグレーに統一されている。

メインコンコース

これ平日の朝9時。実に写真が撮りやすい

買物公園へ軸線が伸びる

建物のレベルは高い。駅舎だけを見に来る価値はある。

JR旭川駅舎 -1

北海道旭川市

札幌からJRの特急で移動

駅舎は内藤廣さん設計

夕方なのに乗降客は、まばら

中間階

内部は楢材が使われている

木工・家具の街 旭川をあらわしている

改札階へ

抑制されたデザインだけど ぬくもりのある空間

しかし 人はまばら

翌日 地元の人に聞いたら「立派過ぎる」「大きすぎる」「人いないしょ」と、聞く人皆が 多少照れ気味に言う。

でも良い建物だ。

イオン旭川と連結しているのだが、イオンは土日は繁盛しているようだ。

モエレ沼公園 -4

空気がきれいだというのは、素晴らしい事だと思う。

札幌の街の中でさえ こんなにも清涼な空気が吸える

重さに耐えてくれるだろうかと

自転車を気遣いながら休み休み公園を巡る

刈り取られた芝の香りの向こう側に

テトラマウントが姿をあらわす

並木路

たんぽぽが咲き始めた丘

プレイマウンテン

この路を 登り続ければ

明るい未来があったはずなのに

まだ桜の花が 幾らか残っていた

記憶の中の北海道の原風景が

散りばめられている公園だ

北華楼 札幌本館 -1

北華楼 札幌本館は、大正15年に行啓記念北海道庁立図書館として建てられ図書館や美術館として使われてきたが、2016年3月、安藤忠雄氏のリノベーションデザインにより生まれ変わった。

連休前に調査したビルの追加調査で連休明けの5月8日に札幌再訪。二週間前より札幌は寒いように思う。新建築2018年4月号に掲載されていた北菓楼 札幌本館は、調査した建物に近かったので訪ねて見たかった。

店舗の出入口部分

所謂 壁面保存で内側にコンクリートの躯体がある

この階段部分は保存された。

札幌の路面電車

札幌 夜のすすきの交差点

横断歩道で信号待ちしていると路面電車が左折してきた

目の前を電車が通過していく

色々なデザインの路面電車が走っている

路面電車の待合所

寒冷地ならでは工夫もあり綺麗な待合所

待合所の木製の椅子が優しい曲線で作られている

葛西臨海水族館

葛西臨海水族館に行ってきた

実に30年振りぐらいになる

1989年に竣工した当時に来て以来の来訪

設計は、谷口吉生さん

川の向こう側は 孫曰く ネズミの国

葛西臨海・海浜公園は、豊かな自然に囲まれて 子供連れの家族で賑わっていた。

オープン当時は禿坊主だった記憶がある。30年近い月日がこんなにも環境を豊かにさせることに驚いた。