ホテルオークラ京都

京都市役所道路向いのホテルオークラ京都で打合せ

格調高いインテリア

欧米外国人の利用が多いように見受けられた

17階から望む東山と鴨川

京都から新幹線に乗った途端 爆睡。

新横浜で目が覚める

睡眠は、新幹線乗車時間は2時間くらいで丁度よい。

名古屋-東京間だと時間が短くて良く寝れない。

京都国立博物館 -3

明治古都館

明治古都館は、1897年(明治30年)5月1日に「帝国京都博物館」として開館した。大和大路通りに面した表門(西門)から七条通りに面する南門に続く塀も、時を同じくして建てられた。

設計は、宮内省内匠寮の技師であった片山東熊(かたやまとうくま)。

建物の外観はフランス・ルネサンス―バロック様式を取り入れながらも、日本的な抒情性や繊細な感覚が見事に表現されている。


1969年(昭和44年)には、旧帝国京都博物館本館、表門、札売り場及び袖塀は重要文化財に指定。

現在、明治古都館は、免震改修他の基本計画を進めるため原則非公開。

京都国立博物館 -1

京都国立博物館・平成知新館 2013年竣工

上賀茂神社参拝の後、南に移動し京都国立博物館をちらりっと視察

上2枚はミュージアムショップ

設計は、ニューヨーク近代美術館 新館、東京国立博物館 法隆寺宝物館、豊田市美術館などを手がけた谷口吉生氏。

上賀茂神社 2024秋

午前中だけ私的な時間がとれたので朝のうちに恒例、上賀茂神社に御参り。

参道の緑がきれいに刈られ、秋の青空に映える

この日 上賀茂神社は、新嘗祭だった

偶然にも お馬さんも出社されていた。去年の7月に逢っているから1年ぶり

八咫烏のおみくじが飾られている

上賀茂神社 2024

5月13日 葵祭の準備が進む上賀茂神社に今年もお参りすることができた。

朝、京都駅から真っ直ぐ上賀茂神社へ

小雨模様だった

洛北の上賀茂神社までくると、随分と空気が清浄なことがわかる

毎年来ているのに、何かしら発見がある

加茂祭(葵祭)に寄せれたお酒

雨の中設営などの準備が進められていたが、この日の夕方には晴れ上がった

社務所に寄った

京都鳩居堂本店 -1

寺町通りの京都鳩居堂本店を見てきた

ここも車に待つてもらっていたので駆け足で

石塀、腰壁は黄竜山石 ビシャン下見貼り

竜山石は兵庫県産の凝灰岩

外壁は、焼杉だが、

下地(基材)はALC版でCチャンの上に焼杉を貼っているようだ

設計は内藤廣建築設計事務所

虎屋菓寮 京都一条店 -1

 京都出張。京都駅への帰り路に送ってくれた車に頼み「虎屋菓寮 京都一條店」に寄ってもらった。

 車を道に停めてもらい、かけあしで写真を撮ってきたので、お茶して内部や庭をゆっくり見る時間がなかった。

 設計は内藤廣建築設計事務所

5月13日夕刻近くに折からの雨も上がった。

懐石 近又

「懐石 近又」は、京都の典型的な町屋造りで2001年に国の登録有形文化財に指定されています。建物自体は明治20年代と聞きました。

階段

座敷は七室、そして坪庭と、裏庭があります。京のど真ん中に残った町家で、和の世界満載の建物です。和の心、「わび」「さび」の世界を楽しめる空間です。
 錦小路に近い、京のど真ん中にありますが思いのほか静かです。そしてとても便利な立地にあります。

トイレ脇の照明

コロナ前までは宿泊も出来る「京町屋オーベルジュ」でしたが、現在は宿泊は休止しているそうです。コロナ禍で宿泊者がなかったことで槙の浴槽が使えなくなった事と、人手不足もあるとの事でした。

建物を見せていただいたあと、御主人とおかみさんが見送ってくれました。

「祇園祭の宵山見ていかれないんですか」

「混むから早々に帰ります」

と観光客で混雑してきていた京を後にして東京に戻りました。

上賀茂神社2023

高松での打合せ・調査を経て、翌日岡山で打合せ。帰路京都に途中下車して上賀茂神社に御参りしました。

この日、ラッキーだったのは神馬の出社日だった事。毎月1日が出社日だが7月だけは15日ということで、毎年上賀茂神社に御参りしているが、始めて神馬にあうことが出来た。

神馬に人参をあげてきました

本殿

源光庵

京都北区にある曹洞宗の寺院・源光庵

ここは「悟りの窓」「迷いの窓」というのが有名なお寺です

また伏見城遺構の血天井というのも有名で、慶⻑5年7⽉(1600年)徳川家康の忠⾂・⿃ 居彦右衛⾨元忠⼀党1800⼈が⽯⽥三成の軍 勢と交戦し討死、残る380余⼈が⾃刃して相 果てたときの恨跡が天井板に使われています。

左が「悟りの窓」右が「迷いの窓」

まあこんなものかと

詩仙堂 -3

庭を歩く

詩仙堂からは「古び」の美学を感じます

侘び寂びというのは、

現代ではひとつの言葉として語られますが

本来は別の美意識です

縁側の柱は、角が取れてまるくなり

板は、浮造りのように木目が立っています

ときの移ろいを感じ受け継ぐことができます

 所謂「古民家再生」「町屋活用」という現場

最近、幾つか見ましたが

基礎も土台も柱も新品に置き換えられ、

古材の利用は梁材のみというところが気になりました。

構造体の8、9割がたが新材

それが本当に「再生」とか「活用」といえるのだろうかと

詩仙堂 -1

江戸時代初期の文人 石川丈山の山荘跡

現在は曹洞宗の寺院でもある。

妻は 以前来たことがあり、

とても良い庭だと聞いていました。

玄関上は3階建ての「嘯月楼」

タクシーの運転手さんに上賀茂さんからの行先を詩仙堂と告げると

本当に京都が好きなんですねと言われます

「清水寺や金閣寺は あれは京都ではない」と

以前乗った運転手さんに言われました。

まだまだ外国人があまり来ないところはあります。

漢詩が好きな婆ちゃんのセレクトだと

知らない世界に連れて行かれます。

京都なり田・上賀茂本店

上賀茂神社一の鳥居の東側は、室町時代から上賀茂神社の神官が住んだ住居「社家(しゃけ)」がよく保存されています。

賀茂川が上賀茂神社境内を流れ、明神川と名前を変え各社家の前を流れています。

またここは「上賀茂伝統的建造物群保存地区」です。

「社家」で見学できる建物として「西村家庭園」があります。

その社家群の手前にすぐき漬で有名な「京都なり田・上賀茂本店」があります。

ここのすぐき漬けは、過度に発酵が進んでおらず酸っぱくなく、ほどよい酸味で私のすぐき漬けに対して持っていたイメージを修正してくれました。

石畳み

店内の様子

色々な京漬物を売っています。

京都なり田