高松での打合せ・調査を経て、翌日岡山で打合せ。帰路京都に途中下車して上賀茂神社に御参りしました。
この日、ラッキーだったのは神馬の出社日だった事。毎月1日が出社日だが7月だけは15日ということで、毎年上賀茂神社に御参りしているが、始めて神馬にあうことが出来た。
神馬に人参をあげてきました
本殿
建築法務/ 建築ストック再生・活用 /長寿命化/ 環境建築 / 建築設計監理 / ㈱寺田建築事務所・一級建築士事務所
高松での打合せ・調査を経て、翌日岡山で打合せ。帰路京都に途中下車して上賀茂神社に御参りしました。
この日、ラッキーだったのは神馬の出社日だった事。毎月1日が出社日だが7月だけは15日ということで、毎年上賀茂神社に御参りしているが、始めて神馬にあうことが出来た。
神馬に人参をあげてきました
本殿
四国村をさらつと見て、四国村カフェでお茶。
石畳みの坂道は、年寄りには結構きつかった。学生時代に来たときには辛いとは思わなかったが、今回は結構膝に来た。安藤忠雄さんの美術館は閉鎖していたし、おやねさんの2階ギャラリーは見忘れた。この後高松市街に戻り仕事の関係者との打合せ、夜は関係者との会食、翌日は終日調査。
四国村カフェ
店内
染が滝
彫刻家・流政之(ながれまさゆき) が設計した、幅12mの石と水による芸術作品
丸亀藩御用蔵
主に米を貯蔵していた御用蔵
現在は、インフォメーションセンター
壁は漆喰塗りの仕上げで、腰部分はなまこ壁。
かずら橋
徳島県祖谷地方のものを再現(4年に一度架け替え)という
私は重量級なので橋を渡るのはためらった
小豆島農村歌舞伎舞台
野外劇場
四国村のエントランス「おやねさん」
2022年4月に完成した施設で建物内には以下の機能がある。1階はチケット売り場、ミュージアムショップ、トイレ、コインロッカーなど。2階は展示スペース(エピソードルーム)
設計は、東京大学准教授の川添善行さん
木のステンドグラス
高松に着いて、ホテルにチェックイン。キャリーバックを預けて 屋島の四国村ミウゼアムに向かいました。16時の打合せの為に高松市街に戻らないとなりません。3時間弱しか時間がなく、車で往復1時間弱かかるので正味2時間あまりの駆け足見学です。
まずは半世紀ぶりで、わら屋で讃岐うどんを食べました。
学生時代、四国村が出来た当時に来たことがあり、ここで食べた思い出があります。
江戸時代末期の民家を移築した店内
葱、七味、ダシ、大根おろし
イリコやコンプ、カツオ節から生み出される絶品のダシ
肉ざるうどんと鱧の天麩羅を食べました。
学生時代にも、この店で冷たい ざるうどんを食べました
懐かしくも美味しい讃岐うどんです
2年振りの香川県高松市。改築中だった駅舎がもう少しで完成のようです
2023年度下旬にはグランドオープンの予定で、現在右側の部分が工事中
駅舎から高松港側を観た風景
潮位の差で海の水が引き込まれる海水池
この日、高松市は東京より涼しく感じる31度
駅前広場は、潮風の香りで満たされれていた
尚、写真は翌日朝6時頃撮影したものです
誘われて日本橋公会堂で開かれた日本舞踊のおさらい会に行ってきた
日本橋公会堂は、迫り・花道(スッポン付)を設置した舞台機構があり、本格的な日本舞踊の公演を可能にしたホール。付帯設備には「藤娘」「娘道成寺」などの舞台写真を含めた定式道具も常備している。
たまには、琴の音色を聞いたり、舞を見るのも良いものだ。
東急プラザ銀座の屋上庭園「キリコテラス(KIRIKO TERRACE)」
芝生が広がるグリーンサイドと
オーナメンタルプールのあるウォーターサイドがあります。
緑に囲まれている感じがします
