ワンオペ

先週末、知人の誕生日会だった。久しぶりに料理にマリアージュした赤ワインを飲んできた。

ワインは、グラタマッコのボルゲリ・ロッソ。カベルネ・ソーヴィニヨン30%、メルロ30%、カベルネ・フラン25%、サンジョベーゼ15%というセパージュ。

肉料理にあっている。

もう一本は、コルテ・カヴェディーニ アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ

いつもは、私はシチリアのデザートワインを飲むが、この日はその他にこれらの赤ワインも少し飲んでみた。

アンチョビ風味のオリーブ

店は、代々木公園近くにあるピエモンテ料理の「オストゥ」

誕生日をむかえた知人がイタリア料理が好きなので、この店を選択した

随分前から、時々利用させてもらっていたが、コロナ禍では御無沙汰してしまった。

コロナ禍前は、厨房はシェフを含めて数人いたが、コロナ禍後に訪問したら厨房はオーナーシェフのワンオペになっていた。それがかえって、料理全体を首尾一貫した繊細なものに仕上げているのではないかと感じた。ワンオペになったことで、以前よりバージョンアップしたのではないかと個人的には思っている。

「Farm to Table シェフが愛する百姓・浅野悦男の365日」浅野悦男・成見智子著

 食に関する世界で聞かれるようになった「Farm to Table」(農場から食卓へ)という言葉は、生産者と消費者が物理的に、また概念として近い距離にあり、環境にも配慮したサスティナブルな食材を地産池消するというような意味で使われている。

 「料理人が生産者と直接つながり、食材をより広く深く知る機会を得て料理の幅が広がっていく。浅野さんは、その基盤を作った立役者」と浅野さんの旧知のシェフたちは、口をそろえる。と書かれている。

 ファームトゥテーブル(Farm to table)は、2010年代のアメリカ西海岸から広まった食に対する考え方のひとつとされている。一般的には、飲食店など食事を提供する側が、地元の食材、とくに天然ものやオーガニックを使用することが多い。

 この本の第1部「春夏秋冬 浅野悦男の農と食」の、野菜に関する記述は、とりわけ面白い。

 「白い根っこだけが大根だと思うなら、そこで終わり。だけど毎日つぶさに観察していれば、そうじゃないことに気付く人は気づくはすだ。どの状態のものを、どんなふうに使ったら面白いか。おいしいか。レストランの「皿の上」をイメージすることで、可能性はどんどん広がる。1+1が2で終わらず、3にも5にもなるんだ。」(春-萌芽のとき)

 「食というのは、官能の世界だ。食材、料理、そしてそれを楽しむ料理には、エロティシズムがなければね。食べるということは、五感を使って自分以外の他者を体内に受け入れることなんだから」

 建築のリノベーションの世界では、オランダ・アムステルダムのオランダ語で温室を意味する「De Kas(ダ・カッス)」が有名だ。緑豊かなアムステルダム郊外の野菜畑の中に建つ、有機栽培食材を使用した料理が自慢のレストラン(M★)だ。

 1920年代に実際に使われていたガラス温室の内部を、そっくりそのまま厨房やダイニングルームに改造したユニークさが売りで、周辺の広大な畑で収獲された無農薬野菜やハーブを使用し、丹精こめて作られたフュージョン料理の数々は独創性にあふれる。

最近、料理や食に関する本を多く読むようになって、料理人は建築家と似ていると思う事が多い。

「料理人は、常に新たなものを創造し、新しい価値を生み出すことを求められる。外からの刺激が少ないとインスピレーションが鈍ってしまう」「原動力は他人の評価ではない。自分の好奇心だ。」

 出張等で全国各地を出かけると、地場産の農畜産物や海産物、酒、調味料などにこだわつた飲食店が各地に沢山出来ていて楽しい。そうした店に探して出会った時は喜びにあふれる。食材だけでなく、器、カトラリー、内装、家具、花、メニューの紙にいたるま地場産業ものにこだわっているところもある。食べ物はどんな観光スポットよりも その土地を物語っている。

 居酒屋であれ、旅館であれ、オーベルジュであれ、レストランであれ「地域の語り手」が増えていると感じるとき、この国も捨てたものんじゃないぞと思う。

 日本は いつのまにか畑と食卓が遠い国になってしまっている。建築の世界も、そんな気がしてならない。

調布・Dキューブ グランドオープン

2023年秋に改修工事の引き渡しを済ませ、2023年末にはKFCがオープン。その後、小型キューピクル等の工事を経て、2024年7月2階に歯医者と紳士服店。1階にすし酒場が開店し、このほどグランドオープンとなった。

1階の「すし酒場くらや」

「転落の歴史に何を見るか」齋藤健著

現在、ポスト岸田の一人として名前があがっている経済産業大臣・齋藤健氏の著作である。氏の官僚時代2002年3月にちくま新書として出版され、2011年に増補版として出版された。

