あけぼの子どもの森公園 -1

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飯能市にある、ムーミンの童話の世界をモチーフにした公園「あけぼの子どもの森公園」です。

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体育館や競技場のある平坦な場所から、ゆるやかな坂を上がっていくと「ムーミンの世界」の建物が見えてきます。

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坂をあがると右手にあるのが うろこ模様の屋根に覆われたこども劇場(多目的ホール)

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きのこの形をしたムーミン屋敷

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ムーミン屋敷に近づいて見ました。

小さい子供連れの家族が、あちこちに見られます。

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ヒアシンスハウス・2016 -1

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夏も終わり近く 涼しげな風と優しくなった光に包まれた別所沼

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前回から2年半経過しているが、また訪れてみた。写真のような木彫りの看板ができていて、名称も「ヒアシンスハウス・風信子荘」になっていた。

詩人であり建築家であった立原道造のスケッチを基に、立原道造の夢を継承するするために建てられた。

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夏の別荘らしく窓が全て開かれて、冬とはまた別な表情を見せていた。

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飛騨高山テディベアエコビレッジ

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飛騨高山テディベアエコビレッジ

こちらは民家を利用したミュージアム棟

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こちらはショップ棟

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ミュージアム棟の中には入らなかった

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ショップ棟の出入口部分・右側はカフェ

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妻側の壁

飛騨高山テディベアエコビレッジのショップには、

既に廃版になった熊さんも置いてあるとか。

上高地帝国ホテル

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1933年(昭和8年)に、日本初の本格的な山岳リゾートホテルとして誕生した上高地帝国ホテル。深紅の屋根は、上高地の自然の中で一段と映えます。
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 正面玄関側

今回は、上高地に二時間あまりしか滞在できなかった。

途中近くまで来たので上高地の神様に挨拶だけ

また来ます。

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開業当初の設計者は、高橋貞太郎

現在の建物は、開業当初の外観を忠実に再現して1977年(昭和52年)

に新築された。

上高地インフォメーションセンター

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上高地バスターミナルの一画にある上高地インフォメーションセンター

神の郷、神河内と呼ばれ聖域だった上高地

20代前半に後立山連峰の縦走以来、槍、穂高へ足を運ぶうえで上高地を訪れてきた

思い出深いところです。

自然は神秘的までに美しく、清らかな梓川、気高き山々、清浄な空気

何度来ても魅力的な世界が広がっています。

そんな聖域も、外国人観光客に満ち溢れていた。

まあ、バスターミナルと河童橋周辺に限定されてはいるが

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春の陽ざしがある半面、雪雲に半身覆われ細かな霰が降るといった不思議な天気

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内部は、木材で覆われた空間です。

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この上高地インフォメーションセンターは、上高地に関する様々な情報を提供している公共施設。環境省自然保護管事務所があり、繁忙期には上高地臨時警備派出所、登山相談所が開設される。入山届を提出するのもここ

料亭 洲さき

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高山の老舗料亭・洲さき

高山陣屋から宮川にかかる中橋を渡ると岐阜県・最古の料亭・洲さきがあります。寛政6年(1794年)創業、建物は高山市有形文化財です。

司馬遼太郎の「街道をゆく」(飛騨紀行)に、洲さきを取り上げた章があり、飛騨美学の結晶が込められていると称えられています。

洲さきのために高山に行く価値があると断言する人さえいます。

たぶん大人になつてしか感受できない空間・料理・おもてなしが、ここには凝縮されています。

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入口

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暖簾を潜ると寛成当時のままの玄関、土間を抜けると右手に囲炉裏があります。

飛騨らしい造りで趣があります。

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室町時代に始まる本膳料理という日本料理の一つの型式・作法を今に伝える店です。

洲さきの宋和流本膳料理は、茶の湯の心をふまえた料理で、第二代高山藩主・金森可重の長男、茶道宋和流始祖である金森宋和が好んだ本膳の形と味を整えたものとあり、現在は、本来30品ある料理を11品に絞り込んだ宋和流本膳崩を提供しています。献立は毎月変わるそうです。

京都の華美な日本料理とは異なる日本料理が継承・進化されているようです。

高山恐るべし。

神田連雀町

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メトロ丸の内線・淡路町駅で降りて、神田須田町を歩いてみた

