大宮ストリートプランツプロジェクト

大宮駅東口の再開発ビル・門街に行った折、大宮ストリートプランツプロジェクトが目に入った。

「大宮周辺の圃場(植木を生産している畑)から、生産者の協力のもと植木をまちなかに設置して、大宮の植木文化を感じる風景で緑を感じながら居心地よく滞在できる空間をつくりだす、賑わいの創出や回遊性の向上等を目指すプロジェクトです。日々の手入れは公民が一緒になって維持管理しています。」と書かれている。

この取組みの中核を担っているのは「UDCO」(アーバンデザインセンター大宮)。大宮駅周辺のこれまでのまちづくりや国土づくりの方向性を踏まえ、市民、行政、企業、教育・研究機関など、様々な主体が広く連携しまちづくりを推進する基盤として、2017年3月に設置された。
UDCOは、大宮のまちづくりコミュニティステーション「まちラボおおみや」を活動拠点に、大宮に関わる多くの人々が新たな時代のまちづくりを考え、各々の取組みを活性化し、それらを相互に連携、相乗効果を生み出していくことを目指している。

センター長は、シーラカンスK&H代表取締役。東洋大学建築学科教授・工藤和美氏

副センター長/ディレクターは、藤村龍至氏。現在東京藝術大学建築科准教授。RFA主宰。

それにしても大宮駅周辺、東口、西口共に人が多くなったように思う。その割に再活溌ビルはスカスカ。