松本丸の内ホテル

松本丸の内ホテル

街区の角地にあるレトロな外観のレストラン棟は1937年(昭和12年)に日本勧業銀行ビルとして建設された。2003年には銀行としての役目を終えホテルの施設の一部として保存。モダンな内装にリノベーションされ2007年には登録有形文化財に指定された。現在レストラン、バンケットホール並びにウエディング会場と利用されている。

隣のホテル棟とはエントランスホールでつながっているが棟別増築のようだ。お互いに庇をオーバーラップしている。

ホテルフロント

写真は2021年10月

白樺湖夏の家 

「白樺湖夏の家」は、アルヴァ・アアルトに学んだ唯一の日本人である武藤章先生の設計により1968年に竣工した工学院大学旧白樺学寮を2016年工学院大学建築学部同窓会が引継、動態保存した建物である。

学生時代に見に行くことができなかった、この建物をようやく見に行くことができた。長野からの出張の帰りに茅野市経由・中央自動車道で帰ることにして、白樺湖に寄った。4月中旬に雪景色。

武藤章先生は、私の学生時代のもう一人の先生。ゼミで1年お世話になった。1985年に50代なかばで早逝した武藤章先生の現存する遺作のひとつ

善光寺 -2

善光寺・山門

参道は、ゆるい坂道が続く

本堂

本堂は、思っていたより大きかった。

現在の本堂は宝永四年(1707年)の再建で、江戸時代中期を代表する仏教建築として国宝に指定されている。

間口約24メートル、奥行き約54メートル、高さ約29メートルという国内有数の木造建築で、T字型の棟の形が鐘を叩く撞木(しゅもく)に似ていることから「撞木造り」と呼ばれています。

屋根は総檜皮(ひわだ)葺き。

善光寺は、中々商売熱心。御朱印の数が多いし、季節ごとの御朱印というのもある。おみくじはガチャポン。