旧名は神田連雀町

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1884年(明治17年)創業の老舗そば処・神田まつや

ここの「もりそば」は香り高く美味い

外部も内部も風情ある佇まい

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甘味処の「竹むら」

江戸時代「汁粉屋」は、男女の逢引の場でもあり、それにふさわしい風雅なしゃれた造りが求められたと聞く。「竹むら」には、そんな面影が幾分名残をとどめているらしい。

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火災のあと再建された「かんだやぶそば」

こちらは神田淡路町

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以前 建築雑誌で見たことがあるような現代建築

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こんな看板建築も残っている

戦災で焼けなかった地域で、神田のビル街に点在して昭和の建築が残っている

何だかほっとする一画

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「神田志の多寿司」

ここの「しのだ」(いなり)とかんぴょう巻きが大好物

 「恋しくば尋ね来て見よ 和泉なる信太の森のうらみ葛の葉」

という安倍晴明に係る一首を妻に教えてもらった

鹿沼市文化活動交流館

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こちらは立ち寄る予定のなかった鹿沼市立文化活動交流館。川上澄生美術館の脇にある。

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石積みの表情が豊か

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エントランス・アプローチ

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背の高い部分が郷土資料展示室で彫刻屋台が2台展示されていた。

鹿沼に、こんな立派な彫刻屋台があったとは、新らしい発見

車寄せのステンレスの幕板は、唐突な表現に思えた

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とても いい感じ

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160409-011421_Rロビー・喫茶室

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車寄せ

予定になかった見学なので 半分ぐらいしか見ていない

反対側の広場側や妻側の表情を見落としてしまった。

残念

道の駅 みかも -4

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みかも山・みかも不動尊との軸線?

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柔らかくきれいな軒のライン

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春のみかも山

若葉が新緑にかわるグラデーションに見惚れる

万葉集巻14「東歌(あずまうた)にみかもの山が歌われている

下野の三毳の山の小楢のすまぐはし児ろは誰が笥(たがけ)か持たむ

【下野の三毳山(みかもやま)のコナラの木のようにかわいらしい娘は、だれのお椀を持つのかな(だれと結婚するのでしよう)】

道の駅 みかも -1

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「道の駅 みかも」は、東北自動車道・佐野藤岡ICで降り、国道50号線を水戸方面に行ったところにある。

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屋根と軒の曲線が、里山の稜線のようで 風景に溶け込んだ建築になっている。

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左側がトイレ棟、中央部分に農産物直売所、右側がレストランで構成されている

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緑の淡さが桜の色に彩られ 美しい里山が広がっていた。丁度 佐野周辺では桜が満開だった。

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里山を背景にソーラーパネル

 

飛騨高山まちの博物館

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かつて高山有数の造り酒屋・永田家の屋敷があった場所。永田家と矢嶋家の土蔵10棟が現存し、そこをリニューアルし高山市所蔵の歴史資料を展示している。

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門をくぐると中庭があり、その周囲に土蔵展示室が展開する

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高山の町の成り立ちや高山祭についての豊富な郷土資料が展示されており、これで無料だから ありがたい。

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飛騨高山まちの博物館をぐるりと回って外に出ると、飛騨高山を代表する銘酒「久寿玉」の平瀬酒造

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再び伝建地区のメインストリートに戻ると観光客がいっぱい。

富士屋 花筏

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東京の桜も散りだして神田川や目黒川が花筏(はないかだ)にならんとする今日この頃。

「富士屋 花筏」は、高山市の和菓子のお店。

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高山市内は、歩いてみると意外と緑は少ない。その中で、高山の自然を感じられるような樹種を選んで配置されており、建物と庭がほどよく調和している。民家を改修した店舗の前一面に、四季折々の表情を楽しめる花木があり、景石や樹木等の配置もよく、癒される雰囲気を醸し出している。

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店内

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 町屋造りの民家を、甘味処を併設した和菓子店に改築した建物だが、古い町家の風情を今も残している。落ち着きとなじみ易さがあり、町家を改修して現代的に活用した好事例。

設計は(株)西建築設計事務所、施工は林工務店。H19年高山市景観デザイン賞建築物の部・奨励賞受賞。緑のある修景の部・優秀賞受賞

土のソムリエ・挟土秀平展 in 光ミュージアム

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岐阜県飛騨合同庁舎を訪れた後、

光ミュージアムで開催されていた「土のソムリエ・挟土秀平展」を見に行った。

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この「光ミュージアム」びっくりぽんの建物なのだが、

それはまた別に紹介しょうと思う。

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ポスターにも使われている、展示室へのトンネル状のアプローチ

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展示会では

美しく詩的な世界が広がっていた。