
隅々まで良く手入れされた庭に見えた
背景は御幸の間












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隅々まで良く手入れされた庭に見えた
背景は御幸の間
四百年前ほどに建てられた滋賀県甲賀郡の建築物を移築
この囲炉裏を用いて板場さんが料理をしてくれるそうです
人気のある部屋だと聞きました
昭和25年築、堀口捨巳の作品
表千家の残月亭の写しとして名高い部屋
明治半ばに建てられた材木商時代の代表的な部屋
腰部分が無双になっている
照明器具は現代のもの
名古屋市昭和区にある八勝館の見学会があり参加してきました
明治十年代に材木商が別荘として建てた屋敷を購入され大正14年に旅館業を始め、時代の移り変わりの中で、現在の料亭になったそうです。
玄関へのアプローチ部分
2020年(令和2年)、堀口捨巳さんが設計された御幸の間棟ほか8棟と庭を含むほぼ全域が国の重要文化財に登録されています。
名古屋市東区橦木(しゅもく)町にある「文化のみち橦木館」
陶磁器商・井元為三郎が大正末期から昭和初期に建てた邸宅
現在、名古屋市有形文化財、景観重要建造物
名古屋にも戦災で焼けなかった近代建築が残っているのを始めた知った
2階展示室
「青木茂リファインニング建築展」が7/26~8/6まで開催されているのを知ったので、ここに寄ってみた。模型と説明パネルの静かな建築展。
庭園
玄関
道路(西)側のバルコニー
パルコニーもこのぐらい奥行きがあると日影が出来る
この時期、暑くてバルコニーにも出たくないけど
2階ロビーの家具
端材を組み合わせたようなテーブル
廃材を利用した丸テーブルの天板
ドアを開けるなり、木の豊潤な香りに包まれました。
空間が良い香りに包まれると何とも幸せな気持ちになります
聞くところによると吉野杉を天井に使っているそうです
エントランスは2層吹抜けとなっています
エントランス正面の階段
2階から1階エントランス
1階エントランス
2021年9月に改修工事が終わった浅沼組名古屋支店を見てきました。
築30年のガラスカーテンウォールの道路面(西側)のファサードを2.5mセットバックしてベランダ空間を作っています。木の柱列は、構造材ではないようで取り外しが出来るそうです。
案の定、西側の植栽は一部枯れているように見えました。植栽の維持管理は中々難しそうです。
この淺沼組名古屋支店改修PJは、第1回 SDGs建築賞の大規模建築部門において「一般財団法人住宅・建築 SDGs 推進センター理事長賞」を受賞しています。
デザインは新古典主義を彷彿させます。
「懐石 近又」は、京都の典型的な町屋造りで2001年に国の登録有形文化財に指定されています。建物自体は明治20年代と聞きました。
庭
階段
座敷は七室、そして坪庭と、裏庭があります。京のど真ん中に残った町家で、和の世界満載の建物です。和の心、「わび」「さび」の世界を楽しめる空間です。
錦小路に近い、京のど真ん中にありますが思いのほか静かです。そしてとても便利な立地にあります。
トイレ脇の照明
コロナ前までは宿泊も出来る「京町屋オーベルジュ」でしたが、現在は宿泊は休止しているそうです。コロナ禍で宿泊者がなかったことで槙の浴槽が使えなくなった事と、人手不足もあるとの事でした。
建物を見せていただいたあと、御主人とおかみさんが見送ってくれました。
「祇園祭の宵山見ていかれないんですか」
「混むから早々に帰ります」
と観光客で混雑してきていた京を後にして東京に戻りました。
高松での打合せ・調査を経て、翌日岡山で打合せ。帰路京都に途中下車して上賀茂神社に御参りしました。