周辺部からは数寄屋橋交差点と銀座の街並を観ることが出来ます
11階レストラン街から屋上へのエスカレーター
1階ロビーでクライアントと待ち合わせ・打合せ
横浜でも、このあたりは苦にしないで出向くことが出来る
湘南新宿ラインがあるので
グリーン車に乗ると時々寝過ごしそうになるが。
外人客が多い
1階ロビーの写真のみ撮影
ホテルフロントは2階・横浜港を眺望
クライアントに連れて行ってもらったオニバスコーヒー八雲店
内装も魅力的な店舗だった
バリスタお薦めの浅炒りを飲んだ
旨い
この珈琲カップは陶芸家のイイホシユミコさんの作品らしい
買ってくればよかった
クライアントからお薦めのエチオピアを頂戴した
明日 飲んでみよう。楽しみ
椿山荘の庭園で繰り広げられている「東京雲海」
ホテル上階から撮影させてもらった
携帯電話の画像
日中よりも夜7時以降の方がたくさん霧を噴出する「大雲海」があるとの事
以前長野県立美術館で観た「霧の彫刻」
こういう演出 色々と応用できそうだと思っていた
上二枚の画像は長野県立美術館
これから「夜桜雲海」というのも開催されるとか
江戸川橋の神田川畔と椿山荘の庭園は桜の名所
薄桜色に染まってきれいだろうな。
仕事の後、久しぶりに日帰り入浴に行ってきた
茨城県竜ケ崎市、天然温泉「湯舞音」
お風呂だけでなくフィットネスやリラクゼーションがある複合的な施設
全てリストバンドだけで会計処理して後で精算できるシステム
平日の日中、爺婆で混雑していた
室内はこんな感じ
前日、学生時代にアルバイトしていたときの設計事務所の先輩夫妻と会食
賀状のやりとりはしていたが会うのは実に40数年振り
一緒に蔵王にスキーに行った時の事、近況、病気の事等、
話題が尽きなく楽しかった
この地方巡業の旅も 今回の仕事ではこの日が最終日。
あとは報告書のまとめが残ってるけど
昼ご飯は、「湯舞音」で軽く中華そば
JR常磐線・土浦駅に降り立つた
駅直結のサイクリング特化型施設として2018年に開業した「プレイアトレ土浦」。2020年3月星野リゾートが運営するホテル「BEB5土浦」の開設をもって全館オープンしたとある。
土浦市・茨城県がサイクリングを売りにしている事を始めて知った
ホテル客室内迄 自転車持込可能との事
ナショナルサイクルルートに指定されたつくば霞ヶ浦りんりんロードのゲートウエイ施設として「日本最大級のサイクリングリゾート」を基本コンセプトにしていると記載されている。
筑波から霞ケ浦を経て潮来まで 天気が良ければ気持ちよいだろうな
【上記 画像2枚は土浦市のサイトより】
研究学園駅北口近くにある「イーアスつくば」に行ってきた
とても大きな複合型ショッピングセンターで関東最大級クラスとか
運営は大和ハウス工業
敷地面積約44,000坪、店舗面積は25,000坪あまり
イーアスで二日連続して昼食と買い物をしたのだが、始めていった前日に駐車場に止めていた車の位置がわからなくなり1陣間半あまり車を探し続けたが見つからず盗難にあったかと思った。結局 警備員さんの御協力で車が見つかったのだが、完全なる思い込みだった。
東京の田舎者は、こんな広大な複合型ショッピングセンターは初体験で、建物の前に路面駐車場があるものとばかり思い込んでいた。イーアスは建物の全周に路面駐車場があり全く反対側に止めていた。
警備員さん曰く、時々車の駐車位置がわからなくなる人がいるそうである。
なにしろ駐車台数4,300台とかで、平日の昼間でも結構な混雑。土日はかなり混雑していて周囲の道路も渋滞するとか
そんな前日の教訓から、迷子にならないようにスマホで写真を撮っておいた次第。
