【中庭ゾーン】
この写真は2024年1月撮影
当然落葉樹の葉は落ちている
2023年6月下旬の植栽と2024年1月下旬の対比確認
ほぼ夏場と冬場の植栽の状況を見に行った
2024年1月の芝生ゾーン
銀座は、どこもかしこも外国人観光客が多かった
その昔より多国籍化が進んでいる
建築法務/ 建築ストック再生・活用 /長寿命化/ 環境建築 / 建築設計監理 / ㈱寺田建築事務所・一級建築士事務所
【中庭ゾーン】
この写真は2024年1月撮影
当然落葉樹の葉は落ちている
2023年6月下旬の植栽と2024年1月下旬の対比確認
ほぼ夏場と冬場の植栽の状況を見に行った
2024年1月の芝生ゾーン
銀座は、どこもかしこも外国人観光客が多かった
その昔より多国籍化が進んでいる
【中庭ゾーン】
写真は、2023年6月
【芝生・水盤ゾーン】
GINZA SIX ガーデン
銀座最大、地域に開かれた約4,000㎡の屋上庭園
2023年最後のヘリテージ建築の見学兼会食は、東京神田須田町(旧連雀町)のあんこう鍋専門店「いせ源」でした。
建物は、昭和5年築で、平成13年に東京都選定歴史的建築物に指定されています。
設計者 – 不詳、構造規模 – 木造3階、入母屋造りと2階の欄干に施された、菱形模様の彫が特徴。木製の看板は建築当時から使用(平成8年補修済)しているものとの事です。
この旧連雀町には、先の戦災で焼けなかった幾つかの木造建築が残っていて風情があります。
今回は、お客様の希望もあり鍋料理。「あんこう鍋いいね!」ということで「いせ源」さんに予約。
あんこう鍋を食べてきました。どぶ汁と違って醤油ベースで鮟鱇は下茹がされています。こんなに新鮮で下処理が徹底した美味しい鮟鱇料理の数々は、私の中では★★★★★です。
死角でした。
近くの蕎麦屋さん「神田まつや」とか、甘味処の「竹むら」には来ていて、存在は大夫以前から知っていましたが、「いせ源」さんは夕方5時からしかやっていなかった事もあり来たことがありませんでした。
左が煮凝り、右があん肝。こんなに旨いあん肝は始めて。実によく菊正宗の熱燗にあう料理です。私は御猪口で二杯ほど舐めただけですが、日本酒好きの人には堪らないと思います。
あんこうの唐揚げも旨かった。
最後は おじやです。
何よりお客様が「旨い」「旨い」と十数回言ってくれ、とても喜んでくれたのが良かったです。客層の年齢は上の方ですが神田須田町という立地上、ビジネスマンが多かったように見えました。
お店の人から聞いたところ、鮟鱇は3月4月の産卵期の物が一番美味しいそうです。その頃は、比較的閑散期だと言っていました。又、是非来たいです。
早稲田にあるリンガーロイヤルホテル東京で打合せ
大隈公園側から見たホテル
大隈公園の背景に見えるのは早稲田大学大隈講堂
大隈公園・完之荘
神田川の反対側にある椿山荘は、たびたび利用しているが、リンガーロイヤルホテルに来たのは私は始めて。妻は何度か利用した事があるとか。
上質なホテル空間が漂う。
場所柄、早稲田大学とか東京女子医大関係者の御用達という感もするが、客層も年代が上のせいなのか、落ち着いた雰囲気のホテル。
早稲田通り側。こちらは新宿区。道路向いは豊島区
帝国ホテル・本館ロビー
ランデブーラウンジで打合せ
バブルの頃、このラウンジで打合せをするのが好きなクライアントがいた。一杯の珈琲の価格は高いけど、お替りができるので長い時間ここに座り次々と打合わせをこなしていた。あの頃は、全身黒づくめの服を着た人たちが目立っていたという事を思い出した。
ライト館開業100周年記念企画「The Wright IMPERIAL; A Century and Beyond」を覗いてきた。
ライト館の平面図
ライト館の模型
久しぶりに帝国ホテルに来た。
東京駅・有楽町と近くに来ているのに
タワー館は2024年より建て替えの為解体開始し、本館の解体は2030年との事
誘われて日本橋公会堂で開かれた日本舞踊のおさらい会に行ってきた
日本橋公会堂は、迫り・花道(スッポン付)を設置した舞台機構があり、本格的な日本舞踊の公演を可能にしたホール。付帯設備には「藤娘」「娘道成寺」などの舞台写真を含めた定式道具も常備している。
たまには、琴の音色を聞いたり、舞を見るのも良いものだ。
東急プラザ銀座の屋上庭園「キリコテラス(KIRIKO TERRACE)」
芝生が広がるグリーンサイドと
オーナメンタルプールのあるウォーターサイドがあります。
緑に囲まれている感じがします
周辺部からは数寄屋橋交差点と銀座の街並を観ることが出来ます
11階レストラン街から屋上へのエスカレーター
クライアントに連れて行ってもらったオニバスコーヒー八雲店
内装も魅力的な店舗だった
バリスタお薦めの浅炒りを飲んだ
旨い
この珈琲カップは陶芸家のイイホシユミコさんの作品らしい
買ってくればよかった
クライアントからお薦めのエチオピアを頂戴した
明日 飲んでみよう。楽しみ
椿山荘の庭園で繰り広げられている「東京雲海」
ホテル上階から撮影させてもらった
携帯電話の画像
日中よりも夜7時以降の方がたくさん霧を噴出する「大雲海」があるとの事
以前長野県立美術館で観た「霧の彫刻」
こういう演出 色々と応用できそうだと思っていた
上二枚の画像は長野県立美術館
これから「夜桜雲海」というのも開催されるとか
江戸川橋の神田川畔と椿山荘の庭園は桜の名所
薄桜色に染まってきれいだろうな。
