建築ストックの長寿命化と耐用年数

 日本にはすでに有り余る建築ストックがありますが、建築業界の意識や市民の意識もスクラップ&ビルドから、建築ストックを長期に活用するという転換は中々進んでいないように思います。

 地球環境問題に加え、公共建築では地方自治体の厳しい財政状況。この数年の建築コストの大幅な上昇から民間建築物の事業収益性の低下等。今後の日本経済を見通すとスクラップ&ビルドの継続は困難であろうと思われます。

 しかし一方で、鉄筋コンクリート造の高経年建築物の長寿命化については、その方法やプロセスが必ずしも確立されていませんでした。

 長寿命化へのファーストステップの一つが耐用年数です。高経年建築物への多額の改修投資を決断するには、それが今後どれくらいの期間、必要な構造安全性等が保持できるのかについて、工学的な検証・評価が必要です。

 実は、もうひとつのファーストステップは、遵法性調査なのです。日本の建築ストックには、完了検査済証が無い建物、増築や用途変更が無届でなされてきたような建築物が官民ともに多いという特徴があります。

 長寿命化計画の最初の仕事として、耐震化や長寿命化の改修工事の費用を金融機関からの融資により調達するために耐用年数の適正な評価を行います。その上で個別に構造安全性が継続する期間を耐用年数と考え、その期間を確認したうえで長寿命化計画の策定、長期の改修資金の融資の可能性、事業採算性を検討する必要があります。

中央区立日本橋公会堂

誘われて日本橋公会堂で開かれた日本舞踊のおさらい会に行ってきた

日本橋公会堂は、迫り・花道(スッポン付)を設置した舞台機構があり、本格的な日本舞踊の公演を可能にしたホール。付帯設備には「藤娘」「娘道成寺」などの舞台写真を含めた定式道具も常備している。

たまには、琴の音色を聞いたり、舞を見るのも良いものだ。

調査現場の弁当

既存建物の現場調査をしたときの昼弁当

ロケ弁で有名な練馬区にある津多屋さんの海苔弁

マッコデラックスがロケ弁ナンバーワンと推していたということで、妻が注文し池袋西武の売店から21個の弁当を運んでくれた。

調査参加者やクライアントも含めて皆で和気あいあいと弁当を食べることが出来た。久しぶりだなこんな楽しい食事。マツコが推しというだけあって美味しい弁当だった。

海苔は二段だし、おかずは全て火が通っていて、手作りの味

これは、一週間後の2回目調査時の弁当

同じく津多屋さんのロース生姜焼き弁当

この時は、18個

豚肉の生姜焼きが2枚載っていて、おかずが海苔弁の時とは少し違う

ビルが2棟あったので2回に調査を分けたのだが、調査の後にそれぞれの調査担当の感想を言い、質問とかにも答えるカンファレンスを2回とも開催した。クライアントも参加してくれて、とても有意義だった。「てら小屋」らしくなってきたかもしれない。

「ながの社長のハッピーチャンネル」

孫娘からは、「爺ちゃん いつもYouTube見てる」と言われる昨今だが、

ちゃんと深夜には仕事しているんだよ。

そんな私が最近、YouTubeではまっているのが

「ながの社長のハッピーチャンネル」

仕事をしている社長のところに部下がやってきて、油が飛びはねるような料理を作る。社長は「おいおいおい!」と怒りながら、最終的に出来上がった料理を美味しく食べるというお決まりの動画。会社の事業内容を全く言わない。何の会社かもわからない。気になりすぎて、知名度が上がったという創業数年の会社。

何しろSNS総フロワー数190万人だというからビックリ。

実は、15種類の建設業許可を持つ総合建設業の「株式会社リンクロノヴァ」のYouTubeアカウント。宮城・仙台を中心に新築、改修問わず基礎建て方から内装設備全般まで一括で施工管理している会社で、専門は、「空調設備・電気設備工事を手掛けるプロである我々は、モノづくりを通じ、お客様に満足のいく「完成度」を提供して参ります。
我々は商品を滞りなく納めるだけではなく、商品の作り手である職人の技と知識と対応にも満足していただけるよう「モノと作り手を合わせた完成度」を追求し、磨き続けて参ります。みなさまとの1つ1つのご縁と絆を紡ぎ、時代が抱える問題の解決にむけて貢献し続ける企業として存在して参ります。」と書かれており、ちゃっんと理念を持つた会社だ。