美味コレクションで昼食、異なる6店舗のメニューをコラボして注文したりできる。
フードコートみたいなんだけどセルフではない。初体験の飲食店サービス
内部はこんな感じ
茨城と言えばカスミストアーで買い物。実に食材が豊富で感心した
つくば研究学園駅
車では何度か来た事があったが、
つくばエクスプレスに乗って来たのは始めて
駅前ロータリーの照明がきれい
つくば研究学園都市との関わりは古い、
畜産試験場の設計の一部に関わり
以来幾つかのプロジェクトの一部に参加した
あの頃は 筑波は何もなかった
それが今や秋葉原から電車で45分
人口25万人を超える都市になっている
出張が続くと食事をどうするかは、とても大事な問題
朝食はホテルで摂るとして、昼食や夕食をどうするか
最近は、夕食はスーパーマーケットでサラダ、果物、惣菜等を買い込んできてホテルの客室で食べることが多いが、昼は外食で済ますことも多い。
写真はJR常磐線勝田駅前(北口)にある、
今や絶滅危惧種の昭和遺産・駅前食堂「勝田亭」
少しお兄さん、お姉さんだと思われる老夫婦が切り盛りしている
オムライスを食べた。
何だか懐かしい味がした。
既存建物の調査対象の近くにあるローカルな神社を訪ねることが多い。
移動の途中や仕事が終わった後に
写真は、茨城県筑西市五所宮にある「五所神社」
国道50号線から少し入る
石造鳥居は延宝2年とあるから西暦1674年、
徳川家綱の時代の創建でかなり古い
本殿
御祭神は武甕槌命、経津主命、天児屋根命、比賣命とあるから
鹿島・香取・春日につながる神社のようだ
無神論者だが、神社の清浄な空気感に惹かれる
何もお願いしない
「来ましたよと」心の中で言い、参拝する
茨城県石岡市役所に行ってきた
国道から一見した時は、大きな物流倉庫に見えた
内部は意外と凝った意匠
設計は久米設計
下記の久米設計のデザインストーリーで詳しく紹介されている
https://www.kumesekkei.co.jp/designstory/ishioka_city_hall.html
この10年近くの間に既存建物の調査の為に全国の色々なホテルを利用させてもらってきた。既存建物の調査に支給される宿泊費は依頼者から一定額を決められ高価なホテルに泊まれるわけではないので宿泊先の選定には結構苦労する。
この宿泊先の選定は、兵站担当者の眼力が頼り。
2022年のホテル宿泊日数は30泊を超えていた。
「安かろう悪からろう」のホテル。すなわち様々な臭いが染みついているホテル。掃除が行き届いていない処、フロントの対応が不親切、要領を得ない。コンセントが少ない。PC作業スペースがない。PC作業をするのに椅子が不向き、部屋内にやたらと段差があるようなホテルだと安息の場ではなく 逆にストレスが溜まってしまう。
そうした中で、割合気に入って利用させてもらっているのはルートインホテル。駅から近くではないが幹線道路沿いにあり便利。温泉や大浴場があるところもあり、何よりビジネス客向けにハードもソフトも充実している。個人的にはベッドが柔らかいのが不満だが、この宿泊価格帯でシモンズを要求するのは難しいとは思う。ルートインホテルでも全てのホテルが一律のサービスではなくウエルカムドリンクサービス(自販機用無料メダル)、おつまみやカップ麺の自販機があるホテルもある。
同様なホテルとしてアパホテルがあるが、これは経営者の世界観と相いれない事と、予約で個人情報をやたら聞き出そうとするシステムが好きになれないので選定外としている。
東横インは安さで勝負。部屋が狭い、朝食は貧弱、隣室の鼾が聞こえる等遮音性に難点がある。それでも結構宿泊客は多い。適切なホテルが他に見つからない時のみ利用。