この日、ラッキーだったのは神馬の出社日だった事。毎月1日が出社日だが7月だけは15日ということで、毎年上賀茂神社に御参りしているが、始めて神馬にあうことが出来た。
神馬に人参をあげてきました
本殿
四国村をさらつと見て、四国村カフェでお茶。
石畳みの坂道は、年寄りには結構きつかった。学生時代に来たときには辛いとは思わなかったが、今回は結構膝に来た。安藤忠雄さんの美術館は閉鎖していたし、おやねさんの2階ギャラリーは見忘れた。この後高松市街に戻り仕事の関係者との打合せ、夜は関係者との会食、翌日は終日調査。
四国村カフェ
店内
染が滝
彫刻家・流政之(ながれまさゆき) が設計した、幅12mの石と水による芸術作品
丸亀藩御用蔵
主に米を貯蔵していた御用蔵
現在は、インフォメーションセンター
壁は漆喰塗りの仕上げで、腰部分はなまこ壁。
かずら橋
徳島県祖谷地方のものを再現(4年に一度架け替え)という
私は重量級なので橋を渡るのはためらった
小豆島農村歌舞伎舞台
野外劇場
四国村のエントランス「おやねさん」
2022年4月に完成した施設で建物内には以下の機能がある。1階はチケット売り場、ミュージアムショップ、トイレ、コインロッカーなど。2階は展示スペース(エピソードルーム)
設計は、東京大学准教授の川添善行さん
木のステンドグラス
高松に着いて、ホテルにチェックイン。キャリーバックを預けて 屋島の四国村ミウゼアムに向かいました。16時の打合せの為に高松市街に戻らないとなりません。3時間弱しか時間がなく、車で往復1時間弱かかるので正味2時間あまりの駆け足見学です。
まずは半世紀ぶりで、わら屋で讃岐うどんを食べました。
学生時代、四国村が出来た当時に来たことがあり、ここで食べた思い出があります。
江戸時代末期の民家を移築した店内
葱、七味、ダシ、大根おろし
イリコやコンプ、カツオ節から生み出される絶品のダシ
肉ざるうどんと鱧の天麩羅を食べました。
学生時代にも、この店で冷たい ざるうどんを食べました
懐かしくも美味しい讃岐うどんです
2年振りの香川県高松市。改築中だった駅舎がもう少しで完成のようです
2023年度下旬にはグランドオープンの予定で、現在右側の部分が工事中
駅舎から高松港側を観た風景
潮位の差で海の水が引き込まれる海水池
この日、高松市は東京より涼しく感じる31度
駅前広場は、潮風の香りで満たされれていた
尚、写真は翌日朝6時頃撮影したものです
誘われて日本橋公会堂で開かれた日本舞踊のおさらい会に行ってきた
日本橋公会堂は、迫り・花道(スッポン付)を設置した舞台機構があり、本格的な日本舞踊の公演を可能にしたホール。付帯設備には「藤娘」「娘道成寺」などの舞台写真を含めた定式道具も常備している。
たまには、琴の音色を聞いたり、舞を見るのも良いものだ。
東急プラザ銀座の屋上庭園「キリコテラス(KIRIKO TERRACE)」
芝生が広がるグリーンサイドと
オーナメンタルプールのあるウォーターサイドがあります。
緑に囲まれている感じがします
周辺部からは数寄屋橋交差点と銀座の街並を観ることが出来ます
11階レストラン街から屋上へのエスカレーター
1階ロビーでクライアントと待ち合わせ・打合せ
横浜でも、このあたりは苦にしないで出向くことが出来る
湘南新宿ラインがあるので
グリーン車に乗ると時々寝過ごしそうになるが。
外人客が多い
1階ロビーの写真のみ撮影
ホテルフロントは2階・横浜港を眺望
クライアントに連れて行ってもらったオニバスコーヒー八雲店
内装も魅力的な店舗だった
バリスタお薦めの浅炒りを飲んだ
旨い
この珈琲カップは陶芸家のイイホシユミコさんの作品らしい
買ってくればよかった
クライアントからお薦めのエチオピアを頂戴した
明日 飲んでみよう。楽しみ