建設業のSNS活用方法としても参考になるし、このチャンネルを見て知った機器もある。

「コロナック」という空気循環装置設置型ウイルス抑制システムで、空気循環装置(室内機)に設置し、様々な菌・ウイルスを特殊な波長の紫外線によって抑制する装置。。コロナックの深紫外線LEDは、ナイトライド・セミコンダクター株式会社製。

https://koronakku.com/

孫娘よ。爺ちゃんは遊んでいても 結構仕事に役立つ勉強はしているのだよ

「魚乃目三太作品集①②」

私はスパゲッテイ(パスタではない)だとナポリタンが大好きで

さらに丼物で言えばカツ丼が好き

つい本の題名である「金曜日のナポリタン」と「祖母のカツ丼」

に吸い寄せられて読んでみた漫画家・魚乃目三太さんの作品集

店構え・台所・食卓、食に関わる昭和の情景が懐かしくも魅力的

父母や兄弟たちとの食卓が思いうかび、ついほろりとしてしまう

美味しいものを食べると人は幸せを感じることが出来る

多くの人と集い食事をすることができる

戦争をしない国を残して死にたい。

既存建物の「負のオーラ」

 人間の場合、「負のオーラ」とは一般的に、「ネガティブな印象や雰囲気」のことを言います。 周囲に暗い雰囲気やマイナスな印象を与えてしまうので、負のオーラを放つ人は周囲からは敬遠されがちです。 考え方がネガティブな人は、負のオーラが出てしまうと言われています。


 既存建物も「負のオーラ」を放っているものがあります。それを感受するかどうかは個人差があります。


 そして、それらの多くは事故物件でもあります。既存建物調査の際に「事故履歴」が添付されてくるものがありますが、ほとんどが「事故履歴無し」と記載されてきます。

 しかし弊社では一応「大島てるの事故物件サイト」で確認をすることにしています。すると書類上は「事故履歴なし」という建物でも「自死」「殴殺」「焼死」「孤独死」「飛び降り自殺」等などがあったりします。

 既存建物から「負のオーラ」を感じる人は感受性の強い人、霊感のある人で、私は鈍感な方ですが、妻は霊感が強いので最近は既存建物の室内には極力入らないようにしています。

 鈍感な私でも今までいやだなと思った既存建物は幾つかあります。

 長年放置された地下室の照明が全くない空間。とある工場の用地取得でオーナーに同行した時、うっそうとした樹木の中に古い蔵と墓場があった。敷地内に墓場あるところは西日本では結構見られるが、「近づくな」と言われているように思ったこと。

まあ思い起こせば結構あるかな。

「負のオーラ」を感じたら「正のオーラ」を受容して中和しなければならない。

神社に御参りして清浄な空間に包まれるようにしています。



「クイーンメーカー」

ちょつとひと休みと思って見始めたら、朝まで12話見てしまった。

Netflix独占配信の韓国ドラマ「クイーンメーカー」は、イメージメイキングの鬼才で大企業の戦略企画室長だった女性(キム・ヒエ)が女性人権弁護士(ムン・ソリ)をソウル市長にするため選挙戦に挑んでいく様子を描いた作品。