齋藤健氏は、現在の自民党では数少なくなった「文人」である。いわゆる二世議員でもないし、東京生まれの東京育ちだから選挙区の衆議院千葉7区は出身地でもない。官僚から落下傘候補として政界入りし、今や経産大臣であり首相への道を歩んでいる。

首相になるぐらいの人は、このぐらいの本を自筆できるぐらいの「教養」は、あってしかるべきだが、「文人」は「首相にはなれない」というようなジンクスが自民党にはあるとも聞く。

1905年日露戦争で、奉天会戦でロシアを破った日本陸軍が、1939年のノモンハン事件では、ソ連軍により壊滅的な敗北を喫した。その間30数年の「転落」の軌跡を分析し、その原因を突き止めようとした労作である。

戦後瓦礫の中から再出発して30数年経過した1980年代前半には、日本の貿易黒字が世界の脅威となるほどの経済成長を成し遂げた日本。それから失われた30年を経て、日本は、今 転落の瀬戸際に立っているように思える。

政権の中心にいる齋藤健氏が「転落」の主人公にならない事を願っている。

「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス」

「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス」は、2016年に「アディオス(さよなら)世界ツアー」を決行した時の模様を、2017年に音楽ドキュメンタリー映画にまとめたもの。

1999年にブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブの映画が世界でヒットしてから、ボーカルのイブライム・フェレールを始め、何人ものメンバーが他界した。元々高齢者バンドだったけど。

私は、とりわけルベーン・ゴンサーレスのピアノが好きだった。

久しぶりにブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブを思い出し、25年前にタイムスリップした。

NQ

「NQ」って何?

 この間、本を読んでいたら出てきた聞きなれない言葉。 NはNetwork(ネットワーク)のNで、 QはQuotient(クォーティエント)のQだそうだ。ネットワークとは、網状組織・関連性を意味する。クォーティエントは、能力の意味。 NQは「人脈を作る能力という意味」と使う人もいれぱ「共存指数」という言い方もあるようだけど、何だか良くわからない。
 IQ(知能指数)、EQ(感情指数)などは聞いたことがあったけど。

USJをV字回復に導いたマーケター・森岡毅さんの「マーケティング入門書」では、「人の心の中を読み解くのが上手な人」「空気も行間も抜群に読める人」と書き、このEQという素養に優れた人はマーケ―ターに向いていると指摘する。そして、どちらかというと女性に多い。

このEQとは、「人の心の中を読み解くのが上手な人」というのが、一番しっくりくる。

「要綱飛ばし」

不動産業界の人が昔使っていた脱法行為の手法の事

現在は、多くの特定行政庁で条令化された「ワンルームマンション条令」。条例化する以前は「要綱」だった時期がある。その要綱について特別区と誓約書を締結し、建築確認申請もその要綱に沿って作成し確認済証の交付を受けながら、実際に作る建物は戸数とか、駐車台数、駐輪台数も異なる建物を建設し、完了させる。

当然ながら工事完了検査済証はない。検査済証がなくても登記できたし、銀行融資も何の問題もなく実行された時代。

私が調べた建物は、SRC14階建ての都内の賃貸マンションで、当時の基準だと計6回の中間検査が必要にもかかわらず、1度の中間検査も受検していなかった。中間検査の受検の有無は、特定行政庁に出向き知らべてもらうと判る。施工は、全国的には名の通っているゼネコン。

屋外階段から道路への避難経路(令128条)がない。建築確認申請図書で避難経路となっている部分は、しっかりテナントの店舗となっていた。火災が起きたらどうするんだろう。

まあ、こんな既存建築物は、今でも都内にゴロゴロしている。

こういう脱法行為を推奨する不動産業者と設計者がグルになっていたのが建設業界。

今頃になってコンプライアンス・コンプライアンスと言われたって、違法部分を見つけるのも直すのも費用とエネルギーがかかる話。構造安全上、避難安全上問題が多い建物は、早く解体した方が世の中の為。

建築基準法が出来てから70数年のうち60年ぐらいは「ザル」だった法律。後始末は、そりゃ大変さ。

名古屋・JRセントラルタワーズ・51F

今日は、名古屋日帰り出張でした。本日の打合せは午後からだったので、朝9時に自宅を出て、帰宅は夜9時で都合12時間の出張でした。

東京も暑いけど名古屋はもっと暑い

愛知県の某市より名古屋駅に戻り、JRセントラルタワーズ・51Fでtea time

窓側席は満席で座れませんでしたが、中々眺めの良いところです

入ったのはcafe du ciel

モンブランを半分食べて血糖値を上げてきました

Omara Portuondo – Si Llego a Besarte

韓国ドラマ「ボーイフレンド」でソン・ヘギョとパク・ボゴムという見知らぬ男女が恋に落ちる場所として選ばれたのは、キューバのハバナ。

ハバナにある新市街と旧市街を結ぶ12kmもある海岸通りのマレンコ通り。そして美しい夕焼けで有名な「モロ要塞」。

挿入歌として使われたOmara Portuondo (オマーラ・プルトゥオンド)が歌う
「Si Llego A Besarte」(シ リエゴ ア ビサルテ)