最近 茨城県方面で利用しているのがテラスホテル。「ホテル テラス ザ ガーデン水戸」「テラス ザ スクエア日立」「 テラス イン勝田」と泊まって まだ新しい建物なのできれい。駅近なので便利。コスパが良い。ビジネス客の事をハード面では良く考えられている。ただし日立は 少し建物が古いのでハード面では見劣りする。
【写真はテラスイン勝田・JR常磐線勝田駅ロータリーにある】
【テラスイン勝田の客室のテーブル】
OA椅子が2脚、天板の一部は回転して化粧鏡に。テーブルの右脇下には冷蔵庫と茶器セツト。今時珍しくウェルカムドリンクとしてミネラルウォーター。何よりこの横に長いテーブルは 15.6インチのノートPCと15.6インチの補助モニターを並べて仕事をするのに便利。電源も多いし、有線lANもWiHiも完備。洗面所・バスルームがバリアフリーなのも良い。歳をとってきたので、わずかな段差に躓く事がある。
既存建物調査の副産物。日帰り入浴施設に詳しくなった事と、ホテルに詳しくなったことも挙げられるかも知れない。
【テラスイン勝田の朝食】
最近のビジネスホテルは、どこも朝食が充実してきている。朝6時30分には宿泊客が朝食をとりにレストランに降りてくる。深夜に起きるので朝食はがっつり食べることにしている。
群馬県沼田市に仕事で出かけたので、足を伸ばして以前から行きたいと思っていた「道の駅 川場田園プラザ」に行ってきました。
日曜日の朝10時頃でしたが、田園プラザ近くの駐車場は満車状態でビックリしました。関越道・沼田ICから近いせいか、群馬県のみならず新潟ナンバー、長野ナンバーも多く見ました。観光バスも止まっています。すごい集客力です。流石、道の駅グランプリというだけあります。
晴天でしたが、刺すような冷たい風が吹いていました。いわゆる上州おろしです。
飲食スペースは、ミート工房・麺屋川匠・地ビールレストラン武尊等で長蛇の列でした。客数に対して食べるスペースが狭く、店舗のオペレーション、案内・表示・誘導がアンバランスになっているという感じを受けました。マスコミでも取り上げられ人気が出て客数が増えて嬉しい悲鳴なのでしょうが、改善の余地が相当あると思いました。
ミート工房・物産センター・KAWABA Premier等物販関係の店舗を覗いてみましたが、どこも混んでいました。
カワバチーズの脇で飲むヨーグルトを買って飲んでみました
飲むヨーグルトがとても美味しかった。
田園プラザの食べ物は、ミート製品(ハム・ウインナー・ベーコン)、米(雪ほたか)、ヨーグルト、地ビール等、みんな「美味しい」と評判のようで、少しお土産を買ってきました。田園プラザの「食」を中心に一次産業が活性化し村おこしが進んでいるようです。
アスレチックやプレーゾーン、大すべり台等のこどもが遊べるところが増えつつあるようです。
2時間弱しか滞在できませんでしたが、暖かくなったら又来てみたいです。
既存建物調査の為に茨城県高萩市、北茨城市に行く。
茨城県北部に来たのは東日本大震災の前だから、10数年振りだ。
写真は、北茨城市磯原町の二ツ島
昔行った事がある場所が随分となくなっていた。
平潟港の料理旅館「保養館」、日帰り入浴施設「天心の湯」等
昼食先を探して福島県に少し越境した。
食事先に迷って結局は「幸楽苑」だったけど
この二ツ島にいた頃、知人と電話中に地震があった。
三重県沖を震源とする異常震域の地震で
直下型のような縦揺れでビックリした。
北茨城市も東日本大震災の爪痕は大きく残っている。
あるところは堤防ができ国道からみる風景が大きく変わっていた。