韓国実力派女優の共演は、見ごたえあり

すごいよ捏造、隠蔽、血なまぐさく、金まみれの選挙の裏側

舞台を日本に移し替えると、

ここにきて6月衆議院解散という情報も出てきた。

点の出来事は、ひとつに集束していくのかもしれない。

日本のカール・ユンは、どこかにいるのかも

キリコテラス

東急プラザ銀座の屋上庭園「キリコテラス(KIRIKO TERRACE)」

芝生が広がるグリーンサイドと

オーナメンタルプールのあるウォーターサイドがあります。

緑に囲まれている感じがします

周辺部からは数寄屋橋交差点と銀座の街並を観ることが出来ます

11階レストラン街から屋上へのエスカレーター

【てら・アソシエイツ通信2023・第9号】を発行しました。

【てら・アソシエイツ通信2023・第9号】
(VOL09~2022年の業務と現在進行形のプロジェクトの紹介)
を、4月7日発行しました。

例年は正月に発行しておりましたが、

本年は年末年始に業務が集中し、発行が新年度になってしまいましたが

A4 16頁と盛沢山の内容になっています

主としてメール及び名刺を交換させていただいた方に

メールにて送信しています。

弊社は一斉メールではなく個々にメール送信を行っています。

現在あいうえお順で発送しています。

届いていない方は今しばらくお待ちください。

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル

1階ロビーでクライアントと待ち合わせ・打合せ

横浜でも、このあたりは苦にしないで出向くことが出来る

湘南新宿ラインがあるので

グリーン車に乗ると時々寝過ごしそうになるが。

外人客が多い

1階ロビーの写真のみ撮影

ホテルフロントは2階・横浜港を眺望

「工務店の日報」福田雄一著

工務店の日常を綴った「現場あるある本」(漫画)

妻が書店で見つけて、読んでから私に回ってきた

妻は、比較的大きな本屋さんを隅々まで回って本を買ってくる。

好奇心の固まりのような人だから、色々なジャンルの本を読んでいる。

他方、私は最近は書店歩きはしない。

読んだ本で参照・引用された本や、各種書評欄等で紹介された本を

もっぱらアマゾンで買ってしまい、

これから読む本がいつも積みあがっている。

読書家だけど本屋さんの敵

さて この漫画のこと

建築現場を多少なりとも知っている人ならくすっと笑ってしまう

もともとツイッターやインスタグラムで評判になっていたそうだ

工務店の日報(@KOBA_co_osaka)さん / Twitter

「キツチン革命」第一夜

3月25日放映の「キツチン革命」第一夜を観た。

と言っても深夜TVerで観たのだが

とても面白く、元気をもらつた。

第一夜は、計量カップ・計量スプーン、四群点数法を考案し、日本の栄養学の発展と普及に尽くした、香川栄養学園(女子栄養大学・短期大学・香川栄養専門学校)の創設者である故 香川綾がモデル。

香川綾先生は、まさしくイノベーターだと思った。

我が家の本箱にある妻の蔵書「香川綾の歩んだ道・現代に生きる実践栄養学」を以前読んだことがある。

我が家の主食は、女子栄養大学から買っている「胚芽米」だ。

第二夜は、建築家・浜口ミホがモデル。

楽しみだ

オニバスコーヒー八雲

クライアントに連れて行ってもらったオニバスコーヒー八雲店

内装も魅力的な店舗だった

バリスタお薦めの浅炒りを飲んだ

旨い

この珈琲カップは陶芸家のイイホシユミコさんの作品らしい

買ってくればよかった

クライアントからお薦めのエチオピアを頂戴した

明日 飲んでみよう。楽しみ

世田谷区役所

久しぶりに世田谷区役所へ行ってきた

区民会館のあった部分の鉄骨がだいぶ組みあがってきていた

工事看板の脇に飾られていた完成イメージ

この世田谷区本庁舎等整備工事に伴い

建築・土木系の部署は二子玉川分庁舎に移転しているとの事

日を改めて二子玉川分庁舎に行かねばならない

世田谷線松陰神社駅前にあるブーランジェリー スドウに寄った

妻は役所に行ったんだか、パンを買いに行ったんだかわからないぐらい購入

たまにしか来れないからと言うけれど・・・

大規模庇の建築面積緩和

2023年(令和5年)4月1日より、建物用途限定で大規模庇の建築面積が緩和される。

令和5年国土交通省告示第143号

対象は「工場又は倉庫」で「貨物の積卸し等の業務」。建物の一部に当該用途があっても適用。

柱で支える形式の軒は不可。

緩和されるのは建築面積のみ。

男の独居老人は60歳代で死ぬ

古くて大きな団地の建物調査に行った時、男性の独居老人が部屋で亡くなり数日後に発見され、親族が家財道具を片付けに来ていた場面に出くわしたことがある。

その片付けに来た親族との対応で管理人さんが忙しくしていた中での会話を思い出した。

管理人さんに聞くと、総じて男性の独居老人は60歳代で死亡することが多いそうだ。それに比べて女性の独居老人は、結構長生きするとの事だった。

何故 男の独居老人は早く死ぬのか。食生活が不規則とか、周囲とコミュニケーションとかが無いからではないかと管理人さんは言う。

私は、いろんな要素があるが 長生きに一番大事なのは食生活ではないかと思う。男だと好きなものを適当に「餌」として食べるが、妻が作る食事は塩分やカロリーに配慮した健康的な食事が中心。