聴いたとたん。あっOmaraだと思った。

https://youtube.com/watch?v=s4feuF91rfA%3Fsi%3DHHc4eaWCy2T-thSC

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブは、もう25年も前。リード・シンガーとして参加したOmara PortuondoのCDは、確かあるはずと探し出した。Omaraの歌声は、ジーンとくる。御年93歳になったという。永遠の歌姫だね。

キューバ行きたい熱が また沸き起こってしまった。

『7月の物語』Contes de juillet

フランスの映画監督ギョーム・ブラックの2つの短編とドキュメンタリー。

『7月の物語』Contes de juillet
パリと郊外の情景。5人の若い女と5人の若い男による二つの物語。ある夏の一日、ギヨーム・ブラック監督が、フランス国立高等演劇学校の学生たちと作り上げた2つのパートからなる作品で製作期間は5日間だと言う。


第一部「日曜日の友だち」L’Amie du dimanche
7月の晴れた日曜日、会社の同僚ミレナとリュシーは、女2人でパリ郊外セルジー=ポントワーズのレジャーセンターへ遊びにいくが、些細なことで芽生え始めた友情に亀裂が入る。美しいパリ郊外の風景の中で、若い人達の心のもつれを描き出している。


第二部「ハンネと革命記念日」Hanne et la fête nationale
7月14日、革命記念日で盛り上がるパリ。国際大学都市に住む女子留学生のハンネは、明日の帰国を前に、パリ最後の夜を楽しもうとするが。様々国の留学生が住んでいる集合住宅が舞台。

『勇者たちの休息』Le Repos des braves

スイスとフランスに跨るレマン湖畔からアルプス山脈を抜け、地中海のニースに至る自転車観光ルート「大アルプス・ルート」。約720キロからなるそのルートを縦断しようと毎年6月末、約60人もの自転車愛好家たちが集まってくる。

ギヨーム・ブラック監督は、すでに仕事をリタイアした自転車愛好家たちにカメラを向ける。なぜ寒さや疲れと闘い走ろうとするのか? 家に戻ってから何ができるのか? どうやったら孤独や退屈を逃れられるのか? ギヨーム・ブラックのやさしい眼差しのなかで、彼らは心情を打ち明ける。働く人々の仕事と個人との関係が見えてくる。

ギヨーム・ブラック監督 初のドキュメンタリーだというが、視点が優しい。

渋谷区ふれあい植物センター -2

1階

ガーデン

みかんやライムなどの柑橘類。マンゴーやグアバなどの熱帯果樹を中心に見て食べて楽しい植物が育っている。

マンゴー

1階の中央にあるキノコみたいな形のオブジェは中に入れるようになっているようだ。
聞くところによると、中では植物から発せられる電気信号を音階に変換し「植物たちが奏でる音楽」として聴くことが出来るようで、子どもが喜ぶ展示もある。

レタスやルッコラなどのサラダ野菜を水耕栽培室で育てている。

ファームガーデンは準備中だった

「プリニウス-Ⅰ」ヤマザキマリ、とり・みき著

第28回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した「プリニウス」の第1巻を買ってみた。

「プリニウス」博物学者にして艦隊の司令長官。古代ローマ一の知識人。そして変人。

古代ローマの雰囲気が、良く描かれているように思った。もっとも私は一度しかイタリアに行った事がないけど。

プリニウスは、科学的な考察を大事にしているけど、一方で幻想的なもの、空想的なものを切り捨てず内包している。

全12巻セット注文しちゃおうかな。

「ほたるの夕べ ディナービュッフェ」ホテル椿山荘 -1

孫娘の誕生日会だった。

場所は、東京目白のホテル椿山荘東京で「ほたるの夕べ ディナービュッフェ」

ファミリーが集まり、楽しいひと時を過ごした

椿山荘の庭園 夜

幽翠池

竹籠の照明

LEDが仕込まれている

石焼料理・木春堂の行灯

竹の照明

庭園の所々に蛍の檻(虫篭)が置いてある

「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」

以前から気になっていたフレデリック・ワイズマン監督の「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」を観た。