池袋造幣局跡地のイケ サンパーク内にある「EAT GOOD PLACE」というカフェで打合せ。公園は春休みのせいか子供達が多くにぎやかだった。
内部は鉄骨のインフレーム
カーテンでスペースを区切れる
外のテラスでお茶するのも楽しい
木造の建物がひときわ目立ち、いい雰囲気を醸し出している「オールプレス エスプレッソ東京ロースタリー&カフェ」 木造の古い倉庫をリノベーションしたそうです。
エスプレッソは苦手なのですが、たまに飲むと新鮮な感じがします。
アメリカ・カリフォルニア州・オークランドに本社がある「ブルーボトルコーヒー」の「清澄白河フラッグショップカフェ」に寄ってみた。ブルーボトルコーヒーは、ネスレのグループ企業とのこと。
平日の午後でも客は多かった
今風のお洒落なインテリアだったが、珈琲の味は普通。味の好みは人それぞれだが、クッキーやケーキの甘いお菓子となら相性が良いかもしれないと思った。
2020年4月にオープンした世田谷区代田の「ボーナス トラック」で打合せ。
小田急線が地下にもぐって、下北沢駅から代田駅にかけてのエリアにボーナス的に生まれた線路跡(トラック)ということで「ボーナストラック」という名前がつけられたそうです。また、音盤におけるボーナストラックというのは、本来の作品の外側にあるけれど、実はアーティストたちがやりたいことをやりやすい部分でもあり、そういった余白のような場所として、いろんな人に、本来やりたいことをここで思う存分やってほしい、という思いも込められていると聞きました。
昔の長屋のような小規模な建物をベースに、真ん中にほど良いサイズの屋外スペースがあり、商業施設というよりは、職住遊が渾然一体となった商店街・小さな複合型施設でです。下北沢駅と代田駅の中間にあり、どちらも歩いて5分ぐらいなので、下北沢の商業感と代田の住宅感を合わせ持つような建物群となっています。
建物全体の印象は今風なのかお洒落て、可愛いというか、軽いです。木造2階建てがベースですが、地下に小田急線が走っているので建物の荷重制限があるのかも知れません。
日本橋まで行ったので、久しぶりに室町テラスに寄ってみた
行燈のオブジェ
バックは、マンダリン・オリエンタルホテル
誠品生活日本橋
フロアーマップ
大人の遊び場
猿田彦珈琲でコーヒーを買った。
東池袋・造幣局跡地「IKE・SUN PARK」
2020年7月にオープンしたこの公園は防災公園としての機能も持つ。中央はヘリポート機能も想定され、一時避難場所、救援物資集積拠点として考えられている。
子供達が伸び伸びと遊んでいる風景を見ているのは楽しい。
背景は左側が東池袋再開発ビル群。右側にサンシャインシティ。
「コト・ポート」という屋台のような小さな店舗。
4店舗がオープンしていた。
11月にはカフェもオープン。
南池袋公園に続いて「公園が街を変える」起爆剤となるか。
26日にオープンした「としまキッズパーク」を見てきた。
サンシャインシティの南側 造幣局跡地の一画に開設された。
午前中、天気は曇っていたが小さな子供連れの家族が続々と来ていた。
利用者は主に小学校低学年までの児童や未就学児、その保護者を想定しているようだ。
豊島区内の保育園・幼稚園には園庭のあるところが少ないし、子供達が伸び伸びと遊べる空間も少ないのでこうした施設は歓迎したい。ただし4年間の限定であるのが残念。
それ以降は、場所を借りているURに返却するとのこと。
設計:妹島和代建築設計事務所
池袋保健所がサンシャインビルの南側・造営局跡地に2019年10月に仮移転された。
以前は、旧豊島区役所(現ハレザタワー)の近くにあった。ハレザ池袋の再開発のために池袋保健所を押し出す形で移転計画が作られた。
池袋保健所(仮)は、大和ハウスとの5年間リース契約で重量鉄骨造2階建て、延べ床面積約3500㎡(約1058坪)で総額15億3千万円(設計料2千万円、リース終了後の解体費2億円含む)
2024年12月には、現豊島区役所(としまエコミューゼタウン)の道路反対側の再開発地区である南池袋二丁目C地区の再開発ビルの一画に本移転する。
ちょつと気になったのは、仮事務所にしてはコストをかけ過ぎではないかと思う。設計料・解体費を除き13億として約123万円/坪。
もうひとつは館名が英語表記に違和感を覚えた事。現在は正面側の館名の下に漢字も表記されているが、サブエントランスは英語のみ。今時わからない事はないかも知れないが もっと日本語大事にしろよと言いたい。
この他にも池袋は再開発計画が目白押しで、ジェントリフィケーション(高級化)を指向していて、今まで暮らしていた人たちは追い出される運命にあると言う事か。
『「ジェントリフィケーション」都市において比較的貧困な層が多く住む中下層地域(インナーシティなど都心付近の住宅地区)に、再開発や新産業の発展などの理由で比較的豊かな人々が流入し、地域の経済・社会・住民の構成が変化する都市再編現象である。日本語では、高級化、中産階級化、階級浄化などの訳語があてられる。価値判断を離れれば、「都市再編に基づく地価上昇」と簡単に定義することもできる(そのような研究者もいる)。これにより、貧困地域の家賃・地価の相場が上がり、それまで暮らしていた人々が、立ち退きなどによって住居を失ったり、それまでの地域コミュニティが失われたりすることが問題となる。』ジェントリフィケーション
池袋が第二の武蔵小杉にならない事を祈りつつ。