感謝しなきゃ・・・

それにしても独りで死んでドロドロになるのは嫌だな。

東京雲海

椿山荘の庭園で繰り広げられている「東京雲海」

ホテル上階から撮影させてもらった

携帯電話の画像

日中よりも夜7時以降の方がたくさん霧を噴出する「大雲海」があるとの事

以前長野県立美術館で観た「霧の彫刻」

こういう演出 色々と応用できそうだと思っていた

上二枚の画像は長野県立美術館

これから「夜桜雲海」というのも開催されるとか

江戸川橋の神田川畔と椿山荘の庭園は桜の名所

薄桜色に染まってきれいだろうな。

「朽ちるマンション老いる住民」朝日新聞取材班

ここで書かれているのは分譲マンションの「老い」の問題である。現実を突きつけられると、何だか廃墟マンションが林立する荒涼たる都市のイメージしか思い浮かばなくなる。

分譲マンションの世界から足を洗って15年以上経過するが、経済合理性だけの新築重視は相変わらず続けられている。持ち家・持ち家と幻想をふりまく市場。

住宅が余っている一方で、住宅に困っている人達がいる。高齢者、独居老人、シングルマザー、障害者等の所得が低い人や入居差別を受ける人を公的に支援する仕組みは未だない。

日本には、アメリカのアフォーダブル住宅のような家賃補助制度もない。市場任せではない住宅政策の転換点にあるのだと思った。

そういえば若い時に秀和レジデンスに住むことに憧れた時期があった。青い屋根と白いうろこの外観にホテルライクな贅沢なエントランス。今では所謂ヴィンテージマンションなのだが、たしか秀和レジデンスの初期のものは、築60年近くになっているのではないだろうか。リノベーションするにも制約が多い、お風呂は追い焚き機能付きとかユニットバスに出来ない、銀行融資が難しく投資向きではないと聞いたことがある。

鉄筋コンクリート造の法定耐用年数は47年なのだが、デューデリのエンジニアリングレポートで使う推定耐用年数は、比較的状態が良いもので60年。実際は詳細に調査をすれば実質耐用年数を工学的に評価することはできる。最近は中古物件の売買に関係して耐用年数を聞いてくる人が増えている。多分金融機関が借入期間に見合った耐用年数のエビデンスを求めるからだろう。

器も大事なのだが設備の更新性とか管理体制、修繕記録が大事なのだが・・・

まあ日本の住宅を巡る問題は、糸がねじれて絡み合って複雑すぎて容易ではない課題を残している。

椿山荘でアフタヌーンティー

近くまで行ったので、

たまにはゆったりと妻とアフタヌーンティー

と思い椿山荘に立ち寄った。

ところがロビーラウンジの「ル・ジャルダン」は満席。

アフタヌーンティーは、前日の夕方までに予約しないとならないとか。

もうひとつカフェがあったと思い聞くと

バンケット棟のカフェ「フォレスタ」は平日は営業していないとの事。

結局は、少し待ってル・ジャルダンで普通のお茶

アップルパイ+アイスを食べた。

庭園のあるホテルは、気持ちが安らぐ

それにしても以前より従業員の数が少なく感じた。

宿泊客を部屋に案内するのを止めたり、サービスを見直したとか

都内の一流ホテルでさえコロナ禍の影響は色濃く残っている

「徳川家康 弱者の戦略」磯田道史著

昨年来からの9ヶ月にわたるプロジェクトがようやく終わり、少しリフレクションに充てる時間が出来そうだ。

「リフレクション」とは省察・内省という意味でビジネス界や教育現場で注目されている。即ち実践を振り返り教訓を導き出すこと。これまでに、このリフレクションをきちんとやっていれば自分の人生も少し変わったかもしれない。