Ex Libris: The New York Public Libraryは、ニューヨーク公共図書館を主題としたアメリカ合衆国のドキュメンタリー映画で、DVDディスク1と2合せて3時間以上と長い。

https://moviola.jp/nypl

このドキュメンタリーの中には、まったく知らなかったアメリカがあった。

ベトナム反戦運動の高まりの中で青春時代を過ごしたこともあり、アメリカ帝国主義とアメリカそのものに、長く嫌悪感を抱いてきた。アメリカの民主主義は健在かもと思い始めたのは、さほど以前からではない。

さて、このドキュメンタリーは、ニューヨーク公共図書館の担う探究、交流、学習の平等なネットワークとしての役割に迫る。中心人物はなく、玄関ホールや別館、ミーティングルームなど、あらゆる場所に無名かつ普通の図書館利用者が登場する。

図書館を率いる幹部は多様なニーズに応えるという課題を議論し、ワイズマンはそれを様々な図書館の利用者と対比させ、ノートPCユーザ、研究者、ホームレスの姿をとらえている。

この図書館には分館が92ヵ所あり、それぞれの地域のニーズに合わせ、異なるサービスを提供していることが良くわかる。図書館というものの定義、役割を再認識した。

ワイズマンの手法の特徴は、映像をTVドキュメンタリー番組のようにナレーションや字幕を使って明確に意味づけることを徹底して回避し、映像だけを観客の前に差し出すことにある。観客は、さまざまな解釈の幅を含みこんだままの映像に対して、自ら働きかけて物語を読み込んでゆかねばならない。

私は、あらためて公共とは何か、民主主義とは何かを考えた。

ワイズマンは、プロデュース・撮影・編集を自ら担当し、極めて少人数のスタッフとともに制作するスタイルを貫いている。だからか細部の表現に目が行き届いていると感じた。

The New York Public Library (nypl.org)

この図書館の本館となるシュヴァルツマン・ビルディング(Schwartzman building)はマンハッタンの5番街と42丁目のブライアント・パーク内にあり、その豪奢なボザール建築で観光名所としても知られていて、映像の端々に表れる建築を見るのも楽しい。

「丘の上の本屋さん」

2023年劇場公開されていたが、映画館では見れなかったのでDVDを購入しておいた。

このところ大小の仕事で忙しかったので中々見れていなかったがようやく鑑賞できたDVDのひとつ。

「イタリアの風光明媚な丘陵地帯を見下ろす丘の上の小さな古書店。訪れる風変りな客たちを温かく迎え入れるリベロの店は街のちょっとしたオアシス的な存在でもある。ある日、店の外で本を眺める移民の少年エシエンに声を掛けたリベロは、好奇心旺盛なエシエンに、コミックから児童文学、中編小説、長編大作、さらに専門書まで次々と店の本を貸し与えていく。エシエンから感想を聞きながら、様々な知識やものの見方や考え方など、リベロはジャンルを超えて叡智を授ける。そしてイタリア語で「自由(Libero)」を意味する自身の名の通り、エシエンに自由であること、誰もが幸せになる権利を持つことを伝えていくのだった。」

https://mimosafilms.com/honya

とてもシンプルな映画なんだけど味わい深く、心温まる映画。

「持ち主が代わり、新たな視線に触れるたび、本は力を得る」(カルロス・ルイス・サフォン「風の影」2001)

とても良い言葉。

「団地キツチン」田島-1

さいたま市のJR西浦和駅(武蔵野線)近くのUR田島団地に2022年8月にオープンした「団地キツチン」田島を見てきた。

「JR西浦和駅(さいたま市桜区)の南に広がる田島団地。完成から五十七年がたち、高齢化が進む中「食」をテーマにした団地住民の新たな交流拠点が三十日にオープンした。その名も「団地キッチン」。食事ができるカフェに加え、料理教室やイベントで住民が共同で使える「シェアキッチン」やクラフトビールを醸造するブルワリーも備える。地域の魅力を発信することも期待される施設だ。」東京新聞2022年8月31日掲載

https://www.tokyo-np.co.jp/article/199058

この団地キッチンは、団地内の一角にあった旧銀行支店ビルの1階を改装したもの。田島団地はURの中でもマンモス団地のひとつで54棟・1816戸(現在)からなる。1DK~3DKの間取りとなっているが30㎡~50㎡と住戸面積は小さい。

「団地キツチン田島」は、約300㎡のフロアにカフェ、イベント用、菓子・総菜製造向けと用途の違う三つのシェアキッチン、ブルワリーが並ぶ。すべてガラス張りで明るく、開放的な空間だ。田島団地を管理する都市再生機構(UR)のグループ会社である日本総合住生活(JS)が初の試みとして整備した。

西浦和駅から歩いて田島団地に入る入口部分にある。

RC壁構造5階建て・階段室型

耐震性は問題がないだろうが耐久性は?

上階の入居率をあげるには、エレベーター設置しかないだろう