オフィス棟3階展望室からの眺め
3階展望室
建築法務/ 建築ストック再生・活用 /長寿命化/ 環境建築 / 建築設計監理 / ㈱寺田建築事務所・一級建築士事務所
上賀茂神社一の鳥居の東側は、室町時代から上賀茂神社の神官が住んだ住居「社家(しゃけ)」がよく保存されています。
賀茂川が上賀茂神社境内を流れ、明神川と名前を変え各社家の前を流れています。
またここは「上賀茂伝統的建造物群保存地区」です。
「社家」で見学できる建物として「西村家庭園」があります。
その社家群の手前にすぐき漬で有名な「京都なり田・上賀茂本店」があります。
ここのすぐき漬けは、過度に発酵が進んでおらず酸っぱくなく、ほどよい酸味で私のすぐき漬けに対して持っていたイメージを修正してくれました。
石畳み
店内の様子
色々な京漬物を売っています。
京都東山区東大路五条にある京都陶磁器会館
明るくて開放的ですが、なにか清水焼のイメージには似つかわしくないように思えてしかたありませんでした。
内部は、意外と狭く 商品・作品の展示も少ないように思いました。
行政との打合せの為に川越市に行きました。
終わった後、少し時間があったので川越駅西口から巡回バスに乗ってみました。今日からまた寒くなるという予報でしたが、今日も日中の陽射しは暖かったですね。
氷川神社で下車しお参りしてきました。当然ながら御朱印をいただいてきました。
御朱印も少しスタンプラリー化してきていますが、そのうちまとめて聖地巡礼をしてきたいと考えています。
バスの中から川越市立美術館。
久しぶりに川越に来ましたが、なんか活気がありました。駅ビルに星乃珈琲店があり、池袋でも東武ホープセンターにしかないのにと思ったりして軽い嫉妬(笑)。随分と商業施設が充実してきたように思います。
西武・東武・JRと三路線の準ターミナル駅で、新宿・池袋・大宮等に近いということで近年住宅価格が上がっていると聞きました。
道が平坦で自転車で移動するには便利、意外とバス路線が充実しているように思えました。
しかし ここ川越でも、蔵の街には騒がしい中国人観光客が押しかけていました。
合間の時間で街を歩くのでなく、もっと ゆつたりと街を歩きたいものです。
今日は、自由学園明日館公開講座「日本近代住宅史」の1回目の講義でした。
講師は、神奈川大学の内田青蔵教授。
題目は「同潤会の住宅 1 -アパートメント・ハウス事業を中心に-」
同潤会については断片的な知識しかなかったので、設立の事業目的や内容を系統的に知りえることができ、とても有意義でした。
とりわけ同潤会以前の東京市の公的集合住宅の存在や、普通住宅事業としての戸建て住宅分譲は、新たに知りえた知見でした。
建築法制という側面だけで近代日本の歴史を追いかけていると視界が狭くなるので、全体像を把握するために時々内田青蔵先生のような建築史家の講義を聴くと新鮮な知見を得ることができます。
講義は満員御礼。
一時間半の講義予定が、ほぼ二時間になり、それでも話が足りない熱のこもった講義でした。
今回は、特別に夕方4時から講義だったので帰る頃には真っ暗でした。
夜の明日館は、室内外とも見たことが無かったので、かえって遅くの講義時間で良かったです。とりわけ夜間の室内の照明は、雰囲気がありとてもよかったです。
今度、ナイトツアーが月に一回程度あるようなので来てみたいと思います。
第二回目の講義は、現存している同潤会の戸建て分譲住宅の見学会で、今から楽しみにしています。
写真は、受付
栃木県壬生町にある「おもちゃ博物館」に連れて行ってもらいました。壬生町にはバンダイを始めとした玩具工場が集積しているおもちゃ工業団地があるとの事です。
モスラのような・・
建物的には、あまり面白いところはないのですが
子供達が沢山訪れて楽しそうに遊んでいました。
それが なによりです
3階のプレールーム
3階から建物の屋上部分を見る。
もう陽が落ち始めていました。
別棟の鉄道模型のジオラマ