さてNHK大河ドラマ「どうする家康」が放映されている関係で書店には家康・徳川の本がたくさん並んでいる。その中から磯田さんの「徳川家康 弱者の戦略」を読んでみた。

徳川家康は、最初から天下を目指していたわけではない。戦国一の激戦地と言われている三河の弱小大名の子として生まれ、頼みの今川義元はまさかの戦死。織田信長とは同盟関係だけど酷使され、最強信玄軍団に攻められ、秀吉には関東に追いやられと、本当に厳しい選択の連続だったということがわかった。それが何故、どうやって天下を手に入れることが出来たのか。その「弱者の戦略」を学ぶことが出来る本になっている。

磯田さんは「パブリック・ヒストリー」(生きるみんなのための歴史)・人生の参考書としての歴史書を目指していると書いているけれど、この本は経営書でもあり戦略論でもあり多いに示唆に富む内容だった。

この本の中で書かれいるキーワード「弱者の自覚」「力の支配とその限界」「共進化」「ライバル達から何を学ぶか」に注目した。

本の腰巻に「大河より面白い!」とあるけど、そのことに偽りなし

地方巡業の旅 -33

仕事の後、久しぶりに日帰り入浴に行ってきた

茨城県竜ケ崎市、天然温泉「湯舞音」

お風呂だけでなくフィットネスやリラクゼーションがある複合的な施設

全てリストバンドだけで会計処理して後で精算できるシステム

平日の日中、爺婆で混雑していた

室内はこんな感じ

前日、学生時代にアルバイトしていたときの設計事務所の先輩夫妻と会食

賀状のやりとりはしていたが会うのは実に40数年振り

一緒に蔵王にスキーに行った時の事、近況、病気の事等、

話題が尽きなく楽しかった

この地方巡業の旅も 今回の仕事ではこの日が最終日。

あとは報告書のまとめが残ってるけど

昼ご飯は、「湯舞音」で軽く中華そば

地方巡業の旅 -32

JR常磐線・土浦駅に降り立つた

駅直結のサイクリング特化型施設として2018年に開業した「プレイアトレ土浦」。2020年3月星野リゾートが運営するホテル「BEB5土浦」の開設をもって全館オープンしたとある。

土浦市・茨城県がサイクリングを売りにしている事を始めて知った

ホテル客室内迄 自転車持込可能との事

ナショナルサイクルルートに指定されたつくば霞ヶ浦りんりんロードのゲートウエイ施設として「日本最大級のサイクリングリゾート」を基本コンセプトにしていると記載されている。

筑波から霞ケ浦を経て潮来まで 天気が良ければ気持ちよいだろうな

【上記 画像2枚は土浦市のサイトより】

地方巡業の旅 -31

研究学園駅北口近くにある「イーアスつくば」に行ってきた

とても大きな複合型ショッピングセンターで関東最大級クラスとか

運営は大和ハウス工業

敷地面積約44,000坪、店舗面積は25,000坪あまり

イーアスで二日連続して昼食と買い物をしたのだが、始めていった前日に駐車場に止めていた車の位置がわからなくなり1陣間半あまり車を探し続けたが見つからず盗難にあったかと思った。結局 警備員さんの御協力で車が見つかったのだが、完全なる思い込みだった。

東京の田舎者は、こんな広大な複合型ショッピングセンターは初体験で、建物の前に路面駐車場があるものとばかり思い込んでいた。イーアスは建物の全周に路面駐車場があり全く反対側に止めていた。

警備員さん曰く、時々車の駐車位置がわからなくなる人がいるそうである。

なにしろ駐車台数4,300台とかで、平日の昼間でも結構な混雑。土日はかなり混雑していて周囲の道路も渋滞するとか

そんな前日の教訓から、迷子にならないようにスマホで写真を撮っておいた次第。

美味コレクションで昼食、異なる6店舗のメニューをコラボして注文したりできる。

フードコートみたいなんだけどセルフではない。初体験の飲食店サービス

内部はこんな感じ

茨城と言えばカスミストアーで買い物。実に食材が豊富で感心した

地方巡業の旅 -30

つくば研究学園駅

車では何度か来た事があったが、

つくばエクスプレスに乗って来たのは始めて

駅前ロータリーの照明がきれい

つくば研究学園都市との関わりは古い、

畜産試験場の設計の一部に関わり

以来幾つかのプロジェクトの一部に参加した

あの頃は 筑波は何もなかった

それが今や秋葉原から電車で45分

人口25万人を超える